muzikrecordさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

3.8

ピュアな直球ラブストーリー

昔のアイドル映画かと思うほどド直球すぎて観てるコッチが赤面

テレビシリーズ観てなくても多分成立してるはず

でもやっぱりテレビシリーズ観てる方がわかりやすいと思うんです
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台風クラブ(1985年製作の映画)

4.0

私にバービーボーイズを教えてもらった映画

本作を地上波のゴールデンでよく放送していたが
昔ってすごいねって年齢も感じさせる

小さい頃なんであんなに台風来たらテンション上がったんだろねー

この映画
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スウィートホーム(1989年製作の映画)

3.0

REBECCAが大好きでNOKKOが演技!!??とビックリ
当時の友達と(REBECCAファン同士)で映画館へ

とりあえずNOKKOのCUTEさは満載
音楽はPSY・Sの松浦雅也
日本での本格ホラー
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マザーウォーター(2010年製作の映画)

2.9

本作も観ている間
時間がスローモーになる超常現象が起こります
ヒーリングムービーというジャンルを開拓し続けている

映画 けいおん!(2011年製作の映画)

3.0

オリコンシングルチャートを席巻し
アニソンというジャンルに新境地を開いた「けいおん」の映画

いわいる「日常系」ジャンルでこんな素直な女子高生いるんか!!??と感じるアニメだったが

本作はあくまでけ
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劇場版マクロスF〜サヨナラノツバサ〜(2011年製作の映画)

3.0

イツワリノウタヒメ
いやF自体主人公が「歌」だと思っている私には劇場版2部作の後半の本作はうーーーーーーん
悩む

テレビと劇場版のメドレー対決はテレビの方が良かったと感じてしまった

楽曲も劇場版だ
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劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜(2009年製作の映画)

4.0

Fの2部作劇場版1作目

Fは二人の歌姫のバトル
完全に菅野よう子の歌が主人公だ

テレビで使用された楽曲を中心に新曲も入れ込み特にオープニングでまるでライブビューイングに来たと錯覚してしまうシェリル
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17歳(2013年製作の映画)

2.1

わかんない
それは17歳を過ごした時代が違うからなんだろうか、、、、

終始17歳の女の子が無感情でドキドキワクワクしない悲しさだけは伝わってくる

楽しさのドキドキと怖さのドキドキを履き違えてしまう
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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

4.0

パトと押井守のバランスがちょぉぉぉど良い
暴れ馬の手綱を周りのスッタフが上手くさばけたのが観ていて伝わって来る

OVA作成の資金では出来なかった事を詰め込んだともスッタフ陣が言っていたのもわかる
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ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.4

vol.2

1に続き自宅でDVDで鑑賞

1の18禁の映像に乗せて本作監督作品の中で群を抜くポップさと冷たさを忍ばせながら
2は一転よりdeepになります
話もプレイもよりdeep
1が白色なら2は
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

4.0

vol.1

ラースフォントリア監督の中で一番楽に観ることが出来た
よりSEXにポイントを置いて吹っ切れていたからかもしれないし一章一章別れてテーマが描かれているからかもしれないし
2人の会話から時間
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.0

ツッコミどころが満載
Blu-rayで視聴したので3Dではなかったせいか
飛び出すでしょ!ってトコロでスローモーションになるのがジャッキーの映画に見えて仕方なかったが
途中ワイルドスピードを見てるの?
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.0

うーーーん
正直part1から見てるんですが
誰やった???
この人いてたなーー
うーーん
と思い出すのに必死で過去にさかのぼってる面白味が、、、
また最初から見直そうって制作側の罠かしら

ヒュー様
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超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

4.7

歌が世界を救う

言葉がわからなくても
国(星)が違えど
歌が心を揺さぶる

リンミンメイがラストシーンでステージに立ち「愛おぼえていますか」を唄うシーンが本編それまでは全部オードブルと言い切ってもい
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ネイバーズ(2014年製作の映画)

2.8

アメリカンなコメディ
大学生の一軒家で起こすパーティの暴走は日常茶飯事なのか?
この手の映画多いぞ
なんて思ったが
ちゃんとストーリーになってるから映画としては良く出来てるけど
そんなに笑えなかった

うる星やつら 完結篇(1988年製作の映画)

2.0

幼稚園から読んでいた「うる星やつら」の原作の最終巻一冊が丸々最終話
それをアニメ映画化

アニメはテレビシリーズも劇場版も一旦区切り
というか終わらせてしまっている中でこの話をアニメ化

終わらせてし
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うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー(1986年製作の映画)

2.7

これで「うる星やつら」のアニメは終了だったはず
テレビシリーズも終了決定
そして最後の劇場版だったはず

まさしくフォーエバー
記憶に私たちは生き続ける
「うる星やつら」アニメの軸となる不条理感を満載
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うる星やつら3 リメンバー・マイラブ(1985年製作の映画)

2.7

押井守が去った後
初の劇場版
作画も展開も脚本も「うる星やつら」らしさ満載
キャラも満遍なく出ているが
押井守不在を強く感じてしまう作品でもある
今から「うる星やつら」を楽しむならば「オンリユー」の次
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東京オアシス(2011年製作の映画)

3.2

かもめ、めがね、プールでマザー
で本作に辿り着いたが
主人公の挙動不審ぶりが観てる側に入り込めるか込めないかで感想大分変わると思うなぁー

東京という街に暮らす働く人はどこかに逃げ出したい気持ちを抱え
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.0

続編ってやっぱり一作目に比べて落ちるよなぁ
ってのを覆す名作
CGもドンパチもカーアクションも天下一品
「アビス」で試した試みがここで炸裂してる
オールナイト先行で今は亡き京都スカラ座の満員で見ました
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モテキ(2011年製作の映画)

3.7

テン年代の日本のシンデレラボーイってこういう事なんだ
成り上がりとか社長とかじゃ無く
おしゃれなところで働いて
女の子にモテたらOK

でもTVドラマよりも映画ではエンタメが充実

Perfumeの「
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ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

1.9

宮部みゆき作品

松たか子の声は想像以上の出来
キャストも豪華
配給ワーナー
映画館も公開初日に観たが結構な人だった

だが
失敗
結局誰をターゲットにした作品かがわからなかったせいで散漫な印象になっ
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フリーダ(2002年製作の映画)

3.5

有名な女性画家の生涯を描いた作品
女性の裏をちゃんと描いている
歌で言うとCoccoみたいな痛みが伴う作品
彼女の描く作品の熱量の生まれ方
作品が産み出される痛み
伝記モノとしても良作

女は強いんで
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.7

韓国映画を映画館で見た初めての作品
怪物の流れはパトレイバーの原作にも似通ったモノがあるんだが
この舞台の主人公「川」を韓国の方が愛されてるんだと感じるからこそ化物が出てきた時のパニックと悲痛さは最初
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.9

1995カルチャーの岩井俊二監督と音楽プロデューサー小林武史が組んだ1作目

岩井俊二の映像には美しい音楽が必須であり小林武史がそこにバシっと入り込んだ時の輝きは美し過ぎた

映画において音楽が主役を
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.5

Lily chou-chouの曲が神にも似た救いの光を放っている

歌の持つ力は人間を良い事にも悪い事にも動かすパワーがある

この救いようの無いほど暗い重たい映画と言う人も多いがコレが現実なんだと
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イノセンス(2004年製作の映画)

3.5

押井守映画GISの続編

押井守は人がしない事を先ずやろうとする
本作もCGの取り入れ方がハンパ無い
映像と押井守の思想に酔いしれる一作

映画館やDVDで見た方にも是非にBlu-rayで鑑賞していた
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

1995年はアニメが子供向けのモノでは無く一つのカルチャーに化けた
本作も1995年カルチャーを代表する作品
前置き無しでその世界観に放り込まれてラストまで持ってかれていく
ポケベル時代
iMacすら
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アイム・ソー・エキサイテッド!(2013年製作の映画)

3.0

アメリカのコメディ映画よりも面白いが
声出してまでは笑えないかな
お下品だけどちょっとお上品
なーんにも考えたく無い時におススメ

アニマトリックス(2003年製作の映画)

4.0

本作見ないとマトリックスは意味が無い

アニメというツールを使いながらマトリックスの基礎と精神と意味を伝えている

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.3

マトリックスは精神世界をもっと追求出来た映画だったはず

でもあまりの映像技術に絵のインパクトで監督もどう落とせばいいか迷った感じが否めない

最初の地下鉄の駅のシーンは逆にインパクトがあったなぁ

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.4

CGをふんだんに使ってしまうのは時代が過ぎると技術が劣ってしまう事だろう

エンタメ度は多分これでもかってほど上
CGの頻度も上

話が精神世界に入るにつれ入り込めないアクションで頭パンパン

マトリックス(1999年製作の映画)

3.7

良く出来た映画だと思う

あまりにも流行ったんでワイヤーアクションとかCGに目が行くが3部作の中で一番話が分かりやすいエンタメに仕上がっている

文句無しにカッコいい

M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

2.8

ピチカート小西さん絶賛映画

アメリカンなブラックユーモアな反戦映画だが

アメリカのポップカルチャーとして渋谷系時代に再評価された作品らしい雰囲気映画

決して戦争映画としては観ないで下さいネ

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.7

名作
だが初見で見て映像美以外のストーリーの内容を理解した人はどれだけいたんだろう
1989年作品だが21世紀を超えてようやくこの作品の軸みたいなモノが解る時代と共に成長している作品
要するに永久に耐
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パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

3.7

本作はテレビドラマシリーズです
THE小林聡美オーラが出ている作品です
Pascoが協力していたのでサンドイッチが美味しそうだが例のごとく食べ物を丁寧に作り綺麗に召し上がっている
何処にでもある平凡な
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