nanahatiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

nanahati

nanahati

映画(89)
ドラマ(5)
アニメ(0)

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

3.5

観賞二度目

劇団イヌカレー空間と、テンプレ設定、ハードコア展開には初見時にかなりはまった。あれから8年が過ぎたがまだ面白い。あと、劇場版の主題歌もさわやかで良い。

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.8

なぜか評価が低い映画だが、面白い。テレビでたまたま子供の時に見たらトラウマでしょう。

二度目の観賞。娘がいる今観ると割と感情移入できる。ポンコツブルーカラーと、しっかりしたご家庭っぽい奥様は何故に結
>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.7

エンドゲームやFFH後に観てみると色々感慨深い。
映画冒頭のサバイバルエピソードは心に残る。ハッピー影薄い!

シャフト(2019年製作の映画)

3.7

70とは思えないニックフューリーの活躍。テーマソングカッコいい。
頭使わず観てられる、日曜深夜に最適。ラストの銃撃戦でも彼らは絶対死なないという謎の安心感さえある。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

コマ送り演出のアクション映画に辟易としていたのでとても楽しめた。安易に謎の美女と恋に落ちないのは良い。
特にこのシリーズに思い入れがあるわけではないが、007よりクオリティが安定している。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

ホームカミングと比較すると、こちらの方が出来が良い。エンドゲーム後の世界観の説明、ジョンファブローの存在感、エキセントリックというか、中二病というか、なんとなく今時なヒロインのキャラクター、そして誰か>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

この映画の存在をまったく知らなかったが、素敵な映画。他の方の感想にもかかれているが登場人物がみなよい人で魅力的。
スカヨハと、トニー社長の登場も嬉しいが、アントマンの再婚相手まで登場。
ダスティンホフ
>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.2

主人公夫婦が不快 テロリスト無能 モナークの目的が意味不明、総じて頭の悪い脚本。海底トンネルやゴジラの家設定は子供が考えたレベル。前半で、暴れるモスラ幼虫を前にして棒立ちのモナークメンバーあたりで>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.9

観賞は何度目だろう?ツボをおさえた素晴らしい戦争映画。この映画は反戦映画ではない!

冒頭の上陸シーン(大迫力だが、スケール感に乏しい)より、後半が好み。

同時期に上映された大作映画を考えてみるとア
>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.2

前半はたるい。
しかし、11年、22作で紡いできた全ヒーロー集合シーンのカタルシスは、それはもうスペクタクル。お見事!号泣!

願わくば、ソーの劇太りエピソードあたりを短くして、あと20分戦闘シーンを
>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.6

女優の演技、音楽は良かったが、イングロリアスバスターズの方が好み。

長尺を飽きさせない脚本はさすが。
章立て、70㎜で撮った、という部分にはあまり価値、意味をを感じない。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.9

ダイハードやETなどに並ぶ娯楽映画の御手本のような映画。印象的なシーン多数。子供の頃見たら寝落ちしたが何故だろう。3は昔からとても好きなんだが。

惜しむらくは、最高のテーマ曲の出し惜しみ。全部流さな
>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.6

平日の午前中に観るとテンションが上がる。マーベル映画としては中の上くらいのクオリティ。

好感point 中盤の自分探しは中々良い。サミュエルLジャクソンも好演、でもデジタル若返りは反則。
問答無用
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

バーチャルの世界で無双、というオタクの夢に共感するには年を取りすぎた。
サマーウォーズにもぴんとこなかったし。
ゴジラ、AKIRA、ガンダムも良かったけど原作にあるウルトラマンの活躍がみたい。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.5

マーベルの中でも好きなヒーローだけど、前半あまり頭に入ってこなかった。軟禁のくだりは、突っ込みどころ満載。カメラつけてないのはバカなのか(なんかカメラOKみたいなくだりがあるが)

MCUは、どのシリ
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

クライマックスのパフォーマンスが大爆発する系の映画はなかなか外れがない。

「ウォーターボーイズ」、「スウィングガールズ」、「天使にラブソングを」、「けいおん!」 どれもハイライトのシーンはあがるね。
>>続きを読む

華氏 119(2018年製作の映画)

3.5

ボーリングフォーコロンバインや、華氏911と比べたら展開が地味。
民主党、共和党の違い、全米ライフル協会とは、歴代大統領等を押さえたうえで、そして上記の二作は見た上での鑑賞が望ましい。

偏差値の高い
>>続きを読む

オペレーション・フィナーレ(2018年製作の映画)

3.8

ユダヤ人の不倶戴天の敵であるアイヒマン逮捕の話。アドルフに告ぐにも登場する実在の人物。前半は彼を捕まえる、後半は民間機でイスラエルまで連行する為、本人から同意を取り付ける交渉。

役者の力が大きいがア
>>続きを読む

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

階段シーン、デ・ニーロの大芝居等見所沢山で二時間見てられる。モリコーネのスコアは素晴らしいが、クラシカルな画面と、80年代シンセのBGMはマッチしない。

監督のデパルマは、一頃は(スネークアイズ公開
>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.9

主人公が美人。観客と同じく主人公も話の流れの蚊帳の外、おいてけぼり感がすごい。

メキシコでのドキドキ演出の地獄巡りも良いが、ムダを削いだ脚本が素晴らしい。余計なシーンが無くて緊張感をほぼキープ、緩む
>>続きを読む

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.5

華氏911や、コロンバイン程のインパクトやメッセージは無い。しかし、各国の模範となる事柄については、へぇーってなる。ノルウェーは有名だね。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.4

最近観た中で一番よかった。演出も、主演の可愛さも。
特にラスト。パリのアメリカ人を彷彿とさせ、アイディアも洒落てて、余韻もあって、感情を揺さぶる。

スタジオでのデート、いいなぁ。天文台も行ってみたい
>>続きを読む

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.6

日曜の夜にぴったりなアクション映画。特になにも考えずに、アクションを楽しめる。
とはいえ、映画のツボは押さえていて、ナイフ、カンフー等出演者の個性や、助けに戻る葛藤の描写等は一応丁寧。

ジェイソンボ
>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.6

はっちゃけた演出の第3作。二作目は睡魔で途中で鑑賞を断念するという結果だったが、観てられた。

浅野忠信はこの映画に出てなんかいいことあったのかな?

ダーシーこと、カットデニングスがいないのが残念。
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

マーベルでは地味目なヒーローだと思うが、能力はスゴい。映像は真新しいが、ストーリーは地味。時計好き→時の魔法使えるはなんかセンスがよくて好き。あとヒロインが割と歳いってるはずだけど、美人で素敵。
魔法
>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

前半の少年時代はタルい。青年期はましになるが、予想と展開がかなり異なる物語で、主人公たちの青春旅行あたりからやっと入り込めた。結末がわかっている前提のつくりだが、対テロのアクションだと思っていたので、>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

アフリカの超文明国という設定がおもしろい。もはやスターウォーズレベルなのに、部族っぽい伝統が生きている世界観がユニークで、出てくる俳優達もブラックな美男美女。ストーリーは普通だけど、敵役がわりと掘り下>>続きを読む

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.7

アウシュヴィッツ収容所のお話。予告で概ね理解していたが、冒頭のガス室の描写は強烈。戦争映画は見慣れているが思わずiPadを止めて、見続けることを躊躇した。また、よく言われているが多言語が飛び交う収容所>>続きを読む

1944 独ソ・エストニア戦線(2015年製作の映画)

3.7

独ソ戦に巻き込まれた小国エストニアのお話。
北欧に区分されるエストニアの風景は荒涼としているが美しい。戦闘シーンも面白いが、説明が少ないので何度か見返して、物語に入り込むのに少し時間がかかった。

>>続きを読む

ディファイアンス(2008年製作の映画)

3.8

予備知識ゼロで鑑賞。成り行きで大勢を救う主人公は立場は真逆だがシンドラーのリストを思い出させる。

史実であることすら知らなかったが、割合楽しめた。ユダヤ人生存ルートは映画のような選択肢しかないよなぁ
>>続きを読む

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.9

面白い戦争映画。負け戦の話だが実にアメリカらしい、仲間のために頑張るお話。史実だが文字通り湧いてくるようにいくらでも出てくるゲリラマジ怖い。
中盤、決死の覚悟で降下するデルタフォース二人には拍手。
>>続きを読む

ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

3.5

週刊少年ジャンプを読み始めた小学校一年生の頃、ナメック星でクリリンが死んだ。そして、ナッパとギニュー特戦隊に恐怖した世代。セル、魔神ブウ、神龍寺ナーガ、葛西、志々雄真、聞仲、山王工業を押さえ、俺にとっ>>続きを読む

6日間(2017年製作の映画)

3.6

Netflixオリジナル作品
音楽が少なく緊張感を維持する演出、交渉役の演技は素晴らしい。
SASのシミュレーションと突入の練習も新鮮だった。
犯人グループのリーダーも感情移入させるキャラクターで良い
>>続きを読む