わいたけさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

わいたけ

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春を背負って(2014年製作の映画)

3.0

亡き父の跡を継いだ山小屋主人の成長物語。
山の四季も美しく、いいお話しやと思うのに、
所々に入るサスペンス的な音。
古さを感じるシーンチェンジ。
お遊戯会?と思わせるラストシーン。
残念です。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.5

まさかの展開にびっくり・・・
後半の盛り上がりよかった。

福山雅治の度を越したチャラさに違和感あったが、
チャラ源のリリーフランキーはハマリ役やったね!
チャラくて知性にはかけるけど、根は純粋でイイ
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.5

重い歴史の一端を見た。
見たら気分が沈むだろうとわかっていたし、
録画してからかなり時間が経った。
今はもう少し広くこの時代の出来事を知りたいと思う。

コロニア(2015年製作の映画)

3.5

カルト集団拷問施設、見るに耐えない場面が多いのかと思いきや、でも拷問暴行での死者多数や子供への性的虐待・・・ゾッとする史実。
終始ハラハラドキドキさせられ、カメラワークもよかったと思う。

グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.0

ワイドショーの裏側でのドタバタ劇、前半はなかなか面白かったが失速しましたね。
後半メインの場面だろうに緊張感なくダラダラ・・・
映画にするほどの内容ではなかったように思う。
奥さん役の吉田羊がカッコよ
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.0

退屈ではなかったが、前半は何が起こるのか分からずモヤモヤちょいイライラ。
とにかく長かったー。
これってハッピーエンド!?じゃないよね

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.0

父親が地味に怖いよー。
事件があった「8年前にやっと夫婦になれた」って言葉をさらっと言えるとこが不気味。
映画はあれで終わったけど、あれからが父親の本当の罰なんじゃないかな・・・。
演技は良かったが、
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

3.8

ナレーションが入っているので分かりやすい。
役者の言葉もリメイク版よりこちらの方が聴き取りやすかった(発声の違いのような気がする)
出来はどうあれ、リメイク版を見たからこちらも見た!という人は多いんじ
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.5

前作の天皇はぼやっとしか出てこないのですが、今回は天皇役として本木雅弘が(演技とても良かったです)
そして阿南陸軍大臣と言葉を交わす場面、大臣とその家族のドラマなどが含まれています。
全体的に聴き取り
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人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

3.8

長年連れ添ったパートナーとの結婚。
幸せな日常が一変する。
それでも二人は仲睦まじく生きた。
音楽も映像も二人の関係も美しかった。
ただ、このタイトルは合っているのか?
奇なり?

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.0

ストーリーは悪くないと思うのだが、もう少しリアルで重みがほしい。
戦いも呆気なく規模が小さい。
コミカルなホラー映画でした。

エクソシスト(1973年製作の映画)

4.0

悪魔に取り憑かれた子供の演技が最高に凄まじい!
前半(けっこう長い時間)は母と娘の日常と、仕事を辞めたい精神科医神父の話。
これホラーだよね!?って疑うほど何も起こらない。
でもこれがあるからストーリ
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.8

エクステンデッド版で再視聴。
あっという間の3時間でした。
宗教的な事など難しい部分はあるが、
推理ものとしてとても楽しめた。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.8

子供の頃見た感覚と同じく切なかった。
ただただ切ない。
善悪は受ける側がどう思うかだと思う。
誰が善人で悪人かは彼にしかわからない。

ミラーズ 呪怨鏡(2015年製作の映画)

-

子供騙し的な怖さしかなく、ありがちで単純なストーリー。
どちらかよかったらまだ見応えあるが、残念な映画でした。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

こっちまで息苦しくなる!
どうなるんだろうと終始ハラハラしたけど、
最後にもうひとひねりほしかったかな。

アンダーワールド:エボリューション(2006年製作の映画)

3.8

前作を見てないので分かるかな?
と思い見ましたが、過去(前作?)を振り返る映像が入ってくるのでなんとか話についてゆけた。
特殊メイクやCGも違和感なく、とても楽しめました。
セリーン美しかったです。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

楽しかった~
それになんか芸術的!!
4人のキャラクターも愛おしい。
褒めすぎかなw

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8

子供の境遇などを考えると納得の行動ですが、ほんと母は強しですね。
キャスティング良かったです。
最後はなるほど💡タイトルの意味がわかりました。

怒り(2016年製作の映画)

4.5

みなさんの演技が凄まじくゾクゾクした。
重苦しさと自然美の対比が絶妙なバランスで仕上がっている。
タイトルの「怒り」!?
怒りひとくくりにするには、ちょっと違うような。
人を信じる事の大切さ、難しさ、
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何者(2016年製作の映画)

3.5

中だるみしたけど、最後にギュッと締めた感じ。
就活生だけでなく、誰にでもあてはまる感情や行動やったと思う。
自分はあの中で誰に近いかなんて、見て考えてしまった。
私は何者?

横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

私もふと彼を思い出した時、
彼の周りの人達と同じように笑みを浮かべ、
この映画をまた見るでしょう。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.5

今の家畜以下の扱いを受ける奴隷制度。
ほんとに酷い。
奴隷制度が廃止されたとはいえ、今でもある差別が無くなることを心から祈る。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

役者のオーバーアクションや音、撮り方で不気味さを出すのが上手い!
それが不自然でないのがよかった。
しかし気持ち悪い場面も少なく、怖さもなかった。
なぜ父親は狂ったのか?
霊に取り憑かれた感じではなか
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

アナベル人形は存在感あったけど、全体的に怖くはない(死霊館の方が怖い)
悪魔との激しいやりとりもそれほど。
悪魔祓いでもして終わるのかと思いきや、終わりは意外な展開だった。
アナベル誕生の話しなので、
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海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.0

狂気が狂気を生み、どんどん深みにハマってゆく。
感動のお話かと思いきや、虚しさ悲しさだけが残る話でした。

死霊館(2013年製作の映画)

4.0

怖いとか気持ち悪いとかはそれほどでもなかったが、見応えあった。
最後ちょっとした感動もあり、見終わった後に心から良かったと思えた。

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.0

イカレタ人達、エロ、グロ、リンチ監督らしい。
ストーリーは至って普通かな。

シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

3.0

豪華な俳優陣!演技は悪くなかったが、
尻すぼみなストーリー。
いろいろモヤモヤが残る。

春との旅(2009年製作の映画)

4.0

孫の春。
この名前にも物語の春を感じる。
雪解け、出会い、別れ・・・
いろんな感情の詰め合わせ。

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

3.5

秘密に驚きはなかった。
詰め込みすぎなのかな(!?)
いろいろ謎が残って消化不良ですが、
言われてるほど私は悪くなかったと思う。

絹子は寡黙な女にしとけばよかったのにね。

エンディングに白杖を持っ
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.0

言葉にならない。とにかく疲れた。
若い頃に見てたらまた違う感想だったかもしれないです。

四月物語(1998年製作の映画)

3.8

20年前かぁ~みんな初々しい。
素朴、秘めた思い、映像美、そして音楽、
岩井俊二監督の好きなものをギュッと詰め込んだバランスの良い映画だね。
この監督作品の中では一番好きかも。

謝罪の王様(2013年製作の映画)

-

面白く作ってるのはわかるが、小ネタ満載ふざけ過ぎで疲れる。
エンディングのエグザエル軍団の歌と踊りは必要?
クドカン、阿部サダヲの映画好きなほうですが、これは好みでなかった。

ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.0

みんなの関係が雑なような気がする。
真実がわかっても何かしっくりこない。
ストーリーは平凡。
意外性もなく、サスペンスとして面白みに欠ける。