めちゃくちゃ素晴らしかった。人を変えることはそんなにたやすくないということを突きつけつつ、その一歩向こう側を見せてくれるような映画だった。
そしてなによりエミリア・クラークの驚異的なキュートさ。最高>>続きを読む
予告解禁から配信までのこの試みはとてもおもしろかったが、映画自体はここまでとっちらかった映画は久々に見たなぁという有様だった。
スリービルボードと鏡のような作品だった。しかしやや散漫だったかなぁ。女優陣はみな素晴らしかった。吉田監督なのでもう一歩向こう側を期待していたが…
人間の捨てたもんじゃない微かな希望と、隠れている大きなどす黒い恐怖が混在する映画で、そのバランス感覚が良かった。
不条理劇としての強度、つまり胸糞悪さが人生でもトップクラスで、見ていて辛すぎて泣きそうになった。やや尻尾が長い気がしないでもないけど、キャスリン・ビグロー最高傑作であると僕は思う。凄まじい映画だった。
こんな時代だからこそ、理想論を、人間の善のパワーを、諦めちゃダメだということを、パディントンと周りの人々の優しさで改めて気づかされる。前作に引き続き、今作も文句なしの傑作。
荻上直子作品は今まで一本たりともおもしろいとおもったことはなかったが、今回はまじ素晴らしかった。
生田斗真がほんとにすごい。素晴らしいおっぱい映画でもあった。
このレビューはネタバレを含みます
ポアロがわりとエモいおじさんで、ちょっと好みと違ったというか…ラスト周辺はポアロの感情むき出しで…あとちょっとウエットすぎて胃もたれ。。
このレビューはネタバレを含みます
アクションは前作の焼き直し感があり、同じような撮り方の連続なので新鮮味がなかった。
お話がつまらないし長い。ジュリアン・ムーアはよかったけど、キャラクターに魅力がない。
あと犬のJBの死を特に触れ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スターウォーズは選ばれし者の物語から、名もなき者たちの物語へ。フォースの解釈と、そしてあの人生ベスト級のラストシーンで忘れがたい映画となった。これは僕たちの物語だったのだ。
とてもよかった。みんな1人で勝手に大きくなった気がしてるけど、まわりにいる誰かに少なからず支えられて生きてるもんだよなぁと思った。
パラノーマンほどの爆発力は個人的にはなかったけど、ライカらしい赦しの物語にはグッときた。
みんながみんなツライ現実を乗り越えられるわけじゃないという厳しくも優しい映画だった。
子役が凄まじかった。天才だけどやっぱり幼い子供、というのがスパークする後半はうるっときた。展開はややダイジェスト感が強かった。
少年少女の恐怖に丁寧に向き合った秀作ジュブナイル
クライマックスがややウェットすぎるのと説明的すぎたが、最後の最後の反復に涙
極上映画体験。想像以上にしっかりドゥニ色の映画だった。ロジャー・ディーキンスすごい。
ひさびさに各バージョンを見直したがやはりファイナルカットが一番しっくりくるのは世代だろうか
お話はよくある騙し合いスパイものなのだが、なにより映画のデザインが素晴らしかった。あとアクションの撮影と編集とシャーリーズセロン。
展開がやや強引、ミステリーとしてのおもしろさもない。けど、以外にも攻めてたゴア描写と、なんといっても吉高由里子が素晴らしかった。
ちょっと演出がテレビっぽいかなぁと思いつつ、苦い恋愛ものとして過去の思い出がいろいろ蘇ってきて割と刺さった。
素晴らしかった。是枝さんにしては演出が先走ってる後半が意外だった。忖度を忖度する映画でした。
よかった。油断の出来ない映画だった。リアリズムが突然非リアリズムに飛躍するのがよかった。