竹さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

竹

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ザ・セル(2000年製作の映画)

2.5

なかなかグロ美しい。
意味不明な世界を意味不明なまま描くって難しいよなあ。

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

原作は長すぎて途中で断念。でも時代背景やキャラは好きなので観に行ってみたら予想以上のクオリティだった。
漫画実写化に良いイメージはなかったけど、これは原作ファンも納得できる出来なのでは。濃いキャラ達が
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ハロウィン(2018年製作の映画)

4.5

制作発表からずっと待ってた!これまでの有象無象を全部なかったことにした純正の続編。初代ファンとしてはこれほど嬉しいことはない。
一作目には及ばないまでも、期待以上のクオリティだった。ローリーはメチャク
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

関西人ゆえ分からないネタもあったけど、全体的には面白かった。
原作ファンなので、BL要素を原作通りどころか増量してぶっこんでくれて嬉しい。GACKTめっちゃ頑張ってた。
キャストも映像も良かった。ただ
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

2.0

まぁまぁ謎だけどまぁまぁ面白かった。大人向けではない。CGが綺麗。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

2.5

死体の腹から色々出してドーンガーンびっくりー!おわりって感じ

スクリーム(1996年製作の映画)

4.0

コメディ要素が多いと聞いてたけど、意外と普通にホラーしてた。
いつもの展開かと思いきやそんなこともなく、テンポも良いので最後まで飽きずに見ていられた。
古いホラー映画ネタが多いので、その辺を全く知らな
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.5

全体的に現実的で刺さった。
認知症患者の介護の大変さが云々というよりは、本人や家族の葛藤がリアル。
日々、記憶や知識が抜け落ちていくのを自覚している状態って、どれだけ恐怖だろう。
「癌ならよかったのに
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ちづる(2011年製作の映画)

-

講義内で視聴。
自閉症について知りたいだけなら、YouTube等で多くの家庭を見た方がいいと思う。
ひとつの家庭にクローズアップして、家族の葛藤まで覗きつつ勉強するつもりならオススメ。
母親はナヨナヨ
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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.0

ギャグじゃないのは分かってるけど、色々ぶっとんでて面白かった。
とにかく血が見たい時におすすめ。
ただ、レイプシーン前後は演出や演技がリアルすぎて、主人公と同年代の女としてはちょっとキツく感じた。
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

プーの素直で哲学なとこ、ピグレットの内気で健気なとこ、イーヨーのやたら後ろ向きなとこ等々、何もかも可愛い。
幼い頃はプーさんが大好きだったのに、いつの間にか忘れてしまっていたなぁ~懐かしいなぁ~と、ち
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.0

評判が良かったので期待してたけど、若干のビックリ要素を挟んでくる青春映画だった。
ホラーを見たかった身としては、ホラーだけ70分ぐらいでサクッと終わらせてくれた方が飽きずに済んだ。続編ありきの青春物語
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

人死にが出てるのに普通に笑えた。
タッカーもデイルもカッコイイ。
コメディの割にグロ表現はガッツリあるから、スプラッターが苦手な人には不向きかも。

パージ(2013年製作の映画)

1.5

題材がいいだけに、全体的に惜しい。
殺人が合法になる恐怖の一夜なのに、襲ってくる敵一味が残念ながら全く怖くない。
というか、サイコっぽさの演出が寒い。ハロウィンの仮装か?
キャー殺されるー!突然の救助
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.5

古さを感じさせず、テンポも良い。なかなか面白かった。
アメリカンなヒーロー要素が多少強め。

ハロウィンII/ブギーマン(1981年製作の映画)

2.5

あの不気味なBGMが、明るいピコピコサウンドにアレンジされててOPからゲンナリ。
マイケルもなんか違う。前作から同じ時間軸なのに見た目も性能も変わりすぎだろ。
不気味なストーカー殺人鬼っぽさは全くなく
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.5

某ゲームに本作の殺人鬼がゲスト出演しているので、元ネタが気になって視聴。
古いながらも頑張ってる感が伝ってきて嫌いじゃない。
殺しは割とアッサリめ。代わりに恐怖演出はメチャクチャ引っ張る。
じわじわ不
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飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲(2013年製作の映画)

3.0

中盤までは正統派スプラッターで良い。
ラストにかけての展開は突っ込みどころ満載で、関西人2人でのDVD観賞は大いに盛り上がった。
でもこれはこれで好き。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

出演者の演技が素晴らしい。もはやパーキンソン病の勉強のために観てもいいレベル。
今20代の自分が、目覚めると老人になっているってどんな気分だろう。
奇跡は希望だけを生むものではないのだと考えさせられた
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ハロウィン(1978年製作の映画)

5.0

カメラワークもBGMも良い。けど何よりマイケルが良い。
静かなシーンにうっすら聞こえる息の音が好き。マスク苦しいんか?
そしてこれまで見てきた殺人鬼の中でも屈指の弱さ。
マイケル萌え映画だった。

ディストピア パンドラの少女(2016年製作の映画)

2.0

これまでのゾンビ映画に無い斬新な設定に惹かれて視聴。
序盤の第二世代たちの異様な生活は見ていて面白かった。
外に出てからも普通のゾンビ映画っぽくないシーンは多々あるんだけど、それでも長い。
そして徐々
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

3.5

実際の20分より、もっと長く感じられた。観終わった後、さぁ帰るか…となってしまうほど。
またアナ雪の世界に戻って来られたことが嬉しくてファンの私は大満足だったが、興味のない人からすると冗長に感じると思
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

字幕で鑑賞。
大人目線で観るもんじゃないと思う。人ごと、宗教ごとに死者への姿勢は違うのが当然なのだから、「ミゲルの街ではこのように弔うのだなあ」だけでいい。純粋に、深く考えずに観れば泣けた。
死という
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.5

犬が可愛い!愛犬家にはたまらない!
予想よりも薄っぺらくて無害でハッピーなストーリーだったけど、犬が幸せなのは嬉しいのでこれはこれで。
転生モノということで「イーサン以外の人に飼われた時は楽しくなかっ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

話の流れはあっさりしているので、ストーリーを重視すると評価は変わる。
ミュージカルメインのつもりで観れば最高。終始ワクワクできて楽しかった。
バーナムの人生を追った伝記映画でないことは確かなので、細か
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王の男(2006年製作の映画)

2.0

やたら『さらば、わが愛 覇王別姫』と比べられていたので期待しすぎてしまった。
基本的に作中の芸が下品なので、京劇と比べる気も起きない。
と思ったら途中で京劇っぽいシーンまで出てきて絶句。個人的には京劇
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花の生涯〜梅蘭芳(メイ ラン ファン)〜(2008年製作の映画)

3.5

『さらば、わが愛 覇王別姫』と比べてしまいがちだが、全くの別物。
テンポが良く映画的に楽しく見やすいのはこちらだが、『さらば、わが愛』ほど心に刺さるものはなかった。
少年期の役者さんが見事。美しすぎて
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きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

4.5

こんな残酷な映画が実話ベースだということがしんどすぎて、最初から最後までずっと泣いていた。
自分の身より常にエルマーを気にかけているエリックが本当に弟思いのお兄ちゃんで辛すぎる。
エリックに護られてき
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霜花店(サンファジョム) 運命、その愛(2008年製作の映画)

3.5

一途で乙女な殿下萌え映画だった。

殿下も王妃も終始振り回されて可哀相だけど、ホンニムも若いし初めての女ならこんなもんか~と思うとしんどい。
ただ殿下だけは殆ど良い思いしてなくて流石に救いがなさすぎる
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

170分と長いものの、一気に引き込まれて観てしまう名作だった。
とにかくレスリー・チャンの演技が凄い。これだけでも観る価値があったほど。

京劇の煌びやかさとは逆に、ストーリーはドロドロしていて重い重
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

2.0

無印からのゲームファンなので楽しみにしていただけに、正直ガッカリ。
一番残念なのが、現代パートが多すぎて、先祖の記憶を追体験するというアサクリの醍醐味が活かしきれてないこと。
テンプル騎士だの林檎だの
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SHOCKER ショッカー(2007年製作の映画)

1.0

殺人鬼の見た目が好みだったのでパケ借り。
動物虐待シーンから始まって、本気で嫌気が差した。あまりにリアルなので後で調べると、本物だという噂。信じられない。
数分に渡って金槌で執拗に殴り続けるシーンも、
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第9地区(2009年製作の映画)

4.0

エイリアンが侵略してきて人類と戦うのかと思いきや、全く新しいタイプの展開。
人間がエイリアンを管理してる画が何となく面白い。
予想外の連発で、最後まで楽しめる作品だった。

ラバー(2010年製作の映画)

2.5

これは…どう評価していいのか…。
ただのタイヤ萌え映画ではない…はず。
「No reason」がキーワードなのは分かるけど…タイヤが自我をもつのも、念力で殺人するのも、意味不明な展開も、特に理由はない
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

変わっていく夫を支えるゲルダの愛情と心労を思うと、辛くて仕方がなかった。
しかし女性として生きることを決めた後のアイナーもといリリーは、妻の愛と悲しみを微塵も感じていなかったのか?とさえ思えるような発
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サージェント・ペッパー ぼくの友だち(2004年製作の映画)

4.0

もう、とにかく、とんでもなく可愛い!!!
着ぐるみボーイも、喋る犬も、癒しでしかない。
全体を通して大人向けとは言い難いけど、人生に疲れたとき、何も考えたくないときに夜中に見て癒されている。