おたまさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

おたま

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ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)

3.5

オリビア・ハッセーのまだあどけなさの残る美しさ…あの瞳は魅力的すぎる…
レナード・ホワイディングも端正な顔立ちの美青年でまさにロミオとジュリエットを演ずるにふさわしい2人。

最近のロミオとジュリエッ
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尻怪獣アスラ(2004年製作の映画)

1.3

汚い!倫理観が狂う!
適当な作りが笑えるのでそこは楽しめるかもしれない…日本人を中国人と思わしき人が演じていたり色々ガバガバ。

羊たちの沈黙のパロみたいなとこが出てきたのとサウンドオブミュージックか
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ニュージーズ(1992年製作の映画)

3.7

ラジー賞にも入ってるしなんか評判良くないのかな?と思ったけどストーリーもちゃんとできてるしアランメンケンの音楽も良かった!そして若かりし頃のクリスチャンベール!Seize the day!

安い賃金
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デビルマン(2004年製作の映画)

1.5

思わずモノマネしたくなっちゃう棒読みセリフが満載!その中に唯一演技のできるうら若き染谷将太少年がいてくれたことに心から感謝しました!かわいい!

前半はなんかツッコんでたらおもしろいな…と錯覚してしま
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大奥(2006年製作の映画)

3.5

絵島生島事件を題材にしたお話。

本当女の嫉妬は怖い…
お庭に咲いてるお花や装束が鮮やか艶やかで美しく、まさに女の世界という感じがした。

絵島と月光院の最後の会話がとても悲しいけれど美しい

g@me.(2003年製作の映画)

3.2

仲間由紀恵にしては珍しい役柄。
原作が東野圭吾なんですね、そろそろ結末かな?と思ったら一転しておおぉ〜と思ってたらまた二転三転しておおぉ〜…そろそろくどいから終わろうよ〜これいつ終わるの〜って思ってし
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リトル・マーメイドIII/はじまりの物語(2008年製作の映画)

3.1

お母さんの遺伝子受け継いでるのアリエルだけだろ!おい!って感じだけど姉妹みんな個性的で可愛い。

ベンジャミン好き。

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.7

特に何かが起こるわけではないけどなんか期待してしまうような気持ち、好きな人と特に進展はないけどなんかいい雰囲気になってる時みたいな感じでなんか青春感じた…懐かしい若々しい辿々しい恥ずかしい…

キラキ
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シカゴ(2002年製作の映画)

4.5

昨年舞台を観たので、一度みてみたいと思ってた…(^-^)

ロキシーを中心に描かれていて、監獄や裁判の「現実」のシーンと舞台上に登場人物たちがショーを繰り広げる「夢/憧れ」のようなシーンのクロッシング
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.5

いろんな意味でドキドキしながら見てた。何かが起こるわけでも明かされるわけでもなくそのモヤモヤの中にずっといる感じ。

顔がアップになるシーンが多いけれど、その人物を魅力的に見せる角度を捉えてるなあと…
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LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.6

不二子、次元に続いてやっと五ェ門のスピンオフが。
アダルトテイスト、大人ルパンといった感じで原作の雰囲気に近くなってるこのシリーズ。作画は現代的であるけれど音楽や色遣い、演出などが凝っていてアニメシリ
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

何度見ても定期的に見たくなる作品こそやっぱり本当にいい映画だなあと思った…

小さい時から何度も見ているけど、当時は曖昧で理解できなかったシーンも自分が大人になるにつれて理解していって、それと同時に人
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

レトロだけど現代っぽさもあって色合いといいロマンチックな雰囲気といい、素敵だった…!
歌もダンスも、特に前半のノリの良さと後半のしっとりとした感じが際立ってて見応えあった。

最後まで夢と憧れの物語(
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.8

スパイ映画でずっと笑ってたのはこれが初めてかも。スパイになりたい…(^-^)

初ステイサムでした。

フレッシュ・デリ(2003年製作の映画)

3.7

何を思ったのかお昼ご飯を食べながら見た。人肉食うとか絶対やばいやつやん!とか言いながら見たけど思いの外、視聴者に優しい(グロシーンほぼなし)。
サイコ的なストーリーなのかと思いきや本筋はそうではないよ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.4

普通に面白かったしカッコよかった…!
序盤で話がわけわかんなくなって は?ってなりながら見たけど最終的には大丈夫だった。
一緒に見てた人に「昔のやつの方が面白かった」的なこと言われたので過去作も見て見
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ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.7

初っ端からファット・エイミーでめっちゃ笑った、奇人変人揃いだと何が起こるかわからないのもまた見ててワクワクする(^-^)

規模は世界大会にまでなって、各国の色濃いパフォーマンスが観れたのもよかった!

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.6

表ヅラは会計士で裏では殺し屋。サイコかと思いきや心優しい一面もあって、思ったほど殺伐とした映画じゃなかった。結構ハートフルなとこも多くて。

過去や真実が徐々に見えていって、話が繋がっていく展開にずっ
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.6

二本立て上映の1作に入っていたので見たけど何の知識なしでも結構楽しめた。

ベタな設定に思えたけどストーリーも映像もしっかりしてて、思わず入り込んでしまう…特にヨークタウンの作りが美しくて理想の未来空
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

5.0

英文学を専攻しているので「高慢と偏見」は嫌になる程、名前を挙げられる作品の1つであることも、賞賛に値する作品であることも知ってるけど、改めてよくできた作品だなと思った。
もともとゾンビ映画も好きだし、
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

4.0

80年代楽曲が多くて個人的にはその雰囲気が好きだった!何故かThe Signにこだわってるとことか!

みんなの個性がえげつなくて、でもまさに青春って感じ!

決勝で見違えるように変わったのを見て本当
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.3

文学理論の授業で紹介されて改めて見てみることにした作品。

レクター博士とクラリスのやりとりが濃密で、狂気に満ちた空気感がやばい。
クラリスの美しさ、内に秘めた柔い弱さとは対照的な行動力と意思の強さ。
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.2

起承転結の起伏が少なめで、音楽とともに柔らかに時間が過ぎて行く印象でした。
夢見る少年を応援したくなる、そして歌の少し古めかしい雰囲気がとても好き。

コナー役の子はポール・マッカートニーやビリー・ジ
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レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

3.7

トム・ハーディーの1人2役が見事だった。地位や権力を誇り、何かしら偉大な力を持っていた人間が些細なことを始まりにボロボロと崩れ狂気に満ちていく…という栄枯盛衰みたいな感じはとても好きです。

ストーリ
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2002 ワンワンカップ(2000年製作の映画)

3.5

主人公くんもバディくんもそれぞれ恋をして、可愛い子犬たちが産まれて幸せ幸せ。

犬をさらう2人組はホームアローンの悪役の2人に似てた。イメージしたのかな?

エア・バディ(1997年製作の映画)

3.7

フルハウスのコメットも演じたゴールデンレトリバーくん。
CGなんかな〜と思ってみたら本当にバスケしてた。かわいい。ハートフル。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.6

徐々に現実と幻想の世界の境界が見えなくな、ニナ(ナタリー・ポートマン)の恐怖に私自身も呑まれていく感覚だった。痛々しい場面が多くて目を背けた回数がすごく多かった…ささくれ…(笑)

繊細で儚げな「白鳥
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グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状(2014年製作の映画)

3.3

ひたすら映像が美しい!あんなところ行けないけれど映像で模擬鑑賞してる感じだった。

数字フォントにやたらこだわる修正提案おじさんがいたり鼻ピアスの人がイライラしてたり…美術館にいろんな形で関わる人々の
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暗殺教室(2015年製作の映画)

3.0

たまたまテレビでやってたのをチラリと。
殺しの的は違うけどちょっとバトルロワイアル感ある。
高嶋政伸の狂った演技好き。

ナショナル・シアター・ライヴ 2015「フランケンシュタイン」(2011年製作の映画)

3.7

神戸朝日ホールにて

博士 ベネディクト・カンバーバッチ
怪物 ジョニー・リー・ミラー

何分も続く冒頭の怪物のシーンだけでかなり圧倒された。
シンプルな舞台上だけど、幻想的で力強い照明が美しい。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.5

冒頭の海のシーンの美しさと不気味さに引き込まれ、最後までゾクゾクしながら見ていた。全体を通して画としての美しさだけでなく海、水、人、肌、少年、すべてが美しく、そしてどこか不穏な何かをはらんでいる。>>続きを読む

五日物語 3つの王国と3人の女(2015年製作の映画)

3.1

「絵になる」シーンやキャラクターが多かった印象。
真っ白な部屋で心臓を食らう女王や、アルビノの少年2人、真っ赤なシーツに身を包んだ白い肌の女性…などなど。
美麗な絵本を開いてるイメージ、この挿絵の絵本
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シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

3.2

とにかく映像美と少年美
色彩や画の撮り方にセンスがあって、独特な雰囲気で、心理的にヒヤヒヤさせられる音楽にはドキドキした

邦題ではなくて原題の方が良かった感ある
原題のならば、なるほど、って思ったみ
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SLAM DUNK 吠えろバスケットマン魂!!花道と流川の熱き夏(1995年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

流川を崇拝する中学の後輩が登場。流川に憧れ、また湘北で彼とともに切磋琢磨したいと願ってきたが、怪我のために夢は絶たれてしまう。
そんな中、彼に「最後」の試合の機会を与える湘北バスケ部。
しかし試合が始
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SLAM DUNK 全国制覇だ!桜木花道(1994年製作の映画)

3.4

スリーポイントシューターにとって相手のリバウンダーがいかに脅威であるかを伝える三井、「退場」がいかにあるまじき行為であるか、(そしてそれとなく花道がチームにとって重要であることを伝える)赤木が特にかっ>>続きを読む

SLAM DUNK 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道(1995年製作の映画)

3.5

湘北のシックスマン・メガネくんメインのお話。敗退した海南戦の後、それぞれが自らを責める中、その流れを変えようと奮起する木暮。いつも温和な彼だけど内に秘めたる情熱に気づかされる緑風戦。
あと、やっぱり眼
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