[ ]
[ ][ ][ ]
今となっては普通名詞レベルに社会に浸透したパズルゲーム“テトリス”が広まるきっかけとなったビジネスヒストリー。
実話ベースながらぶくぶくに膨らませた脚色が良く、Appl>>続きを読む
“ジョン・マクレーン”リスペクトな孤軍奮闘型アクションスリラー。評判通りの良作でした。
あとリーアム・ニーソンのアクション映画っぽいなぁと思ったら“ラン・オールナイト”や“アンノウン”と同じ監督で納>>続きを読む
“ナイスデイズ”鑑賞直後に観るのはどうかなぁ⋯と思っていたので、ちょっと間を空けた年始に鑑賞。なるほど〜
ドキュメンタリー映画の出来として言いたいことは多々あれど、地方ロケでアクション撮影を行うシビ>>続きを読む
グランメゾン完結編はパリ編だ!昨年にU-NEXTで一気に観てハマり、年末のスペシャルドラマを経ての劇場版です。
日曜劇場版は“早見倫子”、スペシャルドラマ版は“平古祥平”の物語でしたが、今作は料理監>>続きを読む
元旦映画初め🌄はA24のストップモーションアニメ。派手さはないけど中々丁寧に作られたモキュメンタリーでした。
どこかNHK教育の“ニャッキ!”を思い起こさせる可愛い&ちょい不憫なキャラクター“貝のマ>>続きを読む
期待していたのですが、うーん正直あまり70年代のけばけばしい世界観と韓国コメディの負の相乗効果のせいか肌に合わず。。。
前半部分でテンポが速く血圧も高めな割に、展開が段取りくさく感じて肝心の後半まで>>続きを読む
甘いものは心も懐も豊かにするんだなぁ(大嘘)
ドーナツに人生をかけた男達の切ないブラザーフッドムービー。
正直大した話ではないんだけど、牛歩のごとくゆったり進むように、映画内に雄大で贅沢な時間が流>>続きを読む
“ ハ ”
マーティン・マクドナーの秀作をようやく鑑賞。“スリー・ビルボード”に通じる強情者映画。さながら熟年離婚の様相だけど案外笑える部分も多く、重くなりすぎないのが良い。
コリン・ファレル演じ>>続きを読む
「なんかこんな感じかなぁ」という地味目な予想を超える尖った作風でした。ものすごく豊かな画作り、とにかく美しい映画だった。
さながら印象派の絵画のようで、今年の新作だと「ぼくのお日さま」に匹敵する撮影>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
同監督の“14歳の栞”と同じフォーマットで作られた児童養護施設=大きな家🏠️の子供たちの瑞々しいドキュメンタリー。
発達心理学やら児童福祉について詳しいことは正直わからないし、企画の性質上ネガティブ>>続きを読む
かっこいいが渋滞してやがる…トム・ハーディの叔父貴的魅力が130%活かされた1本、最後はもらい泣きですよ。
“ホモソーシャルVS嫁”という古今東西あるあるな対決構図の大筋はあれど、過激になっていく集>>続きを読む
TFシリーズには明るくないですが、いやー評判通り面白かった!
2024年における“LEGOムービーシリーズ”や“ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り”と同じく舐めてた枠。
原点回帰的に玩>>続きを読む
タモさん「昨晩、あなたの夢にこの男が出てきませんでしたか?」という語りから始まりそうな奇妙な世界。
安定のA24&アリ・アスター印(製作)の不条理スリラーでした。
冴えないけど平穏な日常を送る良き>>続きを読む
昔「動物占い」って流行りましたよね。そんな「あなたが動物になったら」というお話。結構ハマりました。
裾野が広い社会風刺とエグ目の設定の近未来SFはなんとなくポン・ジュノっぽい作風。
人間中心の社会>>続きを読む
都心で気持ちよくぼーっとできるただっ広い場所って、海っぺりの埋立地か今作に出てくるような河川敷しかありませんよね。
そんな河川敷のベンチに腰掛ける人間模様を描いたオムニバス5編、2024年の日本で考>>続きを読む
予告編でビビッときた「スパハピ!」中々タイミングが合わず、公開からだいぶ経ってしまったけど良かった!
まず伊豆にある古めのリゾートホテルというロケーションが勝ち。鄙びた旅館とはまた違い、やや都会的か>>続きを読む
2024年最後の超大作と言っても過言ではない今作、そしてあの「グラディエーター」の23年ぶりの続編がまさか【ローマ帝国版アウトレイジ】だったとは!
結論から言うと、楽しい!…けど叙事詩としては大いな>>続きを読む
責任者・おじ・シャマランすき
へんちくりんな話を演技演出で見せきった手腕、スリラー映画としてのツイストやサービス満点で普通に満足でした。
「マネー・ショート」の「その後」を描いた米国金融残酷物語。
マネーゲーム版「電車男」というか、まぁ蟻が象を倒す分かりやすいジャイアントキリングな要素も含めつつ、ウザさが絶妙なイーロン・マスク(声の出>>続きを読む
んーダメな方のスーサイド・スクワッドみたい。よくある凡庸なアクション時代劇の域に収まっていて、白石監督作としては期待外れでした…
集団抗争時代劇と称しやりたいことはわかるけど…まともに攻城戦やゲリラ>>続きを読む
評判通りの傑作、愛すべき幽霊映画でした。
山田太一著の原典や大林宣彦版は未見。
それぞれの世代の価値観の変化、感情の複雑さを扱ったクィアムービーという視点でも良作と言えるし、ヘテロセクシャルの人に>>続きを読む
【自分をジョーカーだと思い込んでいる一般人】
色々な意味で話題作……厳しい批評で語られがちなので恐る恐る観てみたら、ハードル下がってたのもあってか普通に応援したい作品になりました。美術も素晴らしいし>>続きを読む
【戦場カメラマンinUSA〜🇺🇸🗽】
さすがのA24、堂々たるエンタメ大作かつ野心作というね。
まず、つかみのビジュアル一発でアポカリプティックな世界をわからせる「イカれた時代にようこそ!」な生々>>続きを読む
【昏睡レイプ!野獣と化した元旦那】
「愛と支配」について語るエロ・グロ・ナンセンス満載の三編、皆達者な俳優陣がやはり素晴らしい。
誇張しすぎた人間の性、とにかく生真面目に奇人変人狂人たちの愛執を描>>続きを読む
【悪縁の線状降水帯】
いやーめちゃくちゃ面白かったっす!!
「Chime」に続いて今年の黒沢監督ノリノリっすね!相変わらず美しくも変な映画。
じっとり不気味に描かれる人間関係の不協和音
ここま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
恥ずかしながら鑑賞後、友人と直行で焼き肉食いに行ったしケーキも買って割り箸で食ったしでもう
邦画アクションの到達点、阪元監督が「2ベイビー」のパンフレットで寄せていた「次はウィンター・ソルジャーみた>>続きを読む
【TVドラマ的エンタメ×プロレタリア文学】として志は高い企画とは思うが……うーんこれは期待しすぎだったか
一種のファンムービーに野暮な酷評レビューなので書こうか迷ったけど、明らかな欠点はそこではない>>続きを読む
分厚い雪に閉ざされつつ柔らかなお日さま射し込む、そんな北海道の田舎町のスケートリンクでの瑞々しいお話。
「青春」というにはまだ早く、あまりにも可愛らしく無垢でいて、そして痛い…こんなに切ない三角関係>>続きを読む
リチャード・リンクレイター最新作
実在のおとり捜査官に着想を得た「ほぼ」真実のお話…?
今年だと「アメリカンフィクション」や「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」代表される「嘘」を扱った秀作に連なる1>>続きを読む
『同情するよ…』
ウェイランド・ユタニより怖いディズニー制作だったけど、全然容赦無くて最高やった!
冒頭のシークエンスや小道具からオリジナルのエイリアンだけ目配せしてると思いきや、まさか4やプロメ>>続きを読む
香港映画のリメイクで評価が高い韓国映画。
流石の演出力と熱演で成程よくできていて大好きな人もいるのはわかるが……自分はあまり響きませんでした。辛口なので好きな人には申し訳ない。
主要人物3人の関>>続きを読む
邦題から勝手に「ぼくのなつやすみ」的な、ちょっぴり切ない少年期のノスタルジーを感じる作品かと思ったら…
⋯なんだこれめちゃくちゃ重いぞ…なんといいたたまれない…
喪失を抱えた夫婦と居場所がない少女>>続きを読む
面白い!これは完全に劇場マスト案件でしたね。
高所の恐怖を煽る映像、音響、ライティング、風、演技すべてが緻密でCG感や低予算感が全く感じない。万人に勧められるエンタメとして十分面白い。
筋もシュチ>>続きを読む