たかなべさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ロボコップ2(1990年製作の映画)

2.5

これ今まで観たことなかったってことがわかった。
監督が変わったせいか、ノリがだいぶ違う。
設定は引き継いでいるものの、戦う必要がない戦いしか描けないので、終始「?」なシーンばっかりだ。
特に、ロボコッ
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ロボコップ(1987年製作の映画)

4.1

30年ぶりぐらいに観たけどおもろいな。
少年漫画的なわくわく感があるし、いらないシーンが全然ない。
そして30年前には全く気づかなかったけど、カメラワークや構図へのこだわりがものすごい。
CGがない時
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

2.7

観たタイミングが良くなかったのか、全体的に上滑りしてるように見えた。
気持ちを口で説明しすぎるし、話は進んでるように思えないし、長い長いエピローグを観てる感じ。僕にとっては前2作で充分だった。ロトスコ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

楽しかった。GWっていうのもあってか、内容もお祭り感あって良かった。92分が体感1時間もない感じであっという間だった。

ピーチ姫が令和仕様というか、現代的な強い女(なんならマリオより強いかも?)にな
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カクテル(1988年製作の映画)

2.8

公開当時ぶりに観た。
青春映画+成り上がり映画みたいな感じなんだけど、トム・クルーズと師匠とエリザベス・シューがいれば、あってないようなストーリーも着地点も気にならない。80年代の明るさがちゃんとフィ
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

2.5

「最後の戦場」とタイトルの意味が似てるから、両方観たかどうか分かんなくなる。案の定、観てなかったw

戦争っぽさは鳴りを潜め、
前半が、「96時間」失敗編
後半が、DIYわくわくタワーディフェンス編
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Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

2.8

ドキュメンタリーだし、ストーリーもオチもないけど、密着取材的に寄り添っているとこんな人柄なんだなっていうのが伝わってきた。この映画の後、亡くなるまでの6年間を埋めて、もし完全版みたいなのができるのであ>>続きを読む

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

3.0

2部作の後編。

1よりは盛り上がらないけど、でも原作に近い感じでL編を最後まで観れる。原作やアニメだとこのあともバトルは続くけど、やっぱL編が一番盛り上がるし、この映画のまとめ方は良いと思う。

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さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

2.9

劇場版のちびまる子ちゃんは初めて観たかも。

思ったよりミュージカル風と言うか、歌を映像化するような湯浅監督みたいなドラッギーな映像が目を引いた。よく動くし。
話はあってないようなもんだったけど。馬の
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DEATH NOTE リライト2 Lを継ぐ者(2008年製作の映画)

3.0

1よりドキドキ感は乏しいものの、よくまとまってた。
最後のからくりがあんまり良くわかんなかったのと、ライトにあんまり共感できないところが、残念なところだけど。原作準拠だしな。

那須少年記(2008年製作の映画)

2.2

原作は未読。

若き仲野大賀が見れる。
ほかのキャストも割と豪華なんだけど、脚本と演出が素人感強めでちょっとな…。

岸本加世子が温熱療法(イトオテルミー)をやってるシーンがあるのも、隠れたお楽しみポ
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.5

配役が素晴らしかった。
パイロットの二人を始め、添乗員も地上スタッフもみんな良かった。小さいフリも細かく回収されてスッキリした気持ちになる。

DEATH NOTE リライト 幻視する神 ディレクターズカット版(2008年製作の映画)

3.4

原作は既読

アニメの総集編らしいんだけど、テンポ良く、またリミックス感のある編集もあり、とても良かった。実写版も好きだけどね。

SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010年製作の映画)

2.2

原作やアニメは既読。

舞台劇にCGのバトルパートを足したような作り。

主人公は想像以上にいつものキムタクのままだし、ヒロインは飲んだくれヤンキーだし、多少駆け足なのは仕方ないにせよ、安い戦死シーン
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ちひろさん(2023年製作の映画)

2.7

原作は未読。
しかも表紙が似てる江古田ちゃんと混同していたのはごめんね。

思ってたよりだいぶフツーの話で、キャラも有村架純と合ってない気がしたけど、子役の子がよかったり、20年ぶりぐらいに市川実和子
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.9

シン・ウルトラマンがぜんぜんしっくり来なかったので、期待しないでおこうと思って観たけど、だいたい同じ読後感だった。

設定のための設定を主役枠の人たちがダラダラと話す癖、本当に良くないと思う。監督では
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.2

ドラマ版と何が違うのかわかんなかったけど、好きな映画ではある。

戦争の形勢を逆転するような新型爆弾の開発者が扱う濃縮ウランの元が、陶芸家のうわぐすりを譲ってもらうことで成り立ってるっていう、しかも量
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ミナリ(2020年製作の映画)

2.7

主演がスティーヴン・ユァンだったから観た。

アメリカのアーカンソーに引っ越してきた韓国人家族の、移民あるあるドラマなんだけど、アメリカ人には共感できるらしい。日本人的にはあまりピンとこなかった。
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

原作は全部読んでる。

主演の三人の演技が素晴らしかった。山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音、キャラクターもしっかりしていて、青春映画としてかなり感情移入できた。2時間を長く感じさせない上に、総集編ダイジ
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

2.9

実写+CGアニメ合成の、「ロジャーラビット」に近い構成。
正直言うと合成を生かしたドタバタ部分よりも、実写パートのストーリーで引っ張っていく感じ。
なので、この映画が「トムとジェリー」かと言えば、トム
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小さなバイキング ビッケ(2019年製作の映画)

2.5

ビッケも伊藤沙莉も好きだけど、そんなにハマってる感じじゃなかった。
1時間15分しかないのに、最後の15分ぐらいになるまでワクワクする感じが乏しい。北欧神話とビッケはそんなに相性良くない気がした。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

公開以来20回以上は観たんじゃないかな?

今回はテレビの新リマスター&吹き替えで観たんだけど、マーフィーが三ツ矢雄二じゃなく山ちゃんの声のやつだった。若い声できるの?って思ったけどできてたし、オリジ
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

2.3

原作は未読。

同時間帯の裏番組より視聴率が良ければ覇権アニメ?
監督の個人的なルサンチマン解消に多くのスタッフを巻き込んで自己実現を叶えるのがいい作品?

モノづくり舐めんなとしか言いようがない。
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王様になれ(2019年製作の映画)

3.4

期待してなかったせいか、なかなか良かった。
楽屋オチとライブ編集のファンムービーだろうとタカを括ってたら、割と真面目な青春映画だった。

まあ、岡山天音のすごさがこの映画の価値の大半ではあるけども。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.4

原作は未読。

永野芽郁も奈緒もかわいいし、いい女優だと思うんだけど、話が薄いし、キャラクターも記号的で、役に合ってるようには見えなかったな。中学からタバコ吸う女に見えないし、ブラック企業で働いてるよ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

原作もアニメもちゃんと観たことがないのに元旦から観に行ってしまった。

結果から言うとタイトル通り初めての人にも楽しめるように再構成されているスラムダンクだった。めっちゃ良かった。

試合中、何度も過
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時空の旅人(1986年製作の映画)

3.0

原作は当時小学生だったと思うけど、何度も読んだ記憶がある。

題材がタイムリープものってだけで角川!って思うし、その先が戦国時代だとさらに角川!って思うね。間に挿入されるよくわかんない俳句は角川春樹の
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.2

原作は当時全部読んでた。

外人の勘違いコスプレ映画かと思ったら、ノリが日本の90年代にかなり近くて、遼と香のキャラや掛け合いも似てたりして、びっくりな出来だった。
この二人、実際の夫婦らしいね。おも
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

2.5

ドラマは当時全部見た。

連続交換殺人事件が2時間超でまとまる話になるはずもないから、ドラマ版の小ネタを散りばめつつ、ずらしみたいなことで小さな事件を転がしていくんだろうなと思ったらそのまんまだった。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

「君の名は」「天気の子」に続く作品なんだけど、前2作と作り方、見え方が結構違って、それでいて集大成的な満足感があり、見た直後は好印象だった。

序盤での大きなマイナスをゴールでゼロに戻すというストーリ
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あの頃。(2021年製作の映画)

2.3

何だろな。松浦亜弥っていう具体的なモチーフを使いながら、別にそれが機能してないというか。「あの頃は良かった」というあるあるにもなってないし、青春映画としても納得感がない。キャスティングは悪くないけど、>>続きを読む

いつか家族に(2014年製作の映画)

2.8

出だしや舞台設定こそNHK朝ドラ的なものを期待してしまうが、父親役の主人公の、息子に対する行動が理不尽すぎてどんどんついていけなくなる。終盤、話が急展開してハッピーエンドっぽく終わるけど、見ている側の>>続きを読む

さよならくちびる(2019年製作の映画)

2.2

タイトルと主演の三人が気になって観たけど、役者の無駄遣いな気がした。特に小松菜奈の役が合ってないと言うか意味不明だった。同じ予算感、同じ俳優でもっとまともな映画は撮れる気がした。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.9

クリント・イーストウッド監督作品にハズレ無しって思ってたけど、これは割と佳作だった。90歳を超えた監督・主演だとさすがにこんな感じか‥って思いながら観てた。声も全然出てないし、荒馬に乗ってるシーンとか>>続きを読む

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

2.8

公開当時ぶりに2回観た。

2回観たけどよくわからんな‥と思ってみんなのレビュー見たら、みんなもよくわからんと言ってて安心した。

ペネロペ・クルスがいい役で、キャメロン・ディアスが嫌で怖い役なんだけ
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

2.5

コミックのORIGINガンダムも好きなんだけど、これは嫌な予感がして劇場に観に行かなかった。アマプラ入りしたので観てみたけど予感は的中で、1話完結の20分程度のストーリーを、不要なものばかりで水増しし>>続きを読む