コージィさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

コージィ

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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

子供への愛がベースにあるので、離婚というテーマもでも、なんだかずっと温かい空気を感じた。
2人の言い合いがピークになる所。お互い手を出さない。出しそうなくらいのボルテージなのに。その一線は越えたらダメ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.8

なんとなくテレビの地上波で見た気になってました。
親父の変わりようが気持ちいい。
成功体験というか、自信って大事なんだなと思いました。スカッとする!

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

初めから何だか不気味な印象を持つ映画。
それはダニーのヒステリック気味の感じからくるものなのか。カメラワークも奇妙で不気味に感じる所も。スウェーデンの大地に白い服を着た人達が草原を雄大に走ったり踊った
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.4

没頭します。
どんどん世界に入り込んでしまいました。
え!ここどうやって撮ってんの?とカメラマン側も気になってしまう程スケールがものすごい。
最前線に到着し誰よりも早く戦場を駆け走る姿に涙が出てきまし
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

父親代わりの男が最初しか出てこないが、すごい印象的だった。死んだとだけセリフで出てくるが、それだけ?と思いモヤモヤしたので調べたら、
脚本のマクレニーさんが本当に辛くて戯曲にかけなかったそう。そしてそ
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.6

キャッツの事を何も知らずに見て、正直しんどかった。でも一人一人の身体の使い方が面白くて、身体能力の高さにもシンプルに感動。
最後の長老がカメラに向かって歌うところ面白かった。これがテーマなのか?すげえ
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.6

みんな思うんでしょうね。歌いらねぇ。と。
ムロさんと菜々緒さんが音に合わせて山崎さんに迫るところは面白かったですが。
たまにある福田監督ならではのネタ的な部分は面白かったんですが、思ってたよりなかった
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AI崩壊(2020年製作の映画)

3.6

すみませんがお金払って見たので好き勝手言わせてくださいね。
何ヶ月か前に予告を劇場で見て、タイトルの恥ずかしさに何これ絶対おもんなさそう。と決め付けてしまっていましたが、そんなこともなかったなという印
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.5

ユマの冒険物語だなと。
それでいろんな人と出会い見てる側がお母さんの気持ちになったり、ユマの気持ちになったり。
もっと自分も変なプライドを捨て、周りの人に助けてもらおうと思った。
それで助ける側も助け
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.1

なんだか手厳し意見がいっぱいありますが、私はめちゃくちゃ満足できました。
この作者の手のひらで踊らされるかのように全部騙され続けました。アレックスロウザーが記者会見の時に必死に涙を堪えてるのを見ていた
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

まず見終わって2時間超えていたことにビックリ。テンポが最高。飽きる暇もない。
どんどん金持ちの家に寄生成功していくテンポ感がたまらなかったです。面白いし。
どんな天罰が下るんだろうと思っていましたが、
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.2

映像の美しさ、そこに映る水着美女。
その若者達のする遊びがつまらなさすぎるのが残念。本人達は楽しそうだけど。青春って感じで。花火でぎゃーぎゃー。立体駐車場でボウリング。ナイトプールで…ナイトプールはち
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

嫌いになる人が出てこず、スッキリしていた。
ビートルズを知ってる人が現れた時、「おお!とうとう問題が起こるぞ」と思いましたがまさかのビートルズを歌ってくれて嬉しいと予想外。主人公が素直な性格でビートル
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.7

なんだか隠しネタいっぱいあるみたいですね。
見てからそれを調べるのが楽しかった。
彼女一筋のウェイド。葛藤を見ていると、なんだかんだ憎めない!
Xフォース面白すぎる。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

そう終わるのー!と納得も出来るけど、切ない。
役者の演じ分けも面白かった。
とにかく飽きない映画であっという間に見れた。
これがなにより気持ちいい。2

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.1

もちろんラストも感動しましたが、
産めるのに産まない選択をした母役のニコール・キッドマン。
絶対自分の子がいいと思っている自分には衝撃的でなんて素敵な考えなんだろうと感動しました。

兄があの後すぐに
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.3

ファンタジーヒューマンドラマ!
死体との友情物語って無茶苦茶な。
でもどんどん喋りだす。勃起しだす。それがコンパスだったり。
もう何を見せられてるのかわからなくなってきます。

こんなレビューを見て面
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.2

1番の馬鹿は指がなくなっても平気そうにしてるテディですね。
ステュのタトゥーとアランの丸刈りそんな意味なかったんかい!と思っていたら最後にマイクタイソン。笑

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

子供達の友情物語。
「みんなで団結して、立ち向かおう」というメッセージが強く感じられた。
大人が少ししか出てこないのも面白いですね。
子供が誰も大人を頼らない。
大人は誰も気にかけていない。問題に気づ
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雨あがる(1999年製作の映画)

4.1

何をしたかではなく、何のためにしたか。
最後の宮崎さんのセリフ、熱がよきでした。
三船史郎さんの馬術がかっこよすぎて、それだけでも見る価値があるのではないでしょうか。
寺尾さんの雰囲気もよき!
静かで
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

ラスト気持ちいい!
リックがセリフ出てこず、その後の葛藤のシーンが最高に良かった。将来を考えてすぐに泣く彼の姿も見ている分心にきました。
2人の関係性も素敵。

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.2

好きだなー。この男達の幼稚な青春物語。
花婿へのキスで笑って泣けてしまう。そこまでの積み重ねが素敵。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.3

人種差別がテーマだったんですね。
前半の不気味な伏線が気持ち悪くも面白かった。

怒り(2016年製作の映画)

3.9

素性の知れない男3人を軸に進んでいく。
その中でもほんの少し森山未來が匂う感じ。
演技なのか編集のおかげなのか。
ドキドキして見れてよかった。
それにしても愛した人を疑わないといけない人達の葛藤。ヒリ
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

2.7

最後の最後に「なにそれ!」って突っ込みたくなりました。
お前も見えてたんかい!

フィクションならではの恥ずかしいセリフを素直に聞けた。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

おお!ここで!大問題が!?と思った所がすんなり解決したり、何にもなかったり。肩透かし!と何度か思いました。
でも着実に2人の距離が縮まっていく過程は見てて嬉しいし心地よかったです。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.1

殺された瞬間に犯人を追いかけ彼女が死んだかと思ったら、追いかけてた自分が死んでいた。面白い撮り方やなと思いました。
声だけ聞こえるってのを利用して、ストーリー展開も凄く面白かった。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.8

昔から仲の良かった悪ガキ3人組が、大人になり旅行に行こうとなる。その時に乗ったパリ行きの電車で無差別テロにあう。

終盤までけっこう暇だった…
犯人もけっこう簡単に倒せたり…あれ?と思ったんですが、最
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マッドタウン(2016年製作の映画)

3.2

治外法権の集落に連れ去られる女。
そこで片手片足を食われる。
なんとか逃げ、別の集落で過ごし、なんとなく暮らす日々に食人集落の住人に復讐する。

途中で飽きてしまいましたね。
もっと食人のシーンがある
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ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.8

麻薬を売るケンとカズ。
ケンは子供が出来足をあらいたい。
カズは母を施設にぶち込む為に金がいる。
2人のスレ違いが大きくなっていき、どんどん悪い方向に。

アンダーグラウンドの雰囲気がプンプンする映画
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ミスト(2007年製作の映画)

4.4

3回目の鑑賞。
やっぱり好きな映画です。
異常気象で家の修繕などの為にスーパーに。
段々と濃くなる霧。何か霧の中にいると言う男。
そして皆んなが目撃。1人の宗教女が場をかき乱す。

飽きる事なく集中し
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

2.6

有名な俳優がちょい役で出てきたりしてましたが、犯人は別にいるんだろうなと最初から感じてしまった。SNS、人の噂など、自分の周りで信頼できる人は本当に一握りなんだなと。