Heathenさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

心が「満たされている」人は観ても刺さらない。

そうでない人の心の隙間にはグサリと刺さってくれる映画。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

ある一定の歳を過ぎたら絶対に観てはいけない映画

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

1.0

長澤まさみの演技力の無さを堪能あれ!
夫婦共演は良かった笑

デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

辛い。辛すぎる。
レイシズムと向き合うにはこれぐらいのショック療法が必要なのかもしれない。

自由が丘で(2014年製作の映画)

1.0

話の仕掛けがややこしい。。
あっと驚くカメラワーク。英語できるのにわざと下手な英語を喋る加瀬くんがまたややこしい。

そして相手役の女優さんがどうみても年配…

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

王道。王道というに尽きる。
マリオン・コティヤールが役にハマってた。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とにかく観る前から雰囲気が好き。思いを残したまま死んでしまった人はゴーストとなり、成仏するまで、その思いを解決するために彷徨う。

ゴーストは遺された人々が作り出す存在ではなく、あくまでも死んだその人
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.5

情報量と要素を詰め込みすぎ。政治家の汚職事件、二ノ宮と吉高の恋話は要らないのではないか。そして過去の少女殺害事件の傷をもっと深く描写することで、キムタクが悪に堕ちたこともある意味彼の正義とより納得でき>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

何も起こらない映画として退屈なのかと思っていたら、いつも同じと思っている日常が、実はよく観察したり、視点をちょっと変えてみたりすることで、いつもとは違うということを気づかせてくれる。というより、周りの>>続きを読む

ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

3.5

ケビンコスナーが渋い。
アクションが控えめだからこそラストが映える。

ベイルート(2018年製作の映画)

3.5

Netflixオリジナル映画にありがちな突拍子もない作品ではなく、かなり骨太で真面目な作りが好印象。

むしろ真面目系でもう少しキャスティングをアップさせないと劇場作品にはできないかも。

良作。

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.5

いわゆるアメリカ万歳の愛国西部劇的な演出じゃなくて好印象。
テロがあった。捜査当局が全力を尽くした、以上!

この淡々としたプロフェッショナリズムを描き切ったのがよかった。ユナイテッド93に近いタイプ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

2.0

もうなんか、ストーリーあるのこれ⁇
1が一番良くて、続編がどんどん劣化していく典型例。

Guns. A lots of guns!だけ良かった!

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

送り込んだT-800が改心して、人類サイドに回るっていうのは、このシリーズ全体を崩壊させかねない設定だと思うのだけど。

T2に衝撃を受けた世代だから、義務で観たという感じ。やっぱりこのシリーズはT2
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マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.8

エドワードノートンが監督・脚本・製作・主演ということで、どんな感じかなと思ったけど、この雰囲気好きです!

ジャズと共に渋く、そして柔いムーディーな探偵映画になっていて、長尺でも浸れる作品になっていま
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