TDSさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

パペット・マスター(2018年製作の映画)

2.8

ナチスのパペットたちが人間たちを皆殺し

パペットたちの動きが本格化してからはテンポよく色んな死に方で人がどんどん死んでいく

グロ描写は8割ぐらいちゃっちい感じのだけど、バリュエーションが豊富なので
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.4

王道バディ捜査もの

おしゃべりすぎるクリス・タッカーと香港からLAにやってきたジャッキー・チェンの凸凹コンビ

クリス・タッカーはずっとしゃべってる

ジャッキー・チェンはアクションシーンではかっこ
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.8

義父からお金を騙し取るために2人組の男に妻の誘拐を頼んだことから始まり、事件はどんどん悪い方向へと転がっていく

連鎖的に悪い事態が重なっていくのが面白い

グロめ

冒頭に実話ベースって出るけどフィ
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バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

2.6

バットマン&ロビンvsトゥー・フェイス&リドラー

ジム・キャリーがいる影響か知らんけど、他のバットマン作品に比べると全体的にコメディー色が強め

衣装もセットも光も極彩色で目が痛い

ニコール・キッ
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摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

5.0

田舎からニューヨークに出てきたマイケル・J・フォックスはおじの会社で配送係に
あることをきっかけに重役になりすますことになる

王道なサクセスストーリーが展開されるかと思いきや、おじおば、おじの不倫相
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パレーズ・エンド(2012年製作の映画)

3.2

第一次大戦周辺のイギリス、ドロドロの結婚生活と恋愛関係を中心に戦争や政治についても描く

5話構成のBBCドラマ

律儀すぎる紳士なベネディクト・カンバーバッチが最高にベネディクト・カンバーバッチで良
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ロッキー2(1979年製作の映画)

3.2

前作ラストの試合で一躍有名になったロッキーだったが、仕事としては結局以前と同じような仕事を続ける
再戦をしつこく望むアポロ
エイドリアンと結婚し、子供ができたロッキーは再びリングにのぼる

前作とパタ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.4

皇帝の陰謀渦巻く中、砂の惑星アレキスを舞台に、ゼンデイヤら砂の民フレメンを巻き込みつつ、ティモシー・シャラメらアトレイデス家vsステラン・スカルスガルドらハルコンネン家の戦い

映像美、壮大な音楽、豪
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ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

3.6

父親の愛

粗暴で家族に貧乏な生活を強いる父親、いわゆるクソ親父な言動、行動だが、心としては常に子供たちの事を考えていることがわかる

ウディ・ハレルソンとブリー・ラーソンの演技
二人の喧嘩する姿にも
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神の戯れ: 現代/原始(2017年製作の映画)

4.0

神のお遊び

ニール・ブロムカンプとシャールト・コプリーらしいダークなコメディ

モンスターズ 悪魔の復讐(2018年製作の映画)

2.4

実際に起きた殺人事件の原因と真相
ただし、未解決事件なので真相については創作

終始似たようなテンションでドロドロ家族喧嘩

メインビジュアルと邦題がネタバレの上に、B級バイオレンス映画感を醸し出して
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フェアウェル(2019年製作の映画)

4.3

ガンと診断された祖母、中国でのしきたりで本人には伝えないことを決める親族
結婚式を理由に祖母の元に集まる親族

祖母がもうすぐ亡くなるかもしれないということを知ったうえで、それを悟らせないように接する
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観察者(2021年製作の映画)

5.0

引っ越した家からは正面の家の窓全開の暮らしぶりが丸見え
他人の生活をのぞき見ることにすっかりハマっていくが...

登場人物の行動に対するツッコミどころもストーリー構成上のツッコミどころも多いが、その
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密林の悪魔(2017年製作の映画)

5.0

戦争映画的雰囲気の中で起きる超常現象とグロ描写の数々

クリーチャーのデザインがグロカッコいい

融合体(2017年製作の映画)

5.0

クリーチャーのデザインがめちゃくちゃキモくてグロくて最高

ニール・ブロムカンプ監督の短編たちはどれも完成度高いから早く長編化して欲しい

ボディガード(1992年製作の映画)

3.5

人気女優のボディガードに
脅迫の真相を巡るサスペンス×2人の恋の行方

終盤のケヴィン・コスナーかっこいい

一番最後の有名曲のシーンは感動的ではあるけど、くさすぎるし唐突で笑ってしまった

一番ゾク
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.2

破天荒で自由気ままに暮らしてるフランシス

音楽とか全体的な雰囲気とかがかわいい

タイトルの意味を知って笑った

アンノウン(2011年製作の映画)

4.5

妻と海外出張の際に一人事故って記憶が曖昧に
その間に自分の名前を名乗る男に身分も妻も何もかも奪われていた

謎の男は何者なのか、自分は何者なのかというサスペンス、ミステリー的展開が二転三転しつつ続きラ
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

5.0

新旧キャスト集合
過去と未来からミュータントの危機を救う

辻褄が合わない部分が生じ始めたシリーズの軌道をやや強引とも言える方法で修正

今作で初登場のクイック・シルバーの高速移動シーンは何度観てもか
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

ローガンが日本でヤクザ、サムライ、ニンジャ、ロボットと戦う

ローガンの「ファイナル・ディシジョン」でのトラウマ的行動との向き合い

ストーリーは雑いし、ミュータントは少ないし、アクションは無駄な回転
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

5.0

歴史の裏にミュータントあり

キューバ危機の裏で繰り広げられるミュータントたちの攻防

チャールズとエリックのオリジンであり、 X-MENのオリジン

キャストがより豪華になった印象

CGも発達して
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.5

ローガンのオリジンであり、デッドプールのオリジンであり、ライアン・レイノルズのオリジン

「デッドプール」が公開されるまではファンから大バッシングを受け続けたウェポンXI、2でちゃんとネタとして扱われ
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

4.2

ミュータント倍増で能力がビュンビュン飛び交い、ジーンは最強でみんな粉

X-MEN史に残る悲しみのシーン

ラストのイアン・マッケランの絶妙な表情と伏線(後に特に触れられることもなくあっさりと)
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X-MEN2(2003年製作の映画)

4.2

ローガンの過去

涙のラスト

マグニートーの脱獄シーンはめちゃマグニートーって感じで最高にかっこいい

X-メン(2000年製作の映画)

4.0

みんな若い
パトリック・スチュワートもイアン・マッケランもシワが少なくてスベスベ

ローガンがバイクに乗る姿とラストみんながそれぞれの能力合わせて協力するシーンがかっこいい

ダースモールするトード

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.8

幼稚園の遠足の最中にゾンビの大群が発生
愛とグロと笑いに満ちたゾンビコメディー

売れないバンドマンで言葉遣いも悪い男が彼女に浮気され、甥っ子を連れて行った幼稚園で運命の人(幼稚園の先生)に出会うとい
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

名言の数々

未来少年コナン

ばばあ途中から良い奴感醸してるけど、市民に向けて爆破力強めの手榴弾投げてるからな

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.2

前作「スペクター」がそれまでのダニエル・クレイグ版の内容を全て収束させ一つの大きな区切りに感じれてた分、今作はエクストラ・ステージのような印象
とは言っても前作の流れを汲んだジェームズ・ボンドのその後
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CURED キュアード(2017年製作の映画)

3.8

感染症によりゾンビのように自我を失い、人を襲うようになる人類
その感染から回復して、人を襲った記憶を持ったまま社会復帰をしようとする人々

感染していない人による回復した人への差別

感染していない人
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.2

デンマークの同名作品のリメイク

音声通話だけで事件の解決に挑むが...

主人公の背景を深掘りするシーンが少し追加されているが、それ以外は良くも悪くも清々しいほどの完全コピー

どれだけコピーなのか
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ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.2

スマホと人間2人の三角関係ロマコメ

ロマコメの登場人物のうち1人をAIに置き換えることにより、AIだからこその嫉妬や仕返し、展開が盛り込まれていて面白かった

AIの怖さ

スマホとのセックスがシュ
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愛と闇の物語(2015年製作の映画)

2.6

ナタリー・ポートマンが監督、脚本、主演を務め、自身の出生地イスラエルのエルサレムを舞台に子供への母親の影響を描く

迫害やら母の優しさやら

全体的に同じ雰囲気同じテンポ、テンションで描かれるので飽き
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マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

2.6

芸術家の父と異母姉弟たちと継母と孫
複雑な家族関係の中で描かれる父への怒りや葛藤、尊敬や感謝などの様々な感情

全体的に落ち着いた雰囲気

口論やそれぞれの行動の中でクスッと笑えるようなポイントがいく
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ブラックハット(2015年製作の映画)

2.2

ハッカーを題材にした捜査もの

ストーリー、演出共に特筆すべき点がない

クリヘムがシュッとしている

ハッカーに戦闘させるなよ

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.5

水俣病に苦しみ闘う市民と、水俣病を世界に知ってもらうために市民と共に闘う写真家

良い作品どうこう以前に水俣病、そして公害とはどういうものであるかを知り、理解するためにも観ておくべき作品
この作品の登
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デスペラード(1995年製作の映画)

2.8

一人の男がメキシコを舞台にギャングに復讐

ストーリーは単純
徐々にギャングの大元であるブチョに近づいていく

メキシカンな雰囲気が好き

ギターケースに武器隠してるのかっこいい

安定の血しぶき
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