takechanさんの映画レビュー・感想・評価

takechan

takechan

映画(297)
ドラマ(1)
アニメ(0)

身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)

3.0

惜しい
いい感じに成りそうなのに、もう少しなんだけどね
家臣役にも良い役者さん達出てるのに活躍の場無いしさ
何か全体浅いんだわ
なのにラグビーのくだりなんで入れたのよ?時間勿体ないよ

トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

3.0

主役交代しての新シリーズとの事
リュック・ベッソンさんはプロデューサー・脚本ってなってるけど、どの程度関与しているのかいないのか
クールな感じ出したいんだろうけど、背中の真ん中が痒いのに中々手が届かな
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

ヴィム監督とジム・ジャームッシュ監督がごっちゃになり易くてゴメン
まぁここ数年で観た映画の中でダントツ最高に感激しました
じじぃとばばぁにしか分からないな
石川さゆりママのおばんざい屋が客のあがた森魚
>>続きを読む

16ブロック(2006年製作の映画)

3.0

(吹替版にて)
イメージしてたのとちょっと違って中々良いお話しになっています
証人エディの言う事がホントの事か絵空事なのかブルースさんもこちらも疑心暗鬼になるところ良く出来てる
SONY製品2度使うと
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

VFXの第一人者が必ずしも名脚本家イコールでは無い当たり前を再確認
重箱の隅の都合良さを突っつく気は無いけど箸が当たっちゃう
それよりも再確認すべきは伊福部先生の作品群の圧倒的な力強さ
畏怖の念と絶対
>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.0

ジムさんは嫌いじゃないけど顔芸・変顔は要らないなぁ
断れなくてギターや韓国語習ったりイラン人女性と付き合ってみたりするのが後で効いてくるんだけどもうちょっと上手い回収方法でも良いかなぁ
教祖さんは見た
>>続きを読む

ゴーストライター(2010年製作の映画)

3.0

中々恐い展開で敵味方の区別も曖昧でハラハラする
最後の出版パーティーでまさかの真実が明らかに
ならあのメモ📝は危険なのに何故渡したの?
全体的に欧州感が満ちていて湿度多め

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.0

無口な女性CIA職員ニッキーが素敵
特別美人さんって訳では無いけれど芯が有って本質を見極める能力が有るって感じ
モロッコでの雑踏での逃走も諦めないで逃げる
ボーンとは恋仲にはならなかったけどオーラスの
>>続きを読む

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.0

ケラさんの舞台の映画化だそうで
小池さんは最初だけガラガラ声で段々奥様らしい感じになるのかと思ってましたが、舞台ではどーだったんだろ
あと大泉さんが小池さんに惹かれていく過程は納得なんですけど逆があん
>>続きを読む

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.0

だいぶ『マトリックス』要素豊富です
あとアンジェリーナさんはきっちり脇役ですのに番組案内からDVDパッケージまであたかも主役の如くは頂けません
後半早くからの180度展開は中々面白く一本取られました
>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.0

(吹替版にて)
監督得意分野の極初期作品
今となればむしろ解かりやすい
以降予算も増え大仕掛け&複雑化が止まらなくなる
『TENET』が極みかとも思うけど次作どんな手で来るかね

リオの男(1964年製作の映画)

3.0

J.P.ベルモンドさんとんでもなく身が軽い
走って走ってどこまでも車🚗を追って行くしスタント命綱無しでビルの窓から窓へ移るし
吹替えが山田康雄さんなもんだから一層軽快感が上乗せされる
ヒロインの娘も空
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.0

封切り日初日の朝1番で観るのなんて初めてかも
調子に乗って4DXにしたけどコレは要らなかったかな
内容は今風でも有り旧作へのオマージュも少し有りで盛りだくさん
トムさん「身体張ってますッ」って事でいい
>>続きを読む

大脱出(2013年製作の映画)

3.0

絶対死なない2人なんで安心して観ていられるハラハラ具合
一応主役はスタさんなんだけどシュワちゃんの顔も立てた脚本
ヘリ🚁の機関銃取り外すのに溜めに溜めてキメ顔アップしたりしてね
一周回ってホッコリする
>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.0

「人生は運命か、風のように偶然か、それともその両方か」って泣かせる台詞だね
ゼメキス監督らしい無理矢理な合成シーンはなんかブレーキな感じ
これじゃジョンは人の話し聞かない人みたいじゃん
確かに聞かない
>>続きを読む

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.0

いわゆる『コメディ時代劇』あるいは『時代劇コメディ』が好きな人が一定人数製作側にいるんだろうね
相当古典書とかに造詣が深くないと書けないしそれを踏まえて面白可笑しく脚色するんだから大したもんだよね
>>続きを読む

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.0

TV番組表のあらすじ読んでも何の事やらサッパリ分からなかったけど観てみたらそりゃ分からない筈だわ
有る意味「わらしべ長者」と言うか「逆因果応報」と言うか
混みに混んだ離れ業の回収
伊坂幸太郎さんの作品
>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.0

約40年振りに映画館で観ました
セリアズの弟さんの事は全く記憶に無かったです
主要日本人キャストでご存命なのは坂本教授とたけしさん(あと内藤さん三上さん)だけになってしまいました
敗戦後の独房でのハラ
>>続きを読む

イーグル・アイ(2008年製作の映画)

3.0

ノンストップで次から次へと止まらない指令にまさかの遠隔操作
こういうのは出来過ぎでも良いんであれよあれよと突き進むのが正解
スピルバーグさんのHAL愛にニヤリした人も多いんじゃない

大逆転(1983年製作の映画)

3.0

80年代のバブリーな雰囲気溢れる傑作
テンポの良い展開と文字通りの大逆転
原タイトルもダブルミーニングでウィットに富んでいる
ヒロインのジェレミーさん今年度『エブエブ』でアカデミー助演女優賞だそうでお
>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

ウルトラマン的にワクワクするかと楽しみに観たんですけど、残念ながら期待はずれでした
勿論改造人間の葛藤が肝なのは分かりますが最後まで吹っ切れないのはモヤモヤしてしまいます
結局エンドロールの最後オリジ
>>続きを読む

波止場(1954年製作の映画)

3.0

一度観てみたかった作品
NHKプレミアムシネマでやらないかなぁと思ってたらBS松竹東急での放送
今後も古典の名作期待してます
マーロン・ブランドさん『地獄の黙示録』とか『ゴッドファーザー』とかの勿体ぶ
>>続きを読む

マローダーズ 襲撃者(2016年製作の映画)

3.0

ブルースさん脇役です
主役の方以下3番目の序列
最近病気引退されたと伺いましたが若きアクションも老いての抑えた演技も好きでした

起終点駅 ターミナル(2015年製作の映画)

3.0

本田さんの演技はTVドラマでもなんやかんや言われますけどあたしゃ嫌いじゃないです
あと衣装が無意識のうちに男性に媚びたり気を引いたりしなければ生きていけなかった今までの哀しい生い立ちや人生を上手く表し
>>続きを読む

アンダーワールド(2003年製作の映画)

3.0

吸血鬼族vs狼族の設定・背景+マイケルの説明で忙しい
成る程MTV出身の監督さん
画面毎の絵面はカッコいいんだけどね

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.0

ここ最近劇場で観た中ではダントツ訳わか映画でした
決して破綻している訳じゃないですけど「どーしてそこまで?」感が溢れてて
どこかの解説に「良い奴だけどつまんない奴だから」って有りましたけどそんななら私
>>続きを読む

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

3.0

正月休み🎍に観るのに相応しい作品
ジジィだけど今年一年頑張って行こうって気に成る
BS NHKさん有難う御座います
ジェームズ・ガーナーさんが台詞は少ないけど何かいいんだよね
最後も「残る」って言うし

交渉人(1998年製作の映画)

3.0

相棒が待ち合わせ場所で撃たれてるのを見つけた時、もうちょい違う対処してたらこんなに疑われなくて良かったのにね

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.0

ティム監督らしいファンタジー
映像もメリハリが効いて現実・回想の明のパート,暗のパートが整理されてる
特に幻の村の入り口からの風景と水仙に立つ主人公のシーンが印象的

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

隣人が、町が、家族が、なんか違和感有るって王道のあるあるですね
観ているこちらも「あれ?」とか「んっ?」とかって上手く思わせるトコが大事
そこんとこ中々良い感じですね
謎解きの部分は趣味じゃ無いけど

カリスマ(1999年製作の映画)

3.0

口ポカァーン⁇
折角良い役者さん一杯出てるのに
訳わかをわざわざやる意味分からん

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

ラストヘリとか来て危機一髪救出って普通思うよねぇ
これからどうするんだろ?
モヤモヤしてエンドロール最後まで観たら「J… will R…」の一文が
次期俳優さん未だ決まっていないんだろうけどまさかシレ
>>続きを読む

日本の黒い夏 冤罪(2000年製作の映画)

3.0

事件そのものより別の点に視点を置いた作品
遠野さんの真っ直ぐな目、石橋さんの軽い会釈、車椅子で日の光が当たった時の奥様の顔の変化等演技派の俳優陣の気合いが感じられます

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.0

BGMがシガー•ロスだのポールの書き下ろしの曲だのビョークが一瞬映ったり監督さんはかなりのロック好きですね
既に何遍も観てますが何度観ても分からないトコが出てきますね
ネタバレサイトでも細かいトコの見
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

意図的に全体のトーンが淡く暗い
回想部との区別もしにくくしている
世界観と発想は「コンタクト」にも通ずるトコがある様で
落ち着いて観ないと駄目よ

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.0

(吹替版にて)
出だしの暴走トレーラーの辺りの吹替がやたらチャラいのはオリジナルもなの?

>|