1980年日本作品。渡瀬恒彦主演。
Netflixにて再観。
医学が発達していない時代には,破傷風の罹患者はキツネ憑き,悪魔憑きと言われていたことだろう。
医療ドラマでありながら,ホラー描写てんこ>>続きを読む
1978年アメリカ作品。ブラッド・デイヴィス主演。
Netflixにて再観。
たとえばブラッド・デイヴィスの芝居が褒められるのなら理解はできる。
──が,主人公・ビリーが刑務所に入れられてかわいそ>>続きを読む
2016年アイルランド作品。フィオン・オシェイ主演。
Netflixにて。
ラグビーの寄宿制男子校で,見た目が弱々しいが故にゲイといじめられる少年と,その学校に転入してきたルームメイトとなるラグビ>>続きを読む
2013年日本作品。安藤サクラ主演。
Netflixにて。
安藤サクラの演技が素晴らしいということで観てみた。
確かに。
ほぼ下情報もなにもなく観始めて,最初は「?」だったんだが,あっという間にそ>>続きを読む
2018年アメリカ作品。
スパイダーマンのアニメ版。
MCUに連なるものではないし,あまりアニメは観ないんだが,マーベル作品なので観てみた。
なかなか面白い。
ありがちな「ヒーローの苦悩」を巧く事>>続きを読む
2018年アメリカ作品。コリン・ウッデル主演。
スマッシュヒットを放った『アンフレンデッド』の続編。
──なんだが「アンフレンデッド」なんて関係ないじゃんという話。
予告編は配給会社が「巧い具合に」>>続きを読む
2017年韓国作品。ヨム・ジョンア主演。
配給会社が「霊」なんていうのをタイトルに入れるものだから勘違いされている方が多いようだが,これは民話・妖怪もの。
今ひとつ乗りきれず。
声の乗っ取りという>>続きを読む
全5話からなるオムニバス作品。
2025年の香港を見据えて若手監督が撮ったインディーズらしい。
現在の香港が抱えている苦悩というのが当時からあったんだなあというのが伺える。
重たくはあるが,苦悩の先>>続きを読む
2018年日本作品。篠原涼子主演。
韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』の日本リメイク版。
本家には負けるが健闘はしていたと思う。
やはりオトナになってからのキャストがよかったのかも。
特にともさかの>>続きを読む
2018年日本作品。北川景子主演。
ほぼ原作どおりな,人気小説の映画化作品。
北川景子よりも千葉雄大の方が目立っていたような印象を受けた。
ちなみに続編の『囚われの殺人鬼』も同キャストで制作が決定し>>続きを読む
1986年アメリカ作品。マイケル・ルーカー主演。
稀代の連続殺人鬼ヘンリー・リー・ルーカスを描いた作品。
ただし一部脚色あり。
彼の名前を聞いてもピンとくる人は少ないかもしれないが,ハンニバル・レ>>続きを読む
2016年アメリカ/スペイン作品。ディエゴ・ボネータ主演。
ジャウマ・バラゲロが製作総指揮ということで観てみた。
いやいやいやいや。
どうしてこれが日本未公開なんだ?
面白い。
「こいつが」と思っ>>続きを読む
2013年日本作品。伊澤恵美子主演。
Netflixにて。
大阪2児餓死事件を題材にした作品。
俳優さんたちの顔がほとんど見えない。
あれはもしかすると“子ども目線”で描いたからなのか?
とても>>続きを読む
2018年韓国作品。チ・スンヒョン主演。
これはひどい。
ストーリーが読めてしまう(と思ったらとんでもないオチ),穴だらけ,つながらない,設定に無理,キャラが破綻。
ヤレヤレ。
https://w>>続きを読む
2018年アメリカ作品。サンドラ・ブロック主演。
Netflixにて。
「たら死ぬ」系サスペンス。
今作では「見たら死ぬ」。
サンドラ・ブロックが“母”を演じている。
よって,男性が観るのと,女>>続きを読む
2006年日本作品。小池栄子主演。
孤独なヒロインが,無差別殺人犯にシンクロし,愛しあうようになっていくという変わった話。
たまたま私が観たものでは,小池栄子はどことなく陰を背負ったキャラを演じる>>続きを読む
2017年ドイツ作品。フリーダ=ロヴィーサ・ハーマン主演。
またこのパターン?と思いきや,それは裏切られる。
ただ,思ったよりもスピードに欠けるところがあったかも。
スピードというか,盛りあがりと>>続きを読む
2012年日本作品。沢尻エリカ主演。
人生なんて自分の手で決めるものよ──と,りりこは言った。
Netflixにて再観。
蜷川実花の創る世界も好きなんだが,沢尻エリカのりりこがとても好き。
彼女>>続きを読む
2007年アメリカ作品。カート・ラッセル主演。
Netflixにて再観。
タランティーノ監督作品。
グラインドハウスで上映されるような映画を──というのが,そもそもの発端。
どういう映画?とピンと>>続きを読む
2013年アメリカ作品。ジェマ・ダーレンダー主演。
Netflixにて再観。
『2』ということだが続編という訳ではない。
例によって被害者となった女性が復讐に走るという展開なんだが,納得できないと>>続きを読む
2011年日本作品。水野美紀主演。
Netflixにて再観。
園子温監督作品で,ベースになっているのは「東電OL殺人事件」。
観るのにかなりのエネルギーを消費させられる。
尺が144分と長めで,そ>>続きを読む
2018年韓国作品。キム・ファンヒ主演。
青春もの。
私にも遠い昔,こういうことがあった──かも?
──という生か死かについて悩む中学生女子と男子高校生の話。
昔の成田美名子先生が描きそうな話。>>続きを読む
2017年アメリカ作品。オーウェン・チャンベル主演。
Netflixにて。
佳作。
経験した出来事が,人の進む道を分けていく,という話。
めちゃくちゃよくできた話という訳ではないんだが,まあとにか>>続きを読む
2002年日本作品。野波麻帆・小池栄子主演。
堤幸彦さん作品。
いやいやいやいや。
バカバカしくて面白かった。
マンションの一室という閉鎖空間内での(ほぼ)二人芝居。
ふたりの女性の間のほんの小さ>>続きを読む
2018年アメリカ作品。エイミー・シューマー主演。
プリティなんとかとか,なんとかプリティとかいうのは,もういい加減やめようよ的な一本。
本人の勘違いではあるものの,変身ヒロインもの。
パターンも>>続きを読む
2019年アメリカ作品。アダム・サンドラー主演。
Netflixにて。
アダムとジェニファー・アニストン二度目の共演。
ジェニファーは『フレンズ』以降,すっかりこういう役が板についてきた。
立派なコ>>続きを読む
2017年イギリス/フランス作品。ジョー・コール主演。
実話をベースにしている作品。
タイで収監されたジャンキーボクサーの話。
まあ悪事を働いている訳なので,それはあたりまえ。
そんな彼が一念発起し>>続きを読む
2018年アメリカ作品。オルガ・キュリレンコ主演。
夢魔を題材にした作品。
最近観た中だと『スリープレス それは眠ると憑いてくる』と同じ。
あちらは2017年で,こちらは2018年。
後出しじゃんけ>>続きを読む
2017年日本作品。韓英恵主演。
訳判らん。
つまらん。
https://www.youtube.com/watch?v=9pPjKImz0Tg
1985年アメリカ作品。クリス・サランドン主演。
Netflixにて再観。
恐怖と笑いは紙一重であるというのを示したうえ,そのバランスが絶妙。
大好きな作品。
特に好きなのは,故ロディ・マクドウォ>>続きを読む
2018年日本作品。安部賢一主演。
もともとはテレビドラマだったのを映画用に編集したものなんだそうだ。
主人公のダメオヤジっぷりにイライラすることが多々あるが(ええもう本当に)周りの人に救われたとこ>>続きを読む
2018年日本作品。リリー・フランキー主演。
安藤サクラのラストの泣きの演技,これに尽きると思う。
彼女って,こんなにすごい役者さんだったんだというのを認識。
ただ,物語にはシンクロできず。
我々>>続きを読む
1974年アメリカ作品。マリリン・バーンズ主演。
Netflixにて再観。
『サイコ』につづいてのエド・ゲインつながり──とはいうものの,それは通説であって,監督トビー・フーパーの意図したところでは>>続きを読む
1960年アメリカ作品。アンソニー・パーキンス主演。
Netflixにて再観。
これ観るの何度目?というほど。
その割に,観るたび「あれ?」という発見がある。
結末が判っているにも関わらず,何度も>>続きを読む
2011年日本作品。井上真央主演。
Netflixにて。
井上真央ってこんなに芝居が巧かったんだ?というのに驚き。
そしてややわざとらしさ感はあったが小池栄子も熱演(後に『母になる』で誘拐された子ど>>続きを読む
2016年アメリカ作品。ジョン・ギャラガー・jr主演。
Netflixにて。
これはなかなか面白かった。
『暗くなるまで待って』の聴覚障がい版。
──とはいうものの,かなりアクティブで,延々殺人者と>>続きを読む