Tさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

【推しの子】Mother and Children(2023年製作の映画)

4.0

鈴木愛理がアニソン歌う番組で歌ってた「アイドル」がとても良くて、歌から想像できる話を思い描きながら見始めたら、歌の内容はスペシャルに長い第一話で全部使い切ったんですけど、なんですかこれは。

って今な
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.1

もうね、リバー流れないでよってタイトルがアタマおかしいし。そしてそのタイトル通りにアタマおかしい映画でした(褒めてる)。

2分のショートストーリーを40本ほど見せられるわけですが、都度、オチがあると
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

なんだよ、運命のダイヤルってZARDかよって思ってたら、中身はセルフパロディでした、もしくは大長編ドラえもんあたりでやりそうなお話。

せめて25年くらい前でジョーンズがもうちょっとシャキッと動ける頃
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告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

4.0

今日と同じ映画館で観た「インビジブルゲスト」は今まで観た映画で最も驚愕した一本でした。いや、マジで凄いもの見た感あり。

で、その韓国版リメイクである本作はというと。元のスペイン版とは重きを置いている
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

吹替推薦。

映像と字幕に脳の処理スピードが追いつきません。スペイン語の台詞には字幕ないし(大したことは言ってないのだがその瞬間は耳に意識集中してしまう)。

そして、一話完結じゃないんかーーーーい。
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.5

予告で観るエズラ・ミラーがどうにも気持ち悪くて、これがトム・ホランドなら無条件に楽しそうなんだけだなー、なんてイマイチ乗り切れずにいつつも初日に観たわけですが、そしたらこれですよ。お前もトムホだったの>>続きを読む

縁路はるばる(2021年製作の映画)

4.0

香港版モテキ。そして、なぜか相手の女性が皆、遠方というか香港の僻地(船を乗り継いだり最寄りのバス停からハイキングしたり)や禁区(住民以外立入禁止の地区があるらしいです)に住んでいる。

観光客どころか
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ガッデム 阿修羅(2022年製作の映画)

4.2

夜市で銃の乱射事件を起こした青年。あの時、俺が、私が、あたしが、僕が違う行動をしていれば事件は起こらなかったのだろうか。それとも…。

チラシの醸し出すノアール感、謎のタイトルとは違う心理面描写の多い
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

4.0

ちゃんと千葉雄大出さんかい!封筒で誤魔化すんじゃないよ!って、まあ、別に良いんですけどね。日本映画もカメオやれば良いのに。

広瀬すずは良かったですけど、広瀬すずだと華がありすぎるんだよなー。 広瀬す
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ブラック・デーモン 絶体絶命(2023年製作の映画)

3.0

サメが足りん(そもそもサメとは言ってない)。

思わせぶりなシーンが思わせぶりなだけってのは、やめて欲しいなー。

消化不良。

MEGとの1番の違いは主人公がハゲ(ステイサム)かハゲかけ(ルーカス)
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怪物(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

瑛太が気づいたタイミングで全てが腑に落ちて衝撃を受け、その後のシーンはすべて優しい種明かしだが、それはそれで必要なので止むなし。

予告から受ける「誰が怪物なのか?」という映画ではなく、誰もが内に持っ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

観る人に委ねすぎだけど、ヒントとして差し込まれる歌がどれもこれもかなり饒舌。

でも、もしかしたら、それも一つのミスリードで謎かけなのかもしれない。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

あれ?あなた死にましたよね?やっぱり正体は超人だったのね?モモアが水没しても死ななかったのも、ブリーラーソンが(以下略)

何でもありが許されてしまうのは、全てが何でもありだからだけど、おかしいな、最
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ライフ・イズ・クライミング!(2023年製作の映画)

4.2

ブラインドのクライマーが登るのを一度ジムで見かけたことがあるが、ただただ驚愕の超人技であった。
なのに、ちょっと、岩でクラックでカム決めてリードって。ひゃああああああああああ。

というわけで、クライ
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.8

音楽については天賦の才に恵まれているが他には何もない。それだったら多分愛すべきダメ人間だったろうが、彼女は天才で権力者でサイコパスでマキャベリストでエゴイストという三大危険要素を持ち、ついでに自分を「>>続きを読む

デスパレート・ラン(2021年製作の映画)

3.5

サーチ2のスマホはおじさん(わたしだ)の知ってるスマホの使い方を遥かに超えてましたが、本作のスマホはおばさん(直美だ)が使うだけあって、おじさんの知ってるスマホの使い方でした。

通話
ナビ
メッセン
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

IMAX 3Dで鑑賞。最終回ですもの大盤振舞しちゃうよ!というわけで大盤振る舞いした甲斐のある2時間半でした。ジェームズ・ガンがクビにならなくて良かった…。

ずっとdog days are over
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

2.0

とりあえず、ペガサス流星拳!って叫べよと言いたい。そしたらあと1点くらい入れるのに。

観終わった後に、こんな話だったっけか?と思ってwikiみたら、星矢さん1972年生まれなので、現在、丁度50歳で
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

4.4

主人公の長年ポルノ男優をしてきた人のヤサグレ感や肌の質感やマッチョから崩れた体型、タトゥーの感じが見事です(なぜわかる)。

誰一人感情移入が出来ないクズばかり(根っからの悪人はいない)だが、そうね、
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

2D吹替にて鑑賞。

wiiでマリオとマリカーとドンキーコングに相当の時間を費やした身には大変楽しい娯楽映画でした。お馴染みの音楽の使い方もgood。
でも、費やしてれば費やしてる人ほど、言葉を喋り感
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不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

4.1

コメディでヒューマンドラマで韓国映画ならではの南北問題で少年の成長物語。多少テンポの悪いところや音楽が過剰に感じるところはありましたが、総じて良い映画でした。

日本で撮るなら役所広司と鈴木福、そして
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幻滅(2021年製作の映画)

4.1

高貴で腐ってて気高くて下衆くて上品で下劣で嘘まみれだけど正直で美しく醜悪で悲劇であり喜劇。今に通じる「ジャーナリズム」の描写に胸が痛い。

これぞ正に、おフランス。バルザックの小説って読んだことないけ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.5

とりあえずおじさん(私だ)が知ってるネットやアプリやデバイスとは違う世界がティーンには見えていることがよくわかりました。いや、凄いなキミ。

そしてSiriやらWhatAppやらFBは最早亡き者扱いな
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.3

王道も王道のスポ根でありお仕事映画でありアメリカンサクセスストーリー。もちろんエアジョーダン、そしてマイケル・ジョーダンのその後を知ってるわけですから先が見えぬスリルは足りません。それでもこんなに爽快>>続きを読む

パリタクシー(2022年製作の映画)

4.5

予告はパリの街並みを背景にした(ほんと絵になりますわね)小洒落たコメディ風味。ですが、そういう話ではほぼなく、人生について考えざるを得ないシリアスなドラマで、またもや泣いてしまいました。涙腺緩いなー。>>続きを読む

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

4.1

日本人にはキリスト教的なサクリファイスは解らないし、いや、多分、現代のシャマランを観るようなアメリカ人にも解らないだろうから、犠牲というものを解りやすくするために養子をとったゲイのカップル(おそらく婚>>続きを読む

モービウス(2022年製作の映画)

3.8

コウモリ男の造形は庵野にやり直してもらって。

なんか、そそらないなと劇場での鑑賞をスルーした当時の自分が正しかったです。
何だか古いし画面ずっと暗いしヴェノムの焼き直しというか続編含めて展開同じじゃ
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

とにもかくにも、珍しいくらい予告がクソ。この映画の勘所を全く引き出せていない。予告より本編が良い映画ってなかなかないぞ。

原作ゲームのプレイヤーならきっと胸熱なんでしょう。ですが、何の思い入れもなく
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.5

人生に大切なことのほとんどは「きのう何食べた?」が教えてくれる。

ああ、アクアパッツァとローストビーフ食べたい(ブリ大根は苦手)。あ、リンゴのキャラメル煮も。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.6

なんだよ、お前らの方がキラッキラのラブストーリーなんじゃん。青春じゃん。愛じゃん。誰一人高校生どころか20代後半だったりするのにみんなちゃんと高校生じゃん。スタオベ。

とりあえず座頭市観たくなるよね
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テトリス(2023年製作の映画)

4.5

テトリスにはどれだけの時間を奪われたことか。

こんなドラマによって自分のところまで届いたのかと思うとあれだけ遊んだ甲斐があったというものですよ。

あと数年早ければソ連と共に死に、あと数年遅ければロ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

あえて永野芽郁を起用した理由がどこにあるのか分からなかったし、シイちゃんのマリコに対する思いに寄り添うことが全く出来ないまま終わってしまった。

かと言って、松岡茉優とか伊藤沙莉あたりが演じてしまうと
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.3

阿部寛の実写版は予算不足ゆえのお笑いになっていたが本作はシンプルでシャープな山映画。フランス人からしたらアジア人の顔なんてみんな同じに見えるよね、な作画はご愛嬌。

そこに山があるからって登りたくなる
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

4.2

アニャ・テイラージョイだと思って観てたら、そっか、ウエストサイドストーリーの娘さんか…。

似てません?目の離れ具合だけか?ついでにエフゲニア・メドベージェワにも似てるんですけどやっぱり目の離れ具合だ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.2

西野七瀬に1.0点、怪人たちとサイクロン号の造形に1.5点。ロボット刑事Kとイナズマン(ですよね?)に1.0点。これだけでも十分楽しめました。

それから、おまえが立花藤兵衛だったのか!!!!!に0.
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.4

最近、泣いてばかりなのだがまた泣いてしまった。

愛して愛されて生きてきた人は、何があっても愛して愛されて生き続けるんだな、っていう話に泣いてしまった自分のメンタルが少し心配です。

それにしても、あ
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