竹肉考太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

竹肉考太郎

竹肉考太郎

映画(507)
ドラマ(35)
アニメ(0)

百円の恋(2014年製作の映画)

3.4

見やすいし安藤さくらも新井浩文もよかったけれども、コンビニバイト部分が脈絡ないしへこむしでちょっと蛇足感

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.9

しょんぼりする環境設定の中で、ひたむきに人生に向き合う満島ひかりの好演

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.9

どんな状況下でも前向きに、明るく運命と向き合う主演のグイドの姿勢がよかった。

息子を不安にさせないために
ふざけた歩き方をするシーンがいちばんいい。

座頭市物語(1962年製作の映画)

3.0

勝新太郎の座頭市シリーズの一作目。古い作品なので映像に荒いところもありつつも、勝新太郎のメリハリある演技が楽しめる。

夜の竹藪の殺陣がえらく渋い

バタリアン(1985年製作の映画)

3.8

愛すべきバカ映画であり、割りとしっかり怖いゾンビ映画。映画ののっけからいきなりノリノリなBGMですっ飛ばしてくる。作る際に色々調べたんだろうなー、というのが推察される良作。

終盤ある、ゾンビが「ジェ
>>続きを読む

ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.7

物質を転送させる装置のトラブルから、科学者の主人公が恐ろしいことに巻き込まれ…!的な話。思ったよりハエハエしてなかった。けどテンポよくしっかりと怖い。事故の当事者が狂気にとらわれていくのも恐ろしい。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.2

川村元気らしい作品。
何気ない日常の中に少し不思議な現象がまぎれこみつつ、世界が少しづつ変わっていくお話。
あらすじに書き下ろすとシンプルなんだけどしっかり見れるのは川村元気のお話力のなせる技なのかも
>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

重めの話ながらスッと見れるし悪い感じはしない映画。田舎の鬱屈した感じが映画全体からする。

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.3

バタフライエフェクトのアシュトンカッチャーがジョブズの生きざまを演じた映画。
実話ベースでもわりとしょうもないところも多いジョブズの感じがお話の中でもうまく再現できてたかと。しょうもないんだけどそこが
>>続きを読む

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.5

ゲームもやってたから、懐かしかったし終盤まではよかった。終盤までは。
ゆえにとても残念。せめて最初にオープンにしてくれてれば印象も変わったかも。

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.0

田舎からでてきたタイピングだけは早い女の子が、保険屋の事務所で働きながらタイプライター早打ち世界一を目指す話。文字にするとなんじゃそりゃだけど主人公の成長あり、少女マンガ的な恋ありとなかなかアツい映画>>続きを読む

ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

3.5

青春映画。主人公の設定の割に玉木宏がイケメン過ぎる感もありつつ、すんごいあざとい宮崎あおいとセットで楽しめた。眼鏡外した宮崎あおい、ヤバイ。出てる役者さん、結構豪華なんだけどみんな若い。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.8

底抜けに明るいインド映画ではない、インドの暗い部分を描いたノンフィクションの映画、といっても実の親と別れた主人公がインターネットを使ってもう一度母親と会えるか、というお話なので暗すぎるわけでもない。>>続きを読む

マルサの女(1987年製作の映画)

3.9

伊丹十三監督の作品。伊丹十三さんのエッセイも面白いけれどその凝り性な部分が作中にも出てる感じ。カットカットが何か品のある印象。主演?の山崎努の存在感も強い。
繰り返し流されるテーマソングの使いどころも
>>続きを読む

マッハ!(2003年製作の映画)

3.3

トニージャー!ムエタイ!
アクション映画は要素がシンプルな方が楽しい。

カンフーハッスル(2004年製作の映画)

3.0

カンフー映画は楽しいけれど、お馬鹿映画にシリアスな要素入っちゃうとちょっと滅入っちゃいますよね。そこが個人的には少し残念

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

2.5

シリアスとコミカルの案配は難しいなと思いました。役者の雰囲気はいい感じ。
松田龍平がところどころ松田優作のオマージュ?っぽいところがあった印象。トイレのシーンとか台詞回しとか。

フローズン(2010年製作の映画)

3.3

極寒のスキー場で、リフトに乗ったまま取り残されたら、というホラー?パニック?映画。んなアホな、というところはありつつ想像できるだけになかなか怖くて楽しめました。

SURVIVE STYLE5+ /サバイブ スタイル5+(2004年製作の映画)

3.0

広告クリエイターをしている監督が作った五作品の短編集映画。なのでカットカットが細かくわかれていて見やすい。阿部寛演じる催眠術師のアホなノリを楽しむ映画。3人組の空き巣もよかった。

神様はバリにいる(2014年製作の映画)

2.8

玉木宏がイケメンだった。ナオト・インティライミが役者としてでてる。

エリジウム(2013年製作の映画)

3.0

「第9地区」の監督だから世界観が似てる。可もなく不可もなく。ジョディフォスターは年をとってもキレイ

ウォーリー(2008年製作の映画)

3.8

ピクサーらしい楽しい映画。ストレスなく見れる。スタッフロールの遊びがいい感じ

第9地区(2009年製作の映画)

3.6

エビ映画。他のSFとは異なる独特の世界観が楽しめる

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

・くんちゃんの声が子供っぽくない
・公園とかで生後数ヶ月の赤ちゃんから目をはなし過ぎててドキドキ
・ひいじいちゃんだけじゃなく、じいちゃんとばあちゃんの話にも少しは触れてあげてほしかった
・結局なんで
>>続きを読む

半次郎(2010年製作の映画)

4.0

不器用だけどまっすぐな、幕末にいきた薩摩の侍、中村半次郎の半生を描いた作品。
主演の榎木さんは剣術をしっかりやってるからか殺陣がすごいきれい。薩摩隼人の勢いが映像のなかに出せていて楽しめた。
坂上忍の
>>続きを読む

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.6

同じ非モテのナードとして、原作含めめっちゃ心にクる作品。競合会社の営業役の松田龍平が他の作品にはないくらいさわやかなのもまた。。
凹むがついついみてしまう。
銀杏ボーイズのEDも○

つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.1

やわらかい映画。黄昏時のようでぼんやりとみるのに向いているかもですね。

CUBE2(2002年製作の映画)

2.9

登場人物の設定は悪くないかと。
終盤いろいろもったいない印象かも。
キャラ掘り下げてほしかったなーと思った作品。

CUBE(1997年製作の映画)

3.8

なんもわからない中に放り込まれて、なんもわからないまま話が進んでいくのが怖い。狂気にとらわれてく感じがなんともなんとも。出てくるみんなのキャラがたってて○(よくもわるくも)

地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

2.1

内容は昭和なSF。ただ、スポンサーなんだろうけど作中のバーのお酒が全部同じ銘柄のものがびっしり並んでいて萎えてしまった。