らむねさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

らむね

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世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

3.2

ミュージカル映画を観るとワクワクムズムズ踊りたくなるのにこの映画ではそれがなかった。ミュージカルである必要がなかったような、、、。全体的にとっ散らかっててイマイチ集中できなかった。残念。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.7

アマゾンプライムで配信されてるのを発見して久しぶりに観賞。結構残虐なはずなのになんだかのどかな映画で、雪の雰囲気に癒されます。フランシスマクドーマンドさんがいい!雪国を旅したくなる映画。人はそこそこ死>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

カーレースに興味ないのでいかがなものかと思いましたが、こんなに魅せられるとはやられたって感じです。特に中盤あたりからは前のめりで観てました。これ、映画館で観たかった。カーレースを見る目が変わる作品でし>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

3.8

鬼気迫る映画だった。ブラックスワン的な。ある1つのことだけに人生をかけることは限られた人間にしかできないだろうなと思う。それを経験できない凡人にその苦悩や喜びの断片を感じさせてくれる映画だった。音楽家>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.3

登場人物それぞれが魅力的だった。本格ミステリー感があってワクワクした。序盤から人物が多くてついていけるか心配だったけれど面白い展開でややこしさはそれほど感じなかった。贅沢を言えばあと一歩何か満たされる>>続きを読む

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.9

久しぶりに観賞。ドラマチックな展開も感動的な展開もなくむしろモヤモヤがいっぱいなのにいい映画。今の時代では制作できない映画かな。モヤモヤするけど解放感を感じます。あの下手くそな日本語と下手くそな英語を>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.2

冒頭から少し会話が噛み合ってなかった2人。雨のニューヨークで人生のターニングポイントをむかえるのかそれとも恋が本物の愛に変わるのか。オシャレで哲学的で観てて飽きなかった。見終わってすぐだけどもう一回観>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.6

この手の話を題材にされると単純に楽しんでいいのかそこから何かを学ばなければいけないのか悩んでしまう。会話中の緊張感や表情、コトが起こるまでの焦らしにタランティーノを感じました。いっそ早く殺して欲しいと>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0

この作品は5回以上観てます。何度観ても面白い。不思議な世界観やコミカルな動きやそれぞれの会話、どれもが魅力的で目が離せません。最近流行りの美しい映像でわかりやすいストーリーのアニメとはまた違った魅力に>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

昔に観た時はスタイリッシュでエネルギッシュな映画だと思ってワクワクしたのですが、今回観るとバイオレンスや不潔さが目についてしまった。年とともに苦手になってしまっようで残念。内容は面白いと思います。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.9

とても素敵な映画だった。会話もカッコいいし生き様もカッコよかった。少年の恋に切なくなった。ライアンゴズリングさんがカッコよくて目が離せなかった。なんだか、いいなー、、、ってなる映画でした。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.2

登場人物が多過ぎたので覚えるのに苦労しました(汗)それぞれの人間関係のポイントポイントを押さえてはくれてるのだけど、もっと深く知りたかったかな。
イギリスの人は現実でもこんなに愛が深いのでしょうか。そ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

三谷作品らしく普通に楽しめました。ほんとに今の総理の頭に石が当たったら、、、とか思ったり思わなかったり。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

2.5

人間関係の構築の仕方や、人生の中で重きを置いている部分が違ったので、他人のいろんなエピソードをホワーンと見せられている状態でした。モヤモヤ気分で終了でした。群像劇は向いてないのかも、と自分に反省です。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.3

日常に生きていく中で何かが狂ってきてしまう人々。もう戻れないところまできてしまっているけど生活は続いている。ケビンスペイシーすごかったです。アメリカンビューティーっていうタイトルもすごい。
心に響く作
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天気の子(2019年製作の映画)

2.9

雰囲気はとても素敵でした。光とか雨の感じとか風景とか音楽とか。ストーリーもファンタジーな感じで。ただ、出てくるキャラや起こる出来事が薄っぺらに感じてしまいます。新海誠監督の作品が合わないのかもしれませ>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

あまり韓国映画を観たことがなかったのでいちいち興味深くて面白かった。4人がパラサイトしていく過程が面白かったのでそこをもう少し長くやって欲しかった。人物描写がすごいなと思った。それぞれが魅力的。また他>>続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉(2003年製作の映画)

4.0

色々と疑問や物申したい部分はあるものの、壮大な物語だった。戦シーンはとにかく圧巻だった。世界観も素晴らしいと思った。サム、お疲れ様!

新聞記者(2019年製作の映画)

3.6

がっつり社会派映画で冒頭から中盤くらいまで内容が込み入ってました。シム・ウンギョンさんも松坂桃李さんも魅せる演技で素晴らしかったです。この2人じゃなかったら難しさに負けて寝てたかも(笑)日本の闇に切り>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.0

やや苦手な作品。観てから新井英樹さんの原作か、、、と。リアルな視点、社会問題の取り上げ方も素晴らしい、と思うのですがリアルがゆえの救いの少なさがストレスになってしまいます。深い深いところの愛は感じます>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.7

オシャレな映画。何回観ても楽しめる。フランス的笑いのセンスがちょっとわからない部分もあるけれど全体的に可愛くてヨカッタ。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.1

ボヘミアンラプソディより先に観てたり映画館で観てたりしたらもうちょっと違った感想だったのかも、と思います。そんなに内容にのめり込めず(汗)歌はとても良かった!

メメント(2000年製作の映画)

3.7

自分の記憶までこんがらがってしまいストーリーの中の主人公の心理状態に近づけた。内容を理解しようと頑張っていてもモヤのかかった中を進んでる気分。
なかなかに興味深い作品でした。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.4

公開当時に観た時には感じられなかった色んなことが心に響いた。それぞれのキャラクターの描き方がスゴく上手いし、夏の1ページの切り取り方がリアルだった。二ヶ所苦手なシーンがあるのが残念。そして、リバーフェ>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.2

雑というか地に足のついていない話の展開だった。景色や食べ物が素敵で人々がとてもおおらか。全体的に良い話でした。が、私にはあまりしっくりこなかった(汗)

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉(2002年製作の映画)

3.8

長く壮大な物語。この物語を圧巻のスケールと驚きの長さ(笑)で映像化したってだけで感動です。戦いのシーンとか良かった。登場人物それぞれが魅力的。ゴラムが特にいい顔してます。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

何回見ても面白い。しつこいくらいに歌って踊ってることに馴染んでくると観てるこっちまで身体がソワソワしてしまう。みんながそれぞれにカッコいい。そしてやはりジョントラボルタに釘付け(笑)

ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉(2001年製作の映画)

3.9

スペシャルに長い。どっぷり世界に浸れます。個人的にはこっちのエディションの方が良かったです。長いけど。長いから。より深く理解できました。現実逃避したい時にはこれです。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

2.8

オーシャンズシリーズを順番に観てます。相変わらず豪華キャストでカッコいい。ですが内容があまり入ってこない(汗)私には向いてないのかな、、、13に期待!

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.3

名作と名高いこの映画。何十年か前に見た時は退屈だった記憶があります。今見るとノスタルジーというかなんというか、、、しみました。映像も美しかった。人々の生き様が愛おしかった。

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.0

どこが焦点なのかわからないままに楽しんでみてると、え〜〜〜、っとなってもう一回見直したくなる。佐々木蔵之介がいい。ちょっと切なくなるアフタースクール。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.0

シリーズをきちんと見たことなかったのでとりあえず11を観ました。ジョージクルーニもアンディガルシアもカッコ良かった。もちろんブラピもマットデイモンも。ストーリーはちょっと分かりにくかった。華麗でスタイ>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

タイトルとパッケージがあまり惹かれなかったのですが観たら思いの外面白かった。否定的な自分の人生を少し変えてみたくなった(笑)ところどころで声を出して笑える。やはりさすがのジムキャリー!

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ビートルズ愛を感じたし改めて聴きたくなった。ところどころで歌がシミた。とんでもない設定な割には話の展開は想像してたより真面目(?)。だからこその幸せを感じられたと思う。ビートルズってほんとスゴイ。

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

数年前に観たのを再度観賞。以前見た時はストーリーを一生懸命追いながらだったのでせっかくの映像の面白さを存分に味わえてなかった。今回はストーリー映像ともに楽しめました。以前観た時よりも評価が上がりました>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.2

戦場でピアノを弾いてみんなが癒される、みたいな映画かと思ったら全然違いました(汗)戦争とかユダヤ人の迫害とか観るのが辛いけれども観て良かったと思った。「戦場のピアニスト」邦題ながらにしっくりきました。