みおさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

みお

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耳をすませば(1995年製作の映画)

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私が生まれた年の映画。
そして、2歳の甥が今ハマってるジブリ作品。前はトトロを1日3回観てたらしいけど、今はおもちゃのバイオリンを弾くフリして遊んでる(誰も持ち方教えてないのにすごい!)。なぜ耳をすま
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パディントン(2014年製作の映画)

3.2

現代の社会をとても反映しているね。

〈異〉なるものを排除しようとする者は必ずいるけれど、そんな中で生きるには…

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

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リリージェームズちゃんに恋しちゃう映画。まぶしくって目開けてられないわ…
 


私は前作(マジか…このノリ…ついていけない…)と思いながら最後まで観て ENOUGH状態だったんだけど、母が続編観たい
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.7

2018.03.07 映画館で
2018.07.07 DVDで

映画館で観たとき、涙が止まらなくて、もう首を伝って服もびしゃびしゃになって、勘弁してくれよバスタオル要るって誰か教えといてくれよって思
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

なにも書きたくない。

永遠に誰も知らなければいいのに、私だけのものならいいのに、って思える作品。

原作小説も宝物です。ありがとう。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

2018.11.25 2D
2018.12.09 DOLBY ATMOS

母(50代後半)がQueenファンで、私も小さい頃から聴いていて馴染みがあったので、一緒に2回観てきました~!

1回目:母
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ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

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2016.11.04に観た(記録漏れ)

すごい疲れた記憶。
映画たくさん観るようになった今なら分かるかもしれないけど、あのときは難しく感じた。どう捉えたらいいのか分からないところが多くて、考えようと
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.6

一作目より面白かった~!

RDJとジュードロウの相性良いんだろうな~って雰囲気がとても可愛い

あと、何かのインタビューで「ロバダニとのブロマンスは?」と聞かれたジュードロウが「みんな、ブロマンスな
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彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

3.9

『彼が愛したケーキ職人』、一言で言うなら「曖昧の映画」だった。それは ぼんやりしてる という意味ではなく、「グラデーションの境に居る人たちをありのまま描いている」という意味で。

見終わった瞬間はフワ
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ケス(1969年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

カタルシスがない映画はどうしていいか分からない…。こんな辛い映画だとは知らずに観てしまったから心がしんどいね……

いじめられっ子が鷹を調教する話なのかなと気軽に観始めたら、ひたすら辛かった。主人公に
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アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち(2015年製作の映画)

2.6

ま~、何もかも中途半端でびっくりした。この映画を通して何を伝えたかったの…? ドキュメンタリー監督の葛藤やプロデューサーの苦労話?にしてはあまり描けてないよね。
いい仕事っぷりを見た!という感情にはな
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セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

4.0

ぐは……2018年も残りわずかになり、今年観た映画の総括をしようとしてるというのに、また素晴らしい映画を観てしまった… これは今年観た中でまぁまぁの上位に入るやつ… はぁ面白かった!

WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

3.0

EDMのトラックメーカーを目指す若者が主人公って、かなり新しい設定。
物語の主軸は友情でも恋でも成功でもなく、まさに ぐちゃぐちゃな現実から「這い上がれるか」だと思う。だって話的には友情も恋も扱いが中
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ライフ・アフター・ベス(2014年製作の映画)

3.0

ゾンビ映画初体験。でもこれってジャンルとしてはラブコメなの?え?そうなの?てかマシューさん出てたとか聞いてませんけど?かっこいいな?

怖いしシュールだし意味わからない世界観なんだけど、随所に笑えると
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アレクサンドリア(2009年製作の映画)

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学ぶこと、哲学すること、信仰の自由。
キリスト教の負の面が描かれてて、その意味でも良い映画。

二年前に観たんだけど、レイチェルワイズが主人公やってたって今気づいた…!

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.3

The man who knew infinity

やっぱりデヴ・パテル好き。毎回 見る度に好き!ってなるな…あの目が好き。(もはや映画の感想ではない)

時代性もあるとはいえ、英国人の傲慢さや差
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

今更ながらやっと観たんだけど、えっ何これめっちゃ泣けるやつ………………序盤から、いやまだ泣くとこじゃねぇだろってとこでも結構泣いたよ…何故……

原題が「Coco」ってとこがいいね。

骸骨に見えるよ
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テルマ(2017年製作の映画)

3.6

ホラー?青春?恋愛?宗教?抑圧と解放?…なんとも一言では形容しがたいテーマの作品。

帰り道に「あれってこういう意味だったのかな」とポロポロ考えて電車乗り過ごしちゃった。ラストの解釈は人によるだろうけ
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

3.5

終始ニヤニヤしながら観てしまう面白さ。ばかばかしくて楽しい。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.7

後半からラストにかけて、心臓は物理的に痛いし泣きすぎてしんどいし無理の極みなんだけど、何と言っても推しのサム・クラフリンが可愛すぎた……ね……ハァ、

しかしまぁクソ邦題ですね。どうかしてるぜ。 この
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

ひょわわわわ~~~!!
面白かった!なんじゃこりゃ!すごい!

でもたぶん画面上に出てくる情報の半分ぐらいは見落としてると思う。ネイティブなら細かいとこまで見てる余裕あるんだろうけどね…
これは家のP
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.3

“物語” が始まる前の物語、という感じの映画だった。ある意味、ラストシーンからが3人の関係性の出発なんだよね。

三宅監督とプロデューサーさんのトークショーでネタバレぎみの製作話を、先に聞いてしまっ
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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.3

仕事上のパートナーであり、友人であり、父子のようでもある、正反対の二人の男の友情を追いかけてくお話で観やすかった!

全体通して、二人が並んで歩きながら話し合うシーンが多くて、向かい合うより同じ方向を
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母の残像(2015年製作の映画)

3.0

Louder Than Bombs

あらすじちゃんと読んでなかったので、亡くなったお母さんの知らない面が出てくる話なのかな~って軽く見始めたら、、、難解だった。
時系列も 死の真相も シーンの意味も
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シャトーブリアンからの手紙(2012年製作の映画)

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こういう歴史物を観ると、「映画として面白いか面白くないか」を語るべきではないのでは…と悩んでしまい、自動的に評価なし になってしまうな……。

歴史の知識として知ってることとは言え、ちゃんと「分かって
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.4

ところどころクスッと笑えたし、泣けたし、良かった。

オチはなんだか納得しきれてないけど…。なんだろう、、ウジンの内面がめちゃくちゃドンピシャに好きなの!!って分かるシーンが足りなかったのかもしれない
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.4

どうしようもないしんどさの中に平穏や希望が見えながらもやっぱり閉塞感に心がつらくなる作品だった。

「まだ僕は幼すぎて、ただすべてを欲しがっていた」というコピーはちょっと意味が分からない…かな…。

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.5

ここ最近で一番キュンとしたし、満足感がすごかった…!
私が映画に求めてるのは、こういう価値観の更新と安心感なのだよな~~~とあらためて。いろんな関係性を観ると安心する。

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レオとガ
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.8

原作ファンから言わせてもらいますけどね…、くっっっっそクオリティ高かったです。最高。面白かったし泣けた~!みんなハマリ役!

中川くん上手いな…。彼はこれからもっと活躍してほしい。


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未来を花束にして(2015年製作の映画)

4.0

大学のジェンダー論で紹介されてた映画やっと観れた。

女に生まれたというだけでなぜこれだけ心身共に削られねばならないのか?いつの時代もどの社会でもフェミニストがずっっっと主張してることの総まとめをして
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