オドラデクさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

オドラデク

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ヴェラの祈り(2007年製作の映画)

4.7

妻をまるでよくわかっていない夫と、そんな彼を知りぬいている妻。

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

父親にかけられた呪縛を解きに向かう男の話。

ラブバトル(2013年製作の映画)

3.8

生身でぶつかり合った末に、ようやくたどり着いた境地。

共犯(2013年製作の映画)

4.0

生きるために他人の死を利用するところに、現代社会特有とも言える闇がうかがえる。

誘拐の掟(2014年製作の映画)

4.0

描くものが変わった、つまりは目を向けるものが変わったということ。

ルック・オブ・サイレンス(2014年製作の映画)

3.8

傷口を開いてまでも、明らかにせずにはいられないこと。

海のふた(2015年製作の映画)

3.5

ふたをする代わりに、いちごをあらたに加えました、そのほうが喜ばれるし。

神々のたそがれ(2013年製作の映画)

4.7

なにもかもが鮮烈である、目を背けることができない。

パプーシャの黒い瞳(2013年製作の映画)

4.5

すべてを変えた、変えてしまった、哀しき男女の物語。

ザ・トライブ(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

無声映画の極地。
投身? いやいや、なんのその。

リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

4.0

効率を優先する過程で、どれほどのたいせつなものを手放してきただろう。

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.3

いつの世も最後に笑うのは、その「資格」を有する者である。

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.0

ゲームの世界の住人たちも我々と同じような問題を抱えていると思うと、少しだけやるせない。

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.0

「狭い世界」をくぐり抜けた先に見える景色もある。

私の少女(2014年製作の映画)

4.0

あたらしく母になる女と、これから娘になる少女。

約束の地(2014年製作の映画)

4.0

探しても見つからないのなら、世界のほうから語りかけてくるのを待つべきだ。
異なるふたつの世界は時に交差し、それぞれの一部を反映しあうように存在している。