tailorさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

5.0

個人的には最高に良かった映画。アナログのフィルムがデジタルへと変わっていくシーンは、切なすぎる。
あらゆるものに満たされている現代社会において、道で拾ったもので遊ぶという遊びも存在しなければ、映写機を
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

ストーリーの盛り上がりの山場や谷間などもなく、粛々と進行するドキュメンタリー映画といった感じ。こういった社会的なテーマを扱った映画は個人的には好みのジャンルだが、映画として作品にするための脚色などはも>>続きを読む

離ればなれになっても(2020年製作の映画)

3.0

車で暴走していた若い頃が、一番輝いていて、やはり年は取りたくないものだな。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

2.0

個人的にはあまり刺さらなかった。
赤ずきんちゃんとかって設定が出てくる割に、全くオマージュらしさが感じ取れないし、結末としてもイマイチしっくりとこないかな。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.0

聴覚障害者の世界観がいい感じに伝わってくるいい映画だった。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.0

緊迫した展開の連続で、十分に楽しめるいい映画だった。

フラッグ・デイ 父を想う日(2021年製作の映画)

1.0

ストーリー全体の構成がイマイチ過ぎて、1人1人が好き勝手に生きている一家を見せられているだけ。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0

映像は間違いなく、最高にキレイだが、ストーリーはよくある感じの映画。

あのこと(2021年製作の映画)

4.0

中絶を扱った映画としては、今まで見た中で一番重たく、ズシーンと心にのしかかる映画。

バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年製作の映画)

5.0

「よくわからないような映画なんだけども、おもしろい映画」というのは間違いなく傑作。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

2.0

「疑わしきは罰せず」という原則に従えば、無罪は当然の判決だが、主人公の価値観にいろいろと理解し難い部分が多すぎて、この作品はそもそも映画化する価値のある作品なのかな?

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

「風化」することで救われること、失われることがあるし、忘れたいから、鍵をかけたくなる世界もある。いろいろと考察が捗るいい映画。

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

2.0

同性愛者が世間体のために異性愛者として過ごすという設定はおもしろい設定だとは思うけど、その設定を活かしきれているとは言えないような映画で、イマイチだった。

パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

2.0

人間関係崩壊して、精神崩壊してもいいレベルの出来事に対して、登場人物全員あまりにも整然としすぎているのが、価値観おかしすぎて、映画として意味不明。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

2.0

映像はキレイだったけど、映画としてはイマイチだった。

アムステルダム(2022年製作の映画)

2.0

豪華なキャストではあるが、おもしろい映画ではなかった。

百合の雨音(2022年製作の映画)

3.0

濡れ場のシーンがやたら多いけれども、主人公が本当に気持ちよさそうに「感じている」シーンがなかったような気がするので、一方的な快楽シーンばかりに見えてしまい、恋愛映画としてはどこか失格な感じがするかな。

愛してる!(2022年製作の映画)

2.0

登場人物の関係が、「恋愛」的な価値観で関係性を築くのではなく、「SM」という変態性で関係性を築き、話が進んでいくので、これってロマンポルノというジャンルでOKなのか?と思ってしまう。

渇きと偽り(2020年製作の映画)

3.0

過去の事件と現在の事件を重なり合わせるように話が進んでいくが、実際はたいして関係性がないという終わり方で、なんじゃそりゃーという感じ。