たむこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

刑事物と思って見てびっくり、ホラーやないかい!!!ホラー苦手ですので所々薄目で見ましたが、スリリングでありながら繊細さを残した伏線回収をするストーリーの大枠が結構面白かったので、夢中になって最後まで見>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

最初から置いていかれっぱなしだったけど、少しずつ拾える伏線が見ていて楽しかったな〜。
着いていけない、と観客を絶望させるのではなくて、なんだかすごくて見ていたくなるような、惹きつけるものがある映画。2
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

1.0

声優の演技が聞いてられなくて話どころじゃなかった。話もあまり好きにはなれない〜、、

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.4

機械で表情筋を動かしたシーンの悍ましさたるや。生理的に受け入れられない、根源的な恐ろしさ。生々しく描いていると思います。
医療の発達した現代で、曖昧に置き捨ててある問題に深く切り込んだ、ある意味純文学
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.2

人間の渦巻く私利私欲が描かれた本作。妻がいるにも関わらず関係を結んだ男、それに依存する愛人。愛人が男の実の娘を誘拐し、のちに愛人逮捕され娘は無事帰還するも、娘の姿を受け入れられず心を病んだ母。誘拐事件>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

5.0

とにかく泣いた。
見たことは後悔してないし大好きな映画だけど、今は見返したくないな。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

この作品の素晴らしさを私のお粗末な語彙力で穢したくない。

2012(2009年製作の映画)

3.8

賛否両論あるみたいですが、私は好きです。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

長澤まさみ怪演。
救いがない話だけど、生々しい。
家族という、鎖でつながれた絆・縁。
断ち切りたいとどれだけ願っても、切れるものではない。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.0

毎日毎日ただ同じ日を繰り返す彼女を未来へ一歩進めた恋のお話。
毎日初めて出会い、毎日恋に落ちる。
満ち足りた幸せ。
目が覚めて、幸せの軌跡がいっぱい詰まったビデオを見て、窓の外を見たら広大な大海原。
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

映画が始まった時、森の中のシーンの作画が凄すぎてアニメーションが始まってるということに気付けないくらい、リアリティーを追求した、それでいて作品の雰囲気を崩さずに調和する映像の連続。
最後の方のシーンに
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.0

中身はあんまりないけど娯楽としては楽しめたかな。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.0

これ、50年以上前の作品なんだよなぁ…?って何度確認したかわからん。どうやって撮ったのか逆に気になる。現代ではCGに頼りすぎて失われた技術がたくさんあるんだろうなと思うとすごい。
映画そのもので語るこ
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清須会議(2013年製作の映画)

4.8

歴史映画にしては珍しいテンポの良さ。コメディー要素満載なので歴史をあまり知らない人でも楽しく鑑賞できると思う。
キャスト完璧。演技が浮いている人が一人もいないのが珍しい。
歴史映画によく出ている方々が
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

涙必須。もう大好き。
映画の中でキャストが別撮りの曲を口パクするのではなく、ちゃんと歌っているところがいいんだよなぁ…役者さんの熱意や気持ちの込めようが伝わる。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

5.0

何度見たかわからないくらい大好きな映画。堺雅人さんと高畑充希さんの夫婦役が絶妙で大好き。癒される〜って感じ。
CGのクオリティが若干悪いのが気になるんだけどそれも目をつぶれるくらい、ストーリーと映画が
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

2.0

同年代のSFなら「ディープインパクト」の方がリアリティがあって面白かったです。
すごい御都合主義感満載でついていけませんでした。
諸々に目をつぶって楽しめる方向け。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

1.0

序盤から結末を予測していたらバッチリ当たってしまいました。全然予想外ではないです。
ストーリーも退屈で、主役2人の演技が見ていられなかった。
とても残念です…

セルフレス/覚醒した記憶(2015年製作の映画)

3.5

設定が他いない感じのSFで新鮮でとても楽しめました。
「覚醒した記憶」って完全ネタバレだと思うのですが、いいのでしょうかね…

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

半分以上は超能力系で現実には起こり得ないことなんだろうけど、SFとしてみれば楽しめる。

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

4.0

昔の作品なのにも関わらず、今見ても見劣りしない映像技術とストーリーにただただ感動。

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

原作未読ですが、原作の偉大さがわかる作品。ハリウッドに比べれば劣るCGも配役の違和感(佐藤健が高校生って…)もカバーされている。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

御都合主義感もあるけど、それでもいい。
原題は「GRAVITY」。映画を見ればその意味がわかるはず。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

“発狂”って奇声を上げて取り乱すことではないのだなと気付いた。
夢に浸食されて我を失った博士たちはまさしく“発狂”だった。

関ヶ原(2017年製作の映画)

4.0

戦国時代について踏み入って知っている人でないと鑑賞は正直厳しいので映画として、作品としてどうなんだろうと思うところはありますが、私は大いに楽しめたのでこの評価。
石田三成は知将ではあったが武断派をまと
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花戦さ(2017年製作の映画)

2.0

野村萬斎さんの演技がわざとらしすぎて見てられなかった。