takywalkerさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

2.0

SF映画としての新しさはあまり感じない。戦闘シーンはまんまスター・ウォーズだった。

くちづけ(2013年製作の映画)

4.7

ひまわり荘という一つの舞台で全ての物語が展開するので、演劇を観ているような感覚の映画だった。

障害者と身近に関わる機会の多い人々にとって、色々と思う所はあると思う。
しかし、ほとんどのシーンにおいて
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

アニメ版を観たのが遥か昔過ぎてもう比較は出来ないが、無駄な要素一切無く、極限の映像美によって表現された古き良きおとぎ話だった。

スティーブン・チョボスキー脚本と後から知って納得。

個人的にはル・フ
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大統領の陰謀(1976年製作の映画)

3.0

前半は分かったし、テンポの良いサスペンスだったが、後半になると登場人物が多すぎてよく分からなくなった。
ウォーターゲート事件の一連の流れを理解してから観た方が良いかも。

スプリット(2017年製作の映画)

4.5

これは凄い映画を観た。密室サスペンス、多重人格という要素自体はそれほど珍しいものでは無いが、魅せ方が抜群に良かった。

もちろん演技力もそうなのだが、やや強引そうに思える23人格の共存を、違和感を持た
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.2

原作がたまらなく好きで鑑賞した。

原作の尺を知っていて、映画一本に納めるには長すぎる事も分かっていたので、どこかが削られるだろうなとは思っていた。
と同時に、自分の好きなシーンが削られてしまっている
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ジョニー・イングリッシュ(2003年製作の映画)

3.3

二作目の方が面白かった。本作はバレバレのフラグが多すぎて、予想を裏切らず回収されるので、意外性による面白さはあまりない。

プレデターズ(2010年製作の映画)

3.0

前半のサバイバル感はテンポも良かったが、プレデターが出てきてからの展開は正直ありがちで、テンポも悪くなってしまっていた。

宋家の三姉妹(1997年製作の映画)

3.5

高校の中国史の授業の一環で鑑賞。孫文の意思とそれを継いだ蒋介石のただならぬ覚悟を感じた。結果的に共産主義とは名ばかりのあの党に政権を奪われたのが残念でならない。

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

4.0

大吉の元ネタが分かって良かった。オーディションのその先も観てみたい。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

2.0

前作を観てないのはあるが、それを差っ引いても、あまりにも微妙。

話が冗長で、時々挟まれるギャグも大して面白くない。スケールの大きさもあまり伝わってこない。

ボディペイントだけで宇宙人を表現するのも
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ハプニング(2008年製作の映画)

3.5

シャマランらしいどんでん返しも無く、展開も全てが繋がるというよりは単発で驚かせてくるだけのものが多かった印象。
しかしズーイー・デシャネルが良い味出してたのでこの点数。

Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

3.3

前作とはやや毛色の違うコメディという感じ。ビーンはよく喋るし、そこまで天然さはない。故に、面白さも落ちた印象。

ビーン(1997年製作の映画)

3.5

コメディだけで終わらず、感動もあるが、何故ビーンが呼ばれたのかが最後まで分からなかった。

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

4.0

コメディとアクションのバランスが絶妙で心地良い。
やはりローワン・アトキンソンは当代一のコメディアンだなと実感させられる。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.3

この作品を起源として、昨今では学園サバイバル映画がありふれているんだろうな、と感じた。

原点という事もあり、王道のストーリーとキャラクター達。

ラストでのどんでん返し等は特にないが、そこそこ流れの
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スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

4.5

すごい映画。最初の方、世界観としてはティム・バートンに似ているのかと思ったが、観終わって異なるものだと気付いた。

自殺ショップという異質な職業に携わる1つの家族を通して、現代社会を皮肉的に描き出すと
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HERO(2007年製作の映画)

4.2

スケールの大きさも相まって、素晴らしい出来の劇場版。
やはりこの2人のコンビは最高。

HERO(2015年製作の映画)

4.0

2期のドラマが好きじゃなかったので、あまり期待せず観たが、なかなかに面白かった。雨宮との関係性も、付かず離れずのようなあのラスト、個人的にはすごく好き。
ペタンクって実在しないと思ってたけど、本当にあ
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.2

王道の良さがある。映像もCGは多用されておらず、本物のような緊迫感を感じさせられるし、プロットもコンパクトで素直に面白い。
ただ、ラスト等やや情緒的な心情描写が軽くなってしまっている気がして惜しいとは
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マメシバ一郎 3D(2011年製作の映画)

4.7

コメディとしての面白さももちろん、
一郎と二郎の絆、二郎が成長していく過程には本当に感動させられた。

大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

4.3

役者達のやり取り、すごく好き。
福田監督のわざとらしさも少なく、程良いコメディで素直に笑える。

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

4.0

日本版タクシードライバー、ではないかもしれないが、自分はそう思っている。
この監督は、人間の歪んだ感情を、自然に魅せるのが本当に上手い。

役者としての峯田和伸、個人的にはすごく好き。

何者(2016年製作の映画)

4.8

徹底的なリアルさ、快活な展開、巧妙な構成。
全ての要素が自分にとって最高だったし、この映画、日本の現実社会を写し出す映画として、かなり優れた映画なんじゃないかと思う。
まさに、邦画でしか出せない持ち味
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GANTZ(2010年製作の映画)

3.0

GANTZの世界は、ハリウッドを意識しているだけあって映画映えはするなと思った。

猿の惑星(1968年製作の映画)

3.3

この世界観を考えたのはやっぱり凄いな。衝撃のラストと言われるが個人的にはあまり驚かなかった。

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.0

あの物語から続編を捻り出すというのはやっぱり無理があったんじゃないかと思う。

続編を作るなら、前作を越えるキャラクター、より緻密なシナリオで無ければ作る意味はないと思うが、案の定そんなものはなかった
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

予告編を観て興味を惹かれ、鑑賞したが、邦題も予告編もミスリードがえげつない。
原題の「The Best Offer」だと、観終えた後にかなり納得出来るが、邦題だとなんとなくラストの意味が捉えづらくなる
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

4.7

アメリカン・ニュー・シネマのはじまりを告げた作品。
それに相応しく、完全なる反体制映画である。

鬱屈とした日常に満足できないボニーとクライド、また、他の登場人物達の生き様は、アウトローでこそあるが皆
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予告犯(2015年製作の映画)

3.0

ただのサイコ映画だと思っていたが真逆の内容だった。
感動したくて観るのには良いが、私が期待していたものとは違って微妙だったかも。

ストーカー(2002年製作の映画)

2.6

邦題をストーカーとしてしまうのはどうなんだろうか。
確かにストーカーはストーカーだが、本当に悪いのは誰なんだろうかと考えてしまう。

ペット(2016年製作の映画)

3.0

全体的にありがちな設定ではあるのだが、前半はテンポ良く楽しめた。しかし、後半は、ストーリーの筋が無く、やや無理矢理繋いでいる印象があり、テンポも悪くなってしまった。
ウサギのキャラは良いと思う。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.9

罪と罪の連鎖の話、というと何かすごく雰囲気の重い感じがするが、根底には、人間らしくもがき苦しんで生きようとする登場人物達の姿を肯定するような意図が感じられて、後味は悪くない。
サスペンスではあるが、そ
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複製された男(2013年製作の映画)

3.7

映像が暗すぎて何が起きてるのか分からない場面が多く、最後まで観ても流れが分からず戸惑ったが、解説の記事を読んでようやく理解出来た。

おおよその解説通りなら自分の読みは当たってたのだが、ラストシーンで
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