主人公が馬鹿すぎる。
1作目の役所広司演じる大上は大胆でクールで危険でセクシーだった。
今作の日岡にはそれがない。
とってつけたようなダサダサなカーチェイスも心底ダサい。
変な映画だなぁと思う。
でも217分飽きずに最後まで面白く見れてしまうのはなんだろう。
「生きろとは言わん。ばってん死なんでくれ」
めちゃくちゃ面白い。
バーミヤン。松屋のカレー。
セブンイレブンのツナと卵のサンドイッチ。
安藤サクラの三日月。
プッチンプリン。
君は本当になんとなく生きてるな。
痛い。
前作「RAW」も肉体的な痛みと不快を描いたホラーとして大傑作だったが、更にバージョンアップしている。
肉体的な痛み、不快、不安、恐怖、全部がスクリーンからどばどば出てくる。
普段はワンカッ>>続きを読む
凄いものをみた。
前半、これは何を見せられているんだ…と思ってしまう胡散臭いワークショップのシーンが全編通してこんなにきいてくるとは。
桜子と義母が二人で歩きながら話すシーンで泣いた。次の息子とのシ>>続きを読む
最高。めちゃくちゃに面白い。
伊澤彩織の超絶アクションと高石あかりの超絶演技力でカッコよくて可愛くてもう最高。
くだらないかつダークなギャグもキレキレで爆笑。
見た後しばらく余韻に浸って気持ちよくなれ>>続きを読む
ラストの主人公と父親のカットバック。
あのシーンの為にこのシリーズがあったと言ってもいい。
面白い。大傑作。
ロマンポルノリブートの5作の中でダントツで面白い。
倒れた家の「われめ」から出てきた女がそのわれめの中でセックスするという画のド変態性に感動。
そのわれめの為の伏線が序盤にあったり、>>続きを読む
めちゃくちゃ面白い。
90年代と銃とヤクザと血。
役所広司のかっこよさ。痺れるぅ!
面白い。
最後の試合は本当に手に汗握る。
「ワン・ツー・スリー!」試合が決まった瞬間思わずガッツポーズしたくなる。
橋本環奈の「〜よ」「〜だわ」みたいな台詞回しとツンツンドSみたいなキャラが相まってばばあ臭くてノイズ。
この手の映画にありがちなとってつけたような音楽とキラキラの画面もうるさい。
気になることはいっ>>続きを読む
今見てもちゃんと怖いし気持ち悪い。
カメラが動くと怖いホラーはいいホラー。
サムライミって「スパイダーマン」3部作しか見たことなかったけど、そういやグリーンゴブリン等の敵役の描写がすごく不気味で子供>>続きを読む
面白い。楽しい。
肉体使い捨て超絶アクション。
そういや去年見たネトフリオリジナルの「オールド・ガード」ってこれのリメイクみたいな映画だな。
肉体を使い捨てて戦うって意味では「オールユーニードイズキル>>続きを読む
普通に楽しい。
原作はちょっと読んだけど、主人公の家族の描写やモブキャラの描き方が類型的すぎて受け付けなくて途中で読むのやめた。
(多分奥浩哉はメカと虐殺とおっぱいが描ければなんでもいい人なんだと思>>続きを読む
やりたいことはわかるんだけど、面白くない。ミソジニーをばら撒く馬鹿たちをあまりに露悪的に描きすぎると、全部嘘っぽく見えてきて、それに対する女性たちの切実さが伝わってこない。
日常の中に突如として現れる>>続きを読む
面白かった。
ディストピアSFだしサイバーパンクだしスチームパンクだしモンスターのデザインはギーガーだし、沢山の要素をないまぜにして生み出した物語を古くからある手法で表現する凄さ。
一つ一つのエピソ>>続きを読む
厳格なユダヤ教徒の町に生まれた2人の女と1人の男。
町を出てニューヨークで写真家として生きるロニートと、町に残って古臭いしきたりの中で生きているエスティとドヴィッド。元々は友人同士だった3人が大人にな>>続きを読む
つまらない。
グラインドハウス的なものは好きなんだけど、これはつまんない。
前編の謎のマキシマム ザ ホルモン推しはなんだろう。VAPが作ってるからなのか監督がファンなのか、どっちにしても中学高校時>>続きを読む
ケリーライカートの映画はいつも「何処かを目指しているがなかなかそこに辿り着かない人」を描いている。
大きな物語的起伏があるわけでないがそこには確実にドラマがある。
小さくて静かな物語の中に濃密なものが>>続きを読む