運転さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

5.0

完璧
映画にはあらゆるものを持ち込むことができる。うまく持ち込めばその分だけ映画は豊かになる。

バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年製作の映画)

5.0

イニャリトゥの持つエネルギーとイマジネーションはやはり尋常ではない
カラックス、ホンサンス然り自己言及の映画は切実で良い

ミスト(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

不条理ど真ん中
集団のキモさを描いたドッグヴィルとカメラも似てる

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

5.0

世の中マジでゲーム
容姿もアイデンティティもイデオロギーも金も法も権力も国家も年齢も全部設定
「死なずに生きる」ために作った設定
ゲームのプレイヤー意識を共有できれば単一のアイデンティティを全ての人々
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

5.0

『ルックバック』『これ描いて死ね』とリンクするが、『メタモルフォーゼの縁側』は主人公が平凡。だからこそ作る事(頑張る事)の価値がよく見える。資本主義的な縦の価値軸で測れない価値。
作者への感謝の言葉を
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画ばかり観てないで生きろと言われた
頑張ろう

パンダコパンダ(1972年製作の映画)

5.0

救いだ
娘になり母になる
俺たちも共に水に飛び込む
もしくは電車で2席分埋めるパパンダを嫌そうに見る