TaroAshidaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

TaroAshida

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

ブラピとディカプリオというこれ以上ない眼福スター2人が並んでる画だけで観ていられることに加えて、タランティーノの映画愛に満ちた演出が随所に散りばめられた160分。

事前に史実を知る、知らないで大きく
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーとフィクションの融合が非常にナチュラルな上に新鮮な方法で感心した。物語のテンポよし。次回作に期待。

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.4

実話。信じられないが対戦車に対して主に騎馬戦で12人の部下を1人も失わずにタリバンの本拠地である北部の都市マザーリシャリーフを奪還し、地元の反タリバン勢力をまとめあげた男の話。

圧倒的な緊迫感の銃撃
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

これは良い。トム・ハーディーの色とヴェノムのノリや世界観が合致していてダークな世界観なんだけど爽快感が凄い。
最終的に「ヴェノム!もっと人間喰え!!」とすら思えてくる悪役なのに可愛げ演出も憎い。

ローライフ(2017年製作の映画)

3.3

"タランティーノ絶賛"という、もはやよくある触れ込み。だいたい彼が絶賛すると人がたくさん死んでグロい。

そしてたいてい70〜75点くらいなんだけど、そこにプラス3点くらいのデビュー作にしてはキャラ描
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運び屋(2018年製作の映画)

3.5

やっぱり作りが圧倒的に上手い。
で、このジイさんはイーストウッドの人生を投影したんでしょうかね。

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.5

ほぼ名作ヒートだけど銃撃戦の緊張感ハンパない。脚本に無理あるとかも正直吹っ飛ぶ市街地戦は見ものです。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.6

2001年の"アンブレイカブル"からの2016年の"スプリット"を経て三部作完結。
二つは予習するに越した事は無いんだけど、アベンジャーズが爆発的ヒットを飛ばす中で、これはシャマランの魂の叫びだ。
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.3

チャゼルはセッション以来ずっと人間関係を描くことにしか興味がないのか出来ないのか。そしてチャゼルはなぜこのテーマで映画を撮ろうと思ったのかを知りたい。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

面白いし感動もするけど歌の力だと思った。映画というより。

葛城事件(2016年製作の映画)

3.3

全員ヤバい。
田中麗奈の立ち位置が最初一番狂気を感じたのだが、あれはメタファー構造なんだろうか。あのような犯罪加害者一家にまとわりつくような人々の。

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.6

半端ない。
視聴中に画面下部に「この仕事…やる?or やらない?」的な選択画面が現れ、視聴者が選べるシステムになっていて、最終的には主人公が視聴者に操られることに気づいて話しかけてくる。新しい映像表現
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

ジェシカチャスティン最高。
説明することが多すぎてナレーションベースが多いのが少し気になったが、さすがアーロン・ソーキンというテンポのいい展開と会話劇で飽きずに見ていられる。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

まさに現代的手法で新たな映画の映像方法を開拓したという感じの映画。
それだけで価値があるので、やや無理がある脚本もさほど気にならない。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

二宮和也の取り調べの演技だけでこの映画を観る価値がある。

アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

3.2

ソダーバーグは引退したんじゃなかったっけ?やっぱり天才だからまた撮りたくなっちゃって、しかも普通に撮るのでは満足行かず全編iPhoneで撮りたくなっちゃったという。

中身は普通に楽しめるサスペンス。
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

なにも考えずに観れる、そして時間を潰すには圧倒的安定感。が、ストーリーと悪役を倒すカタルシスが以前のよりやや弱い。