タロ吉さんの映画レビュー・感想・評価

タロ吉

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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.2

前作ダークナイトの方が好みであるが、暗黒の騎士からゴッサムのヒーローに変わったバットマンのストーリーが良い。この感動を味わいたくて、また忘れた頃に三部作通して観たくなりそう。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

アクション映画というよりミステリー要素の強い作品。バットマンがさくさく謎を解いてしまうのが個人的にはいまいちであったが、洪水の話の展開は面白い。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.0

最後の展開が全然読めないミステリー作品。この展開をわかった上で最初から観てみたい。とても面白い。

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.3

何がクローンでどれが本人なのか。最後に答えを明かされるわけでもなく、何を観せられてるのか理解の難しい作品。序盤からどのように展開していくのかが一番の見どころ。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

戦時中の日本にあった「あるべき姿」を戦争で死なずに生きた人間たちがどう捉えるのかというのが様々なセリフから感じられた。本当は生きたい、それを思ってもそれが叶わない時代もあり、戦争のない日本に生きられて>>続きを読む

かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.0

登場人物達の共通点から真実に気付くまでの流れ、そして結末からストーリーのその後がどうなっていくのかを考えると熱い気持ちになる。自分にとってたった1人でも味方がいるだけですごく前向きになれるということを>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.5

やって良いことと悪いことの区別がつかない子どもがある能力に目覚めることにより事件が起き、「イノセント」というタイトルからあるように無邪気な行動がとんでもないことに繋がるというストーリー。親が子どもとど>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.0

親、先生、生徒それぞれの立場から同じ時間軸の中で1つのストーリーが進んでいく。人によって物事の見え方は違うし、自分が正しいと思う行動を進めていく中で、「怪物」は生まれるんだということが表現されている。>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

この作品を観ている途中から裁判の傍聴に行きたい気持ちが強くなった。弁護士、検察官互いの立場で真実は何であるのかを進めていくが、2時間半の中でもっと触れられてほしいことがあったので、惜しくも感じられる作>>続きを読む

オールドマン(2022年製作の映画)

3.3

どのような結末になるのかが気になったところで、このように話がつながるのかというところで終わる。
一度観た上でもう一度観ると観え方が変わるかもしれない。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.4

終わってみると何を観せたかったんだろうと疑問に思うが、3時間かけて最後まで観ようと惹きつけられる魅力がある。結局は何であったのか、気になるが再度観たいとはならない。

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.6

シーンとしての最も印象的なのは冒頭のシーン。展開は読みやすいが、正体が明かされてからの設定はいまいち。ただストーリーとしてどうなるかが90分の映画であり、だれずに観ることができた。

オクス駅お化け(2022年製作の映画)

3.3

冒頭のシーンとの繋がりをずっと気にして見ていたが、あまり重要ではなく、残り1/3は事件の解決より主人公が生き残る道にどうもっていくかのストーリーを観ている展開。怖すぎない普通のホラー映画。

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版(2024年製作の映画)

4.0

鬼太郎の誕生についてであるが、鬼太郎のお父さん(ゲゲ郎)が主役の作品。辛く悲しい話であるが、ストーリーが良く、怖さや不気味さの描写に気を取られすぎることなくストーリーを楽しめる作品。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.5

鑑賞後の解説等を観るまでがこの作品の本当の楽しみ方に感じる。描かれたシーンがどういうことであったか、結末を知ってるからこそ観えてくるものもあり、ホラーっぽいがミステリー寄りの色が強い。いつか2回目も観>>続きを読む

ソウX(2023年製作の映画)

4.0

シリーズを通して観ていると面白さが倍増するシーンがあり、1作目からのファンとしては満足。ゲームの参加者がどう更生していくのかも含め、続編にも大いに期待。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.3

POVで幽霊をアップで観せるシーンは強烈。ホラーシーンは普通で、ストーリー的に刺さるものがなく感じたので、後に幽霊のシーンのことしか残っていない。

罪の声(2020年製作の映画)

3.7

事件の当事者たちの過去と現在により、スポットライトの浴びる場に出られるか、何事もないかのように現在を生きるかの違いがとても印象的。同じ世界線で動いてた2人がいつ結び付いて事件の解決に繋がっていくかのス>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

2分間のループものであるが、ミステリーというよりはループを良いことに開き直って楽しむシーンもあり、見ていてほのぼのする。ループの原因についてはズッコケるに近くそこだけが微妙。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.3

とにかく残虐でシーン的に2度と観たくないものが多い。最後はどうなったのかが続きが気になるが、続編があっても観るのにかなり気合いのいる作品。

あんのこと(2023年製作の映画)

3.8

福祉により自立に向けて進んでいた1人の女性に対して、コロナウィルスがどれだけ大きな影響を与えたかを伝える重く辛いストーリー。
福祉の仕事をする自分からするとこのような場面が実話であったんだということか
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

回収される伏線にびっくりし、そういうことだったのかとなる。これを踏まえて冒頭から見ると、色々納得のいく作品。スリラーっぽい描写もあるが、それほどその色は強くなく、ミステリーやサスペンス寄り。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.5

ホラーとして身構えると肩透かしを食らう程度の怖さであるが、ホラー映画として観ないと怖さに震える。
子どもが被害者なのか、親が標的なのか謎が残る展開。

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.6

1952年という時代がまた不気味な雰囲気を出しており、シスターの祈りっている様子がまた不安を募らせる。
死霊館シリーズ前作は絶対観ておくと本作が楽しめる。
次回作も楽しみ。

クライモリ(2021年製作の映画)

3.6

バッドエンドで終わるかと思いきや、なんだか複雑な終わり方。いまいち何故そういう流れになったのかと疑問に残るシーンもあるが、話としてはだれることなく楽しめた。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.5

1作目よりも登場人物が多く、皆殺しになるのではないかという後半の展開がドキドキ感を強めている。
人形のヤバさが1作目以上に伝わってきて、それが人に与える影響を視覚的によく表していて、1作目よりも観やす
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.4

アナベルシリーズ1作目ということで、多くは語られていない中であの気味の悪い人形が出てくる度に何かあるのではないかという緊張感がある。
暗い場面で何が起こっているのかが視聴環境によってはわかりづらく、よ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

ジェームズ・ワンの作品と感じられる無機質で不気味なシーンと、伏線を回収していくストーリー。後半に至ってからのラストまでの流れと楽しめた作品。SAWシリーズ好きとしてはグロさはあまり感じず、ストーリーに>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

ミーガンが少しずつ進化していく過程が興味深く、最後はどうなるのかというのが飽きずに楽しめた。
続編のありそうな終わり方に次回作を期待。

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.0

きみの悪さ、不気味さと何を見せられてるんだろうと気持ちになる90分。
この終わった後の何とも言えない気持ちになるのはこういう映画ならでは。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

阿部サダヲの怪演が見事。
これだけ狂気を感じる演技ができるのはすごい。
サイドストーリーがどうなってたのかが気になるラストの作りも良い。