tamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.8

画と、細やかで粋な言葉使いと、音楽がずーーっと美しい映画。そこに人間味と、大泉さんの愛すべき存在がいてとても心地よい。
満島ひかりの演技が鮮やかすぎて絶句。
観てよかった。

泥棒役者(2017年製作の映画)

3.9

丸山くんの情けない顔がピカイチ✨ 周りの俳優陣もさすがです。
ラーメンズのコントファンとしては、西田さんの脚本の心地よさ?小気味良さ?うまい具合はさすが!という感じ。面白かった😊

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

シーンごとの音楽が素敵すぎる。
とっても温かで深い愛情と『差別じゃない、現実だ』に表される冷酷な世界。
『any day now』と歌う歌声に全てが詰まってる気がする。
観て良かった。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.4

主人公の様子に共感したりワクワクしたり心配したりしながら、自然と周りの人との繋がりを考えたり自分の存在を想ったりできる不思議な傑作。随所の伏線や音楽も秀逸。

そして何より、1946年という戦後間もな
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モテキ(2011年製作の映画)

3.5

音楽が絶妙。
長澤まさみさんもびっくり可愛いけど、森山未來さんの演技が素晴らしい!
美しいピルエットダブルから始まるキレキレダンスも、情けない表情もどれも素敵でした。
あと麻生久美子さんがB'z歌うと
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.7

1~3のファンとしては5が出来てくれて本当によかった!!!3の終わったようでどこかスッキリ出来ない感と、4のスピンオフ感をちゃんと整えてくれた感じ。
前半は長く感じますが後半ギュギュッと見どころ満載。
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ギャラクシー街道(2015年製作の映画)

2.5

三谷さんは間違いない、と思って見てみたら「なんじゃこりゃ。」な感じでした。未来的な設定にレトロ感滲むビジュアルとか、小ネタ的なちょいちょい設定とか、魅力的なところは沢山あるのに、全体的に間延びしちゃう>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

3.3

とっても豪華な俳優さんと美術さんの「仕事ぶり」が光る映画。演技派のみなさんがコネタを挟んでハマる人ハマらない人いるなぁ…というのも面白いというかウケるという感じ。
佐藤さんとムロさんの自由奔放さと安定
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

サスペンスとアクション、とだけ言いきったら何だかもったいないような。
細やかな伏線に感服。タイトルとポスターからは伝わりづらい(すみません)面白さでした。
The Accountantというタイトルそ
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昼顔(2017年製作の映画)

2.2

何にもハッピーじゃないし、誰にも共感出来ないし、むしろ登場人物それぞれに少しイラッとしてしまった私はまだまだ大人じゃないんだろうな…と思いました。
俳優さんたちの演技は素敵でした。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.9

こんなコリン・ファースが見れるなんて!新しい一面を見せてくれた監督に感謝。
スーパークールな英国紳士版コナンかよ、とこっそり突っ込みながら、後半の飽きさせない展開にどんどん引き込まれる。コメディ?アク
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.2

もうやりきったでしょ、という前作を更に超えるスケール・車の使い方!!ステイサムさんファンとしては大満足✨という活躍っぷりでした。
つるりんマッチョさんが多いけど、ステイサムさんには敵わない。ホントに。

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

アニメに劣らないストーリー、音楽、世界感。アランメンケンは天才過ぎるし、キャストもみんな魅力的。でもどうしてもアニメと比較しながら観てしまうから、アニメの方がストーリーにはすっと入り込めた。
実写オリ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.1

主人公と舞台の重ね方が面白かった。けど独特の描写はbeyond my comprehensionという感じ。

ティンカー・ベル(2008年製作の映画)

2.8

絵がキレイ。妖精が季節を運ぶファンタジー感はワクワクする。
けどストーリーとティンカーベルの性格に閉口…

E.T.(1982年製作の映画)

4.0

記憶の中で、人生で1番最初に観た映画。最後のお別れのシーンが悲しすぎて苦しくなるほどギャン泣きした事しか覚えてない…

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

働く女性に刺さる的な印象のプロモーションだけど、女性にも男性にも、若い世代にもover60の皆様にも観てもらいたい映画。
classicはso coolで、ハンカチを持つ男性がsmartである、という
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紙の月(2014年製作の映画)

3.8

脱皮して、羽根を伸ばして、どんどん美しくなって、透き通って行って、でもそれは「ニセモノ」だから儚く脆くなって、ぱりんと割れてしまう。どの段階の宮沢りえも美しすぎた。
その隣でどんどん皮を脱いで行くけど
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.6

3回泣けました。ハグをすることってこんなにシンプルなのにパワーがあるものなのか、と思った。
最後の最後、もう1度グーパンチして欲しかったなぁ。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

ミステリーというより、1人の偉人のドキュメンタリー的な印象でした。クリストファーを想い続ける描写を意識しながら観るとすごく切ない。

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.3

ブルース・リーをちゃんと観たことがなかったと思い鑑賞。ブルース・リーと言えばコレ、的な描写や名言、音楽は、この映画のちょっとしたところからかき集めたんだなと意外だった。
Don't think, ju
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

レオナルド・ディカプリオとジョニーデップの名演。やるせない感じと2人の演技が心に刺さる映画。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.1

ちょっぴり伊坂幸太郎的な要素もありつつスケール感はこぢんまり。