ここ最近で一番キュンとしたし、満足感がすごかった…!
私が映画に求めてるのは、こういう価値観の更新と安心感なのだよな~~~とあらためて。いろんな関係性を観ると安心する。
ーーーーーーーーー
レオとガブリエルにとって重要な曲(一緒に踊る曲)「There's Too Much Love」、歌詞調べたらめちゃくちゃツボなんですけど… ていうか映画にぴったりすぎて。爽やかさといい歌詞の内容といい…やばい
特にこのあたり↓心臓爆発した。
And when I come to blows / When I am numbering my foes / Just hope that you are on my side, my dear
I can't hide my feelings from you now / There's too much love to go around these days
You say I've got another face / That's not a fault of mine these days / I'm honest, brutal and afraid of you
(以下、微妙にネタバレ?)
ーーーーーーーーーーー
男女間に友情はあっていいし、“友達以上”の関係が恋人とは限らないし、同性を愛してもいい。この当たり前のことを いっぺんに描いてくれてる作品で、安心感の塊だった。映画館出てからにやにやが止まらなかったよ~~
あと、「友情が恋愛の邪魔をする」的な安易なストーリー展開がなかったのも良かったな。「友情と恋愛は共存しうる」というかなんというか。この3人だからこそなのかもしれないけど、それこそ物語にしがいのある関係性だなぁと思う