Takuoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

西湖畔(せいこはん)に生きる(2023年製作の映画)

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監督の実体験を基に作られた作品。
中国人の若い世代の脚本がどんどん饒舌になっていく。
日本のZ世代のインディ映画と比べると雲泥の差で悲しくなる。
日本で題材にしたらカイジみたいな漫画みたいな演出や芝居
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ジャックポット!(2024年製作の映画)

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設定にかなり無理があるけどまあ面白く観れたと思ったら監督ポールフェイグかよ。
面白いはずだわ。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

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ジェニシスよりコメディ要素薄めで制限が多い中で上手く書かれた本だとは思う。コンテンツ不足と言ったら元も子もないが新しい鬼ごっこ見せられてるだけで、いかにクリストファー・ノーランやジョナサン・ノーランが>>続きを読む

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

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間違いなく傑作。
カサヴェテス的でもあるし、エンディングはベケット的でもあった。
とてもメッセージ性の強い映画。

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

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アリエン:オモロス
フェデ・アルバレス監督の得意な土俵に引きずりこまれてフルボッコされた感じ。
ジャンプスケアが必要最低限なのも良かった。

バービー(2023年製作の映画)

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途中何度も大爆笑させてもらったがびっくりするほど大団円が冗長でつまらない。ぺちゃくちゃ意味のないこと喋ってオチも弱い。

ルックバック(2024年製作の映画)

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原作読んでてみたから頭の方から泣いちゃって疲れた。

墓泥棒と失われた女神(2023年製作の映画)

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『幸福なラザロ』でカンヌ脚本賞獲った42歳の女性のアリーチェ・ロドヴァゲル監督。
前半のスローペースからミッドポイントで急変して最後までジェットコースター、物語の力学みたいなのを感じた。

原題は「L
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Lie Lie Lie(1997年製作の映画)

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ずっと観たいけどDVDも配信もない映画「Lie Lie Lie」を観にいけた。

豪華な役者勢で観てみたいと思ってたけど期待以上でコンフィデンスマンJPの100倍面白かった。

幽霊が書いた小説を売る
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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テンポ素晴らしすぎるのに客を置いてけぼりにはしない。
マクガフィンの扱いも流石

若武者(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

食指が動き、ユーロスペースに映画「若武者」を観に行った。
上映後に石井岳龍監督のアフタートーク。石井監督は加賀君と10数年前に3人で飲みに行ったぶりに拝見した。
映画自体は渡辺一志監督の「19」みたい
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異人たち(2023年製作の映画)

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途中うるうる来たけど期待したほどではなかった。
ポール・メスカルがアフターサンに続いて素晴らしすぎたどんどん凄い役者になっていく。
それに父親役のジェイミー・ベル、『リトルダンサー』であんなに可愛かっ
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断絶(1971年製作の映画)

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当時のアメリカを観れる貴重な映画。深夜に部屋を真っ暗にしてみると最高な映画。

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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終わり方は凄く良かった。日本じゃ世界観小さすぎてなかなかグリーンライト点かないタイプの映画。広い引きのショットが皆無。

(ハル)(1996年製作の映画)

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仕方ないことだけどその頃のPCやっている秘密の記号というフロッピーディスクは笑ってしまう。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

美しい見世物小屋の化け物が精神的自由を求めて旅する話

ダリル/秘められた巨大な謎を追って(1985年製作の映画)

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話のテンポが遅すぎてきつかった。
映画の雰囲気は最高なのにもっと面白くなり得た作品。