TDSさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

エイリアン4(1997年製作の映画)

3.2

船内でエイリアンを飼っているというアホみたいな状況から始まりツッコミどころは多いが、クイーンもフェイスハガーもチェストバスターも大集合な展開は楽しい

グロ描写も多くて良い

中盤の水中戦は今までのシ
>>続きを読む

ウェディング・バトル アウトな男たち(2016年製作の映画)

5.0

娘が億万長者のチャラ男とつきあってる事がわかる
チャラ男に良い印象を持たない父親が振り回される

ブライアン・クランストンが終始振り回される姿が観ていて面白い
最後には王道な流れだけど感動

下ネタ多
>>続きを読む

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.5

ビル、空港の次はニューヨーク
舞台が作を追うごとに広くなり、場面やシチュエーションが増えるので飽きずに観れる

今作は街のおっさんサミュエル叔父貴を引き連れ、バディものの側面も

最初は嫌々だったのに
>>続きを読む

アンハサウェイ/裸の天使(2005年製作の映画)

2.0

刺激を求めて少女たちは危険な街へ

犯罪自体は悪いことだけど、原因に関してはほぼほぼ自業自得

何を描きたいのかわからない

人気を集める前のアン・ハサウェイが注目ポイントであることには変わりないが、
>>続きを読む

切り裂き魔ゴーレム(2016年製作の映画)

2.8

連続殺人鬼ゴーレム、その容疑者の1人である夫を殺害した容疑で捕まっていた女性の過去からゴーレムの真相へと近づく

ヴィクトリア朝の雰囲気の中で展開されるサスペンス、ミステリーとグロ描写

終盤は割と関
>>続きを読む

悪人伝(2018年製作の映画)

3.8

連続殺人犯を捕まえるために警察とヤクザが手を組む

手を組みはするけど、終盤以外は割と個々で犯人確保に向かうので王道なサスペンスアクションな感じ
それぞれの動き、思惑が絡み合う終盤の展開は良い

ヤク
>>続きを読む

127時間(2010年製作の映画)

3.8

ジェームズ・フランコが岩に挟まれる

「デッド・プール」でネタバレを食らっていたので、ある程度身構えていたが、痛い、つらい、苦しい
ラストは観てるだけで悶絶する

127時間もよく生きてられたなって感
>>続きを読む

ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021年製作の映画)

2.7

「ジョジョ・ラビット」のヨーキーことアーチー・イェーツを主演に「ホーム・アローン」をリメイクというかリブートというか

アーチー・イェーツはかわいいし、終盤に侵入者を一方的にボコボコにする安定の流れは
>>続きを読む

キングダム・オブ・ヘブン(2005年製作の映画)

2.8

実は領主の隠し子だった鍛冶屋の青年オーランド・ブルームが騎士として成長していく姿と聖地エルサレムを巡る戦い

メインは宗教関連の話かつ登場人物も多めなのでストーリーに追いつくのが難しい

紳士的なオー
>>続きを読む

ドッジボール(2004年製作の映画)

3.8

買収の危機にあるジムの経営者とその仲間たちが、買収回避に必要な5万ドルを稼ぐためにドッジボール大会に出場

おバカな展開で終始笑える
終盤の試合展開はドキドキでラストは感動も

ベン・スティラーがベン
>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.2

父親がある青年を家族に紹介し、そこから悲劇の連続

終始不穏な空気と違和感
ある程度の違和感は後で解消するが、解消しないものも

生贄
目には目を歯には歯を

展開も結末も考えることが多い

何をして
>>続きを読む

ザ・フライ(1986年製作の映画)

4.3

物体転送装置を作り出した博士が、生命体にも転送できるように実験をしている最中に、自分と紛れ込んだ蝿が融合してしまう
SFグロキモホラー

日々変わりゆく博士と、それに対する周囲の人の反応

特殊効果、
>>続きを読む

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.8

父親に愛人がいることを知ってしまい、愛人を追っているとその愛人に惹かれてしまう

終盤まではドロドロやんけと思っていたが、ラストで一気にひっくり返されて感動の話になった

フィンチ(2021年製作の映画)

3.4

異常気象で荒廃した世界
人間とロボットと犬でサンフランシスコを目指すロードムービー

なぜトム・ハンクスはロボットを作り、サンフランシスコを目指したのか

SFの世界観だけど、アクションではなくメイン
>>続きを読む

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

2.7

1年ぶりのクリスマスのテロ対応

占拠された空港が舞台

結局ドンパチメインだが、前作よりも他人との協力やテロリストたちが仕掛けたことへの対応が増え、ストーリーが若干高度になった気がする

エターナルズ(2021年製作の映画)

5.0

壮大なる愛の神話

愛とは 人類とは エターナルズとは

エターナルズと学ぶ人類史

エターナルズ改めエモーショナルズ
感情面の共感で何度も感極まり、いくつものネタで笑い、アクションシーンがかっこよす
>>続きを読む

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

2.7

4年前に前2作を観て、頭が追いつかなくて完結編である本作を観ていなかったが、新作公開を機に3作イッキ観

深く考えようと思えばいくらでも考えられるが、大まかな構造としては、機械、プログラムvs人間の生
>>続きを読む

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

3.8

近未来を舞台に人間vs昆虫型宇宙生物

主人公が学校に通ってる時から話が始まり、軍に入り、どんどん成長していく過程を観るのが楽しい

途中途中で挟まる軍のプロパガンダ映像のようなものでどういう世界観で
>>続きを読む

リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003年製作の映画)

2.8

様々な小説の登場人物たちがアッセンブルして戦う

ネモ船長やジキルとハイド、透明人間、ドラキュラなど超有名なキャラもいればあまり知らないキャラも

集まったキャラたちがそれぞれの個性を駆使して戦うのは
>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

2.9

テニスの現役世界チャンピオン ビリー・ジーン・キングが男女平等を掲げて元男子チャンピオンのボビー・リッグスに挑む

ド直球に男女格差が示され、女性の期待を背負って試合に挑む

メッセージも状況も決着の
>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

5.0

主人公トムが運命だと思う人に出会ってからの500日

仲良くなっていく過程、ラブラブな時期、すれ違っていく過程など500日間で起きた出来事を行き来しながら描く

ミュージカル風なシーンやモノクロ映画風
>>続きを読む

ニュージーズ(1992年製作の映画)

2.8

貧困に苦しむ新聞売りの少年たちがストライキを起こして企業に立ち向かう姿をミュージカルシーンを織り交ぜて描く

友情と立ち向かう姿に熱くなる

若いクリスチャン・ベールが歌い踊る

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

2.9

死なないハゲがまだハゲてなかった1作目

だいぶ早い展開でナカトミビルがテロリストに選挙されて、そこから先はドンパチの連続

ド派手な爆発と状況を駆使したジョン・マクレーンのかっこよさ、というよりしぶ
>>続きを読む

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

2.2

vs巨大組織の王道近未来アクション

もうメイズも謎も無くなり、ただただやってやられての繰り返し

友情を描くシーンが大幅に増えたのは良かった

ある人からもらったメッセージを流しながら別の人の名前刻
>>続きを読む

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.6

いくつかの組織、コミュニティをたらい回し

もはやメイズをランナーしてない

前作で広げるだけ広げた謎を解消

終盤の展開は王道感もあるけど楽しくて熱い

ジャンカルロ・エスポジートがめずらしくええも
>>続きを読む

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

2.6

目が覚めると若者たちのコミュニティ
全員記憶は無く、周囲には謎の巨大迷路

謎を散りばめるだけ散りばめてほとんど解決することなくそのまま1作目は終わりを迎える

冒頭からいきなり迷路の中心に位置するコ
>>続きを読む

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.2

有罪となる確たる証拠がないまま9.11の首謀者の1人として米国に身柄を拘束されるモーリタニア人モハメドゥ

有罪か無罪かという問題の前に人としての権利を守るために立ち上がる弁護士ジョディ・フォスターと
>>続きを読む

ヴィクター・フランケンシュタイン(2015年製作の映画)

2.6

ヴィクター・フランケンシュタインが怪物を創り出すまで

マカヴォイ演じるフランケンシュタインの傲慢さ

創り出そうと思った動機も多少はあるが、メインはヴィクターと助手イゴールの関係
傲慢さと狂気が押し
>>続きを読む

リンカーン/秘密の書(2012年製作の映画)

3.2

リンカーン大統領はヴァンパイア・ハンターだった

史実にとんでも設定を織り交ぜつつ
というか割合的には史実の方が少ない

CGを駆使したダイナミックかつグロいアクションの数々

メイン武器が銃や剣では
>>続きを読む

コマンドー(1985年製作の映画)

4.5

娘を誘拐されたシュワちゃんがブチギレて全てをめちゃくちゃに

吹替版が特に面白いとのことで吹替版で鑑賞
Disney+はTBS版の吹替

ストーリーも演出も吹替もめちゃくちゃの連続
全てがめちゃくちゃ
>>続きを読む

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

2.7

婚約したてのカップルがやばそうな屋敷に行ってやばそうな奴らにやばい目に遭わされる

ストーリーは訳がわからない
映像、衣装、音楽を楽しむべき作品

派手な衣装、メイクは性別というくくりを超えるデザイン
>>続きを読む

プレデター(1987年製作の映画)

4.2

ゲリラと戦いにジャングルに赴く特殊部隊
そこで彼らに襲いかかる未知の敵

光学迷彩で実際ステルスなプレデターと戦闘方法がステルスなシュワちゃん
どちらもかっこいい

ステルスなシーンとド派手に撃ちまく
>>続きを読む

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

2.8

男娼ビジネスを始める2人組

男娼だが、やらしい雰囲気は無くむしろ全体的におしゃれでゆったりした雰囲気

大人の恋愛

主役2人の掛け合いが面白い

ヴァネッサ・パラディのすきっ歯が気になる

ブレイクアウト(1975年製作の映画)

2.6

「大脱走」で脱走する側だったチャールズ・ブロンソンが脱走を手伝う側に

脱走させるために色んな作戦を試すけど、どれも割と強引

脱走に力を貸すことに心を決めた時のチャールズ・ブロンソンのかっこよさ

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.2

「その者青き衣をまといて、金色の野に降り立つべし」

腐海の森と蟲と人間の関係
人間たちの醜さ

クリーチャーと乗り物のデザインが最高にかっこいい

音楽も好き

ナウシカは可愛いベースで、民を思いや
>>続きを読む

世界にひとつのロマンティック(2015年製作の映画)

4.0

ある事件をきっかけに法案の通過を目指す

ロマコメらしい始まりと終わりだけど、話の大部分は理解しやすい政治コメディー

始めから終わりまで突拍子もない展開の連続で笑い続けられる

事件が原因でクレイジ
>>続きを読む