タミントンさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

偶然と想像(2021年製作の映画)

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ずっと観ていられるくらい入り込んでしまう会話劇。
思わず聴き入ってしまうセリフ、空気感だから、気まずいところはとことん気まずい。でもそれがこの脚本の面白さで、思わず吹き出してしまう。映画館で観てるほと
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映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

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公開初日に観てきました!
若い方も多く、声優効果でしょうか?来年以降も楽しみにしているので、これをきっかけにファンが増えるといいですね!
オープニングからワクワクが止まりません。映画作りの現場の活気を
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愛なのに(2021年製作の映画)

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世間からすれば変わっていたり、カッコ悪かったりする部類の人たちが、この映画の中だと愛おしく思える。今泉さん感が滲んでて面白かったです。
大抵はみさきの両親側かもしれないのに、「うわ、こいつ何言ってんの
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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劇的な何かが起こるわけでもなく、本当に「ちょっと思い出しただけ」という感覚。でも他人事を他人事で終わらせず最後まで観させてしまう。
表情や、セリフ一つ一つに集中してしまう芝居。観ていて楽しそう。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

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アカデミー賞ノミネート作品でタイトル的にも期待できそうだったので、内容全く知らずに観たら、セリーナ・ウィリアムズの家の話で驚きました。あんなに強いお姉さんがいることも知りませんでした。
スポーツもので
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九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

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気楽に恋愛映画を観るのにおすすめです。
辻褄合わないところとか、脇役があまり絡んでこないとかありますが、川口春奈の魅力が出ている作品でした。
ケチのくだりとか普通に微笑ましくて好きです。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

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それぞれのキャラクターが愛おしく思えました。
説明されてないのに、色々感じ取れてしまう芝居と脚本が良かった。
一つ一つすごく丁寧に細かく作られている感じ。言葉の掛け方も受け取り方も。勉強になります。
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さがす(2022年製作の映画)

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色々一件落着?して、もう終わりかと油断していたらとんでもない。
なんか終わりそうで終わらない感じの原因は、ちゃんとけじめがついていないことだった。それを一気にラストに持ってくるから、良い意味で秒で置き
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

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かのんと明大前で飲むシーン、かのんが紹介された子はあいつかと思わせる感じがスピンオフぽくて好きです。
それ以降の通る道が同じなのもなんか良い。もう一度本編見直したい。

あの時言ったちゃんと好きだった
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

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人生のマジックアワー
この言葉に尽きる。花束と同じく明大前で始まった恋で、リアル。けど花束よりももっと重く淡かった。終わった時はファンタジーを観たような感覚。
マジックアワーのようだったけど、主人公に
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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アニメから入ったので乙骨くんの情報があまりなく、予告で声を聞いてイメージと違うなぁと勝手に思っていましたが、本編見たら納得!
乙骨くんの声が緒方さんであることを存分に活かしてます。
あとリカちゃんの花
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ゆらり(2017年製作の映画)

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舞台版を先日観劇したので、気になって映画もチェックしてみました。
話のわかりやすさはこっちの方がよかったです。とくに2個目。
でもやっぱり初見だったのもあるけどエネルギーとかリモコンの面白さは舞台の方
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