ぷるぷるさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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テッド 2(2015年製作の映画)

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第一印象は、こんな真面目な映画だっけ?だった
人権問題とか確かにテッドだからこそできるネタもあるだろうけど、もっとずっとふざける方向に振り切っても良かったかも…と思った
パロやギャグは相変わらず教育に
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ドッジボール(2004年製作の映画)

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主人公たちのメンバーからすでにコミカルで個性的、王道ギャグの連続でしょうもないのに最後まで面白く観れた

ジャーヘッド(2005年製作の映画)

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いつ戦うんだろう?っていうじれったさが主人公たちと共有できた感じがした
兵士の日常が垣間見れたのは新鮮で面白かった、でもわかりやすい戦争映画を求めてる人には退屈かもしれない…

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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誰もが一度は思いつきそうな設定を見事に、かつ風刺も込めて描けている傑作だと思う
CMを不自然に入れてくるところとか笑った!
視聴者のどうしようもない感じもリアルでよかった

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

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実話を元にしているからか、明確なオチなどはないが、人物たちのやりとりが優しく心が温まる作品だった
何の気なしにネットに作品をあげて、だんだん人気取りの方に夢中になって…という流れは今のネット社会で共感
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

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登場人物はまるでハウンジングセンターのモデルルームかってぐらいよくいそうなテンプレ人間が多くて、「あーあるある…」と共感しながら楽しめた
だんだん歯車が狂っていく様はギャグのようなホラーのような…
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ピンポン(2002年製作の映画)

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キャラクターにあまり感情移入できなかったけど、それだけ天才としての演技が秀逸だったのだろうと感じる
卓球というスポーツをここまでかっこよくスタイリッシュに描ける作品はなかなかないと思う

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

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ゲイのラブコメという特異性をあまり感じずにナチュラルに楽しめたのは、フィリップの乙女っぷりゆえんだろうか…
脱獄や詐欺の様子は華麗で爽快感があった

26世紀青年(2006年製作の映画)

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設定自体は面白いし、知能が下がりきった人々の言動なども結構ありえそうでわくわくしたのだが、
普通に機械や車が使えてたり立派な建物も新しく建てられてたり、突っ込みどころが多くて惜しいなーと思った
子供の
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パプリカ(2006年製作の映画)

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ストーリー自体は初見で理解することが難しく、わかりづらくてぼんやりした印象
でも夢の世界の再現度が異様に高く、ビジュアル面や演出に全振りしていることから
目指したものは大衆映画でなく映像作品だったんだ
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

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テンポが良くて話もわかりやすく、キャラの表情も豊かで全く飽きさせなかった
泥臭いけどきれいなストーリー

ベスト・キッド(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

異国感と修行の過程にわくわくさせられた
だからこそ最後の決勝戦では「そんな勝ち方(技)でいいの?!」と、拍子抜けというかもったいないというか…
敵を操る術にあやかった伏線回収的な勝ち方を見たかったのが
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

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長い…けどその分細かいところまで全部描ききったなーという印象
多少ご都合主義でも、ミュージカル映画に求める楽しさは詰まっているので落ち込んだ時に見るといいのかも

あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

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サイコババアがヤバイ!との評判でネタ的に観たのにすごく人間味があって深い作品だった
バーバラもシーバもどうしようもない人間で、それが仇で大事件に発展したにも関わらずラストでは結局懲りてない…というのが
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カナリア(2004年製作の映画)

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少年少女の物語を観るつもりでいたら宗教の話が結構深く出てきて、かと言ってそれが何だったのかいまいちわからず…テーマをちゃんと分けて2つの物語にすべきだったと思う
道中もご都合主義すぎたり脇役に持たせた
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

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時代劇のテンプレは必ず抑えないといけないんだろうか?という点が気になったぐらいで、タイトルからの期待感を裏切らず楽しめた
関所をぐるぐる周回する展開には笑ったし、一行の人柄の良さにどこまでも癒されたり
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恋の渦(2013年製作の映画)

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冒頭数分のごった煮感で見るのやめようかと思ったが、そこからは全くダレずに見れた
クズでバカな人たちがそれぞれ必死に生きている様子は滑稽で面白い!リアルすぎる!
浮気を正当化する理論めちゃくちゃすぎるの
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公がだんだん饒舌になってきたりなどの変化が良かった
唐突すぎる一目惚れ、ゾンビの知能の設定、ガイコツたち思考力ないのになんで2人を狙う?、彼氏殺したの知って逃げてきたのにそんなに好き?!などご都合
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

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3時間以上の尺とは思えないほど濃密であっという間だった
シンドラーも初めはユダヤ人を物としか見ていなかったが、最終的に人間として扱っていたセリフが良かった
日本にいると民族性による違いや差別などにあま
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ハンサム★スーツ(2008年製作の映画)

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オチが読めてしまったり大衆向けすぎる演出や配役など、映画ファンにとっては少し残念だと思わせる要素が強い印象だったが、
エンタメとしては十分面白く何度も笑わせられた
美醜の選択の着地点が、自分にあった幸
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

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身分違いの友情って結構早めに打ち解けちゃうものが多い中、そうすることなく長く迷いや葛藤を抱えていた描写がリアルで余計に感情移入させられた
スピーチのシーンは、慎重に真剣に一言一言話すことでラジオの向こ
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岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

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各キャラクターのやり取りやセリフ回しが面白いが、途中で少し飽きてきてしまった
日常生活を送る上で実際はヤマもオチもないというところが逆にリアルなのだろうか

最強のふたり(2011年製作の映画)

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ドリスがフラットな人物だからこそフィリップにとっても観客にとっても見ていて痛快で心地よい気持ちを与える
介護生活という一見重い気分になりがちな出来事をなんだか悪くなさそうな気分にさせるのは有りかなと思
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

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戦争の知識などはなかったがヒトラー他将校たちや夫人などの絶望に打ちひしがれる演技が見事で観入った
ヒトラー夫人が口紅を引くことで心中を覚悟した様子がわかるなど、とにかく各役者の演技が光った
子供に一人
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

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ゲイのじいさんたちが暮らす不思議な空間、だけど自由に生きれて暖かい
マジョリティーとの軋轢だったりセクシャリティとの葛藤だったり考えさせるテーマが散りばめられているが、
重すぎず押し付けがましすぎず、
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

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テーマに対して意外とコミカルで、重い気分にならず観れた
自分だけはまともなんだと思っているのは主人公だけでなく実は全員そうで、精神病棟だけでなく外の世界にも通じるものがあるのかなと思った
ちょいちょい
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キャロル(2015年製作の映画)

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キャロルのひとつひとつのしぐさが丁寧で耽美でかっこよくて、テレーズと同じく惹かれる感覚を楽しめた
窓越しのカメラアングルが多く、日常から彼女たちの生活をのぞき見ているかのようだった
男性陣が皆だめんず
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

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ハラハラドキドキ感も笑える要素もたくさんあった
主人公はちょっと能天気すぎるが、親子の間にある絆や声優業としての確かな技術力などが裏付けになり、まっすぐに応援しながら楽しめるコメディだった

ごめん(2002年製作の映画)

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思春期の子供の描写がリアルで瑞々しい
おませな太った女の子がグイグイいく感じ、ああいう子クラスにいたなぁ…と思い出された

マエストロ!(2015年製作の映画)

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ストーリーは王道そのもので
展開がわかりきっているからこそ各キャラの掘り下げが欲しかった
漫画原作と知って描写不足な点も合点がいった

オーケストラ!(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

政治的背景とかは置いといて
ドン底状態からの神演奏の展開はオーバーすぎる印象
無茶すぎるとあまり現実感がなくのめり込めないかなと思う

トラック野郎 御意見無用(1975年製作の映画)

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ダサ汚かっこいいとはこのこと
ダメダメなやつばっかだけど漢の筋みたいなものを感じる

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

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主人公クズなんだけどだんだんナチュラルに応援していた
子供を乗せるのうまいというか、ああやって個性を認められることって実はあまりないし大切なことなんだなーと改めて気づいた
校長先生がいいキャラしすぎ
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セッション(2014年製作の映画)

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意地と意地のぶつかり合い
息が止まってしまうような緊迫感が常にある

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

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何度でも見返したい作品
ダメダメだった主人公が訓練で周りを圧倒していくのがいい
大空を飛ぶシーンは努力が報われた感動と単純なかっこよさが相まって泣きそうになる

ベイマックス(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

死に別れてもメモリーカードがあれば復活できるギミックはロボットならではだと感心した
ストーリーよりもデザイン性や画面そのものの方が印象深いかも