ブラピとディカプリオというこれ以上ない眼福スター2人が並んでる画だけで観ていられることに加えて、タランティーノの映画愛に満ちた演出が随所に散りばめられた160分。
事前に史実を知る、知らないで大きく>>続きを読む
ドキュメンタリーとフィクションの融合が非常にナチュラルな上に新鮮な方法で感心した。物語のテンポよし。次回作に期待。
実話。信じられないが対戦車に対して主に騎馬戦で12人の部下を1人も失わずにタリバンの本拠地である北部の都市マザーリシャリーフを奪還し、地元の反タリバン勢力をまとめあげた男の話。
圧倒的な緊迫感の銃撃>>続きを読む
これは良い。トム・ハーディーの色とヴェノムのノリや世界観が合致していてダークな世界観なんだけど爽快感が凄い。
最終的に「ヴェノム!もっと人間喰え!!」とすら思えてくる悪役なのに可愛げ演出も憎い。
"タランティーノ絶賛"という、もはやよくある触れ込み。だいたい彼が絶賛すると人がたくさん死んでグロい。
そしてたいてい70〜75点くらいなんだけど、そこにプラス3点くらいのデビュー作にしてはキャラ描>>続きを読む
やっぱり作りが圧倒的に上手い。
で、このジイさんはイーストウッドの人生を投影したんでしょうかね。
ほぼ名作ヒートだけど銃撃戦の緊張感ハンパない。脚本に無理あるとかも正直吹っ飛ぶ市街地戦は見ものです。
2001年の"アンブレイカブル"からの2016年の"スプリット"を経て三部作完結。
二つは予習するに越した事は無いんだけど、アベンジャーズが爆発的ヒットを飛ばす中で、これはシャマランの魂の叫びだ。>>続きを読む
チャゼルはセッション以来ずっと人間関係を描くことにしか興味がないのか出来ないのか。そしてチャゼルはなぜこのテーマで映画を撮ろうと思ったのかを知りたい。
全員ヤバい。
田中麗奈の立ち位置が最初一番狂気を感じたのだが、あれはメタファー構造なんだろうか。あのような犯罪加害者一家にまとわりつくような人々の。
半端ない。
視聴中に画面下部に「この仕事…やる?or やらない?」的な選択画面が現れ、視聴者が選べるシステムになっていて、最終的には主人公が視聴者に操られることに気づいて話しかけてくる。新しい映像表現>>続きを読む
ジェシカチャスティン最高。
説明することが多すぎてナレーションベースが多いのが少し気になったが、さすがアーロン・ソーキンというテンポのいい展開と会話劇で飽きずに見ていられる。
まさに現代的手法で新たな映画の映像方法を開拓したという感じの映画。
それだけで価値があるので、やや無理がある脚本もさほど気にならない。
ソダーバーグは引退したんじゃなかったっけ?やっぱり天才だからまた撮りたくなっちゃって、しかも普通に撮るのでは満足行かず全編iPhoneで撮りたくなっちゃったという。
中身は普通に楽しめるサスペンス。>>続きを読む
なにも考えずに観れる、そして時間を潰すには圧倒的安定感。が、ストーリーと悪役を倒すカタルシスが以前のよりやや弱い。