たさかさんの映画レビュー・感想・評価

たさか

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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

二人がこんなに対等な恋愛って他に見たことないかも知れない。女性同士ってのもあると思う。

初めて二人が対面するとき、エロイーズを後から追いかけ海に向かい、エロイーズが振り返ったときの眼差しと声。
マリ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

言葉にするのが難しい。全くリアルでないように見えてリアルなのか?リアルに見えてリアルじゃないのか?どう捉えればいいのか難しかった。韓国社会に生きる人たちにはこの作品はどう見えるのだろう。半地下、地下の>>続きを読む

この国の空(2015年製作の映画)

3.0

二階堂ふみさんは本当に素敵だった。ただ、男がクソすぎる。不快だからもう二度と見れないだろう。二階堂ふみさんは素晴らしかった。

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

3.3

二階堂ふみさんが魅力的。目が離せないとはこのこと。

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.5

同じキリコだけど、本当におばけみたいなときと、めちゃくちゃかわいいときがあって森川葵すごい

鏡にうつったキリコは全てめちゃくちゃかわいくて、きっとどんなことがあっても鏡の中の自分のかわいさで、かわい
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.0

「政治の勉強」だと思ってみてみたが、
小川さんが人間として魅力的すぎて、こんな人だから17年も追えて、ここまでの作品ができたのだろうと感じた。
情熱や良心、信念、謙虚さ、人懐こさ、理路整然とした話ぶり
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

自分の夢をやりたいことを追い求めることが、周りにどんな結果をもたらそうとも、大事な人を人生の優先事項から落としても、情熱は情熱のまま消えないというある種の人間の性が、静かに描かれていた。
そういう人間
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ほとりの朔子(2013年製作の映画)

4.0

二階堂ふみさん目当てでみた。
このときの二階堂さんと大賀さんに
しかできないであろう、
みずみずしさや感情の不安定さが
あって、
本当に一夏の情景を切り取ったよう。

山椒大夫(1954年製作の映画)

4.0

演技がすごい。
ラストの演技だけでも見る価値がある。

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

予備知識なしにふらっと見たから、途中が衝撃だった。
音楽がいい。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

中学校のときに見て、以来ずっと大好きな映画。理由はよくわからない。音楽もすごく好き。見てて切なくなるからあんまり見られない。
一番多感で孤独だったときに、通じ合え、一人じゃないと思わせてくれた友人。
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武蔵野夫人(1951年製作の映画)

4.0

映画の本題ではないのかも知れないけど、この当時の人達と自分たちとは、土地の持つ価値や意味がきっと全然ちがうんだろうな。
風と共に去りぬでも感じたけど、人間の人格と先祖代々過ごしてきた場所が一体化してる
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

5.0

人生ナンバーワンの映画。
ストーリーはとてもシンプルだけど
アブラハムと一緒に旅したかのよう。
閉じ込めてた感情は、何十年時が経っても土地に足を踏み入れることや、電車に揺られる音を聞くことや、自分の親
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バイス(2018年製作の映画)

3.0

なぜ、そこまで権力に執着するのか。
目の前にあって、手を伸ばせば掴めるから?
人がたくさん死ぬことになっても、
後から不正を追求されることが確実でも、そうしてしまうのはなぜだろう、とういうことを考えさ
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