そーす太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

そーす太郎

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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

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アクションのモタモタっぷりと物語の新鮮味のなさはどうかと思うけど、祭りの前前夜祭としてはこれくらいでちょうどいいのかも。オープニングクレジットは素晴らしかった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

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教科書のようなロードムービーだったし、いい映画だったが、その教科書からまったくはみ出さずやや拍子抜け。そこからはみ出す部分こそファレリーの作家性なのでは?と思っていたので。画面も映画として跳ねる場面が>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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素晴らしかった。ランティモスはいつも籠の中の人々の話。

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

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最初から最後まで全ての段階で間違い続けたらこうなる、という最悪にして最高の例。背筋が凍った。

アクアマン(2018年製作の映画)

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アクションもキャラクターも抜けがよく観ていて気持ちがいい。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

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素晴らしい。また今までとは違ったベクトルの一撃をイチャンドンはまた僕らに投げかけてきた

サスペリア(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ダンスと並行して描かれる人体破壊描写と、最後の儀式シーンのカオスで、いいものみたなあと元取れた気分。おもしろかった。お話は実はシンプルな魔女集団の覇権争いであり、貴種流離譚でもあった。

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ぜんぜんダメ。現段階ではちょっとどうかと思うくらい受け入れられなくて、ここ数年ではぶっちぎりでワースト。許しがたい一線を超えてる。問題を物理的にメリーポピンズが魔法で解決するなんてどうかしてる。ほんと>>続きを読む

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

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マイフェイバリットディズニームービーはずっと変わらず。ロブ・マーシャルが嫌いだから続編がとても心配。

悦楽交差点(2015年製作の映画)

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青山シアターの配信でやっと観れた。城定秀夫監督。素晴らしすぎた。大傑作。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

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シャマランの揺るがぬ無邪気な信念に、一周回って感動。どちらかというとレディインザウォーターに精神性はとても近い。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

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新しい世代の物語として完璧に語り尽くした前作の続編としてはちょっと懐古的すぎる。アクションも論理性がなく精神論過多。なぜ勝てたのかのロジックの欠如は痛い。あと何と言っても決め画の少なさ。ぜんぜん印象的>>続きを読む

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

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ひさびさに。試合前のどんちゃん騒ぎは何度みてもよい。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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素晴らしかった。「私に疲れてほしい」という心の底からの叫びは、ものすごくめんどくせぇがものすごく切実で美しい。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

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去年見てたらベストに入れてた。素晴らしい。大好き。丁寧な演出と丁寧な撮影。主演の朝倉あきさんの繊細で危うい存在感に引き込まれつつ、「がんばれ…」と応援の気持ちが湧き上がる。中盤の祭りの後の、神がかった>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.5

想像より遥かにグッときた。ブラッドリークーパーのダメさに泣かされる。あの情けなさと物悲しさ。彼女が前に進んでるんじゃない、自分が後退していってるんだ。嫉妬と恋愛の混ぜ合わさの残酷さ。

来る(2018年製作の映画)

2.0

中島作品の中でもトップレベルで乗れなかった。要素だけ抜き出せば大好きな要素だらけなのに。作家性と題材の食い合わせの悪さだろうか。クライマックスは作家性とマッチしかけたけど間の抜けた編集と演出がいちいち>>続きを読む

モーグリ: ジャングルの伝説(2018年製作の映画)

4.0

またジャングルブックかよ〜と思っていたが、そこはさすがアンディ・サーキス。ディズニーとは全く違うところへ進み出す。見事。おすすめです。