このレビューはネタバレを含みます
「一人の人間として見てほしいの
外側だけじゃなく 瞳の奥の心を見てほしい
皺と脂肪の下にある 心を見てほしいのよ」
「悲しいわ 分かった」
マクドナー過去作から通流するブラックな笑いに突飛したバイオレンス、そして「島」や「街」そのものが舞台装置と化し重要なキャラクターとして受肉する畏怖。さらに物語進行に並列してようやく次のレールが引かれる>>続きを読む
V・アブローへのリスペクトと愛が溢れすぎて映画としては逆にノイズに感じる謎仕様。但し音楽や文化面での映し方は随一。
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爆笑歯磨き煙草.