かっこいいが渋滞してやがる…トム・ハーディの叔父貴的魅力が130%活かされた1本、最後はもらい泣きですよ。
“ホモソーシャルVS嫁”という古今東西あるあるな対決構図の大筋はあれど、過激になっていく集団と置いていかれる古参の栄枯盛衰という変則的なファミリー興亡史モノとしてなんとも切ない。まさに「バイカー版ソーシャルネットワーク」
アメリカ人が車やバイクを反骨と自由の象徴としてある種の神性を持って接している感じ。バイカーが遊牧民的な部族社会のような疑似家族の様相になるのもまた面白い。(字面まんまの“ピクニック”がかわいい)自分は怖くて絶対に単車乗りたくないけど、さぞ気持ちええんじゃろうなぁ…
カリフォルニアのあんちゃんからイージー★ライダー宣伝ニキと化したノーマン・リーダスすき
あとジョディ・カマーと満島ひかりってそっくりですね。初めて気づく。