タロ吉さんの映画レビュー・感想・評価

タロ吉

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オールドマン(2022年製作の映画)

3.3

どのような結末になるのかが気になったところで、このように話がつながるのかというところで終わる。
一度観た上でもう一度観ると観え方が変わるかもしれない。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.4

終わってみると何を観せたかったんだろうと疑問に思うが、3時間かけて最後まで観ようと惹きつけられる魅力がある。結局は何であったのか、気になるが再度観たいとはならない。

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.6

シーンとしての最も印象的なのは冒頭のシーン。展開は読みやすいが、正体が明かされてからの設定はいまいち。ただストーリーとしてどうなるかが90分の映画であり、だれずに観ることができた。

オクス駅お化け(2022年製作の映画)

3.3

冒頭のシーンとの繋がりをずっと気にして見ていたが、あまり重要ではなく、残り1/3は事件の解決より主人公が生き残る道にどうもっていくかのストーリーを観ている展開。怖すぎない普通のホラー映画。

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版(2024年製作の映画)

4.0

鬼太郎の誕生についてであるが、鬼太郎のお父さん(ゲゲ郎)が主役の作品。辛く悲しい話であるが、ストーリーが良く、怖さや不気味さの描写に気を取られすぎることなくストーリーを楽しめる作品。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.5

鑑賞後の解説等を観るまでがこの作品の本当の楽しみ方に感じる。描かれたシーンがどういうことであったか、結末を知ってるからこそ観えてくるものもあり、ホラーっぽいがミステリー寄りの色が強い。いつか2回目も観>>続きを読む

ソウX(2023年製作の映画)

4.0

シリーズを通して観ていると面白さが倍増するシーンがあり、1作目からのファンとしては満足。ゲームの参加者がどう更生していくのかも含め、続編にも大いに期待。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.3

POVで幽霊をアップで観せるシーンは強烈。ホラーシーンは普通で、ストーリー的に刺さるものがなく感じたので、後に幽霊のシーンのことしか残っていない。

罪の声(2020年製作の映画)

3.7

事件の当事者たちの過去と現在により、スポットライトの浴びる場に出られるか、何事もないかのように現在を生きるかの違いがとても印象的。同じ世界線で動いてた2人がいつ結び付いて事件の解決に繋がっていくかのス>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

2分間のループものであるが、ミステリーというよりはループを良いことに開き直って楽しむシーンもあり、見ていてほのぼのする。ループの原因についてはズッコケるに近くそこだけが微妙。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.3

とにかく残虐でシーン的に2度と観たくないものが多い。最後はどうなったのかが続きが気になるが、続編があっても観るのにかなり気合いのいる作品。

あんのこと(2023年製作の映画)

3.8

福祉により自立に向けて進んでいた1人の女性に対して、コロナウィルスがどれだけ大きな影響を与えたかを伝える重く辛いストーリー。
福祉の仕事をする自分からするとこのような場面が実話であったんだということか
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

回収される伏線にびっくりし、そういうことだったのかとなる。これを踏まえて冒頭から見ると、色々納得のいく作品。スリラーっぽい描写もあるが、それほどその色は強くなく、ミステリーやサスペンス寄り。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.5

ホラーとして身構えると肩透かしを食らう程度の怖さであるが、ホラー映画として観ないと怖さに震える。
子どもが被害者なのか、親が標的なのか謎が残る展開。

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.6

1952年という時代がまた不気味な雰囲気を出しており、シスターの祈りっている様子がまた不安を募らせる。
死霊館シリーズ前作は絶対観ておくと本作が楽しめる。
次回作も楽しみ。

クライモリ(2021年製作の映画)

3.6

バッドエンドで終わるかと思いきや、なんだか複雑な終わり方。いまいち何故そういう流れになったのかと疑問に残るシーンもあるが、話としてはだれることなく楽しめた。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.5

1作目よりも登場人物が多く、皆殺しになるのではないかという後半の展開がドキドキ感を強めている。
人形のヤバさが1作目以上に伝わってきて、それが人に与える影響を視覚的によく表していて、1作目よりも観やす
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.4

アナベルシリーズ1作目ということで、多くは語られていない中であの気味の悪い人形が出てくる度に何かあるのではないかという緊張感がある。
暗い場面で何が起こっているのかが視聴環境によってはわかりづらく、よ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

ジェームズ・ワンの作品と感じられる無機質で不気味なシーンと、伏線を回収していくストーリー。後半に至ってからのラストまでの流れと楽しめた作品。SAWシリーズ好きとしてはグロさはあまり感じず、ストーリーに>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

ミーガンが少しずつ進化していく過程が興味深く、最後はどうなるのかというのが飽きずに楽しめた。
続編のありそうな終わり方に次回作を期待。

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.0

きみの悪さ、不気味さと何を見せられてるんだろうと気持ちになる90分。
この終わった後の何とも言えない気持ちになるのはこういう映画ならでは。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

阿部サダヲの怪演が見事。
これだけ狂気を感じる演技ができるのはすごい。
サイドストーリーがどうなってたのかが気になるラストの作りも良い。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

映像に奥行きや立体感を感じる劇場で観てこその作品という印象。
ラストについてはもう少し詳細にまとめられてた方が好み。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.7

様々な解釈ができるストーリー展開。何が本当で何が嘘なのか。ホラー映画という印象で観始めたが、それほどホラーの色を強く感じなかったのも、ストーリーに入り込みやすくて良い。考察レビューを見るのも楽しみな作>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

後半から怒涛の気味の悪さと、そこで終わってほしいようなほしくないようなラスト。劇場で観てたら帰り道にモヤモヤしそう。信仰とは何であるかを考えさせるストーリーで、気味の悪さをもう一度感じたくはないが、ラ>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

1作目同様によくできた作品。ただ1作目以上の衝撃はない。見事に色々な情報を散りばめており伏線を回収しているのは見事。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

ラストバトルと聞くと悲しくて、ストーリーも涙を流す場面が何度かあった。GOGはそれぞれのキャラがどれも愛おしく素晴らしい。友達や仲間、チームの素晴らしさのメッセージ性もすごい。1も2も見直したくなるく>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.2

ファミリーでも問題ないが、今までマリオのゲームを遊んでいれば遊んでいるほど面白い作品。個人的にクッパとキノピオのキャラが好き。90分ほどでこの面白さなら人気があるのも納得。

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.0

とにかく血、血、血という韓国産ゴアスリラー。サバイバルの結果、最後がどうなるのかというのが中盤まで面白いが、最後の1/4くらいは退屈してしまった。こういう展開なら自分はレンタルや配信されてからでも良か>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

ドクター・ストレンジ関連の映像と、全体のストーリーに感動し、エンドゲームに続き泣きました。ノー・ウェイ・ホームの意味を考えると色々考えさせられる内容もありとても良い。そして最後の最後まで面白い。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

戦争のシーンが多く、ここまでいるか?となるところもありましたが、途中からはおバカなノリも出てきて良い。ただ、面白さがこれまでの作品と違うので、好き嫌いはありそう。自分はやはり1作目が好み。

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.5

モノクロで正方形の映像。現実と妄想、狂気に怪演と、決して面白いとは言い難いが、あの2時間弱の時間は経験できてとても良かった。解釈が難しくネタバレレビューを見ている時含めてこの映画を楽しんでいる時間なん>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.7

それぞれが抱える苦悩を表していたり、特別な存在の意味を考えさせられる大人向けな内容のディズニー。ミュージカル耐性がないとちょっと厳しいですが、映像が美しく、映画館で観るのがオススメ。ちょっと泣きました>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

エディとヴェノムの絡みはほっこりすることが多いが、全体的にダークな雰囲気が多く、その雰囲気やアクションは映画館で観れて良かった。やっぱりヴェノムはかわいい。