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『おいしい給食 Road Toイカメシ』観てきた。
自分はテレビのシーズン作は全話観たし、過去の映画2作も映画館で鑑賞したうえでの3作目。
映画版過去2作がそうであったように「笑って泣ける」要素は今>>続きを読む
「悪は存在しない」観てきた。
濱口竜介監督作は
「寝ても覚めても」
「ドライブ・マイ・カー」
「偶然と想像」
を劇場で観ていて、どれもが自分好みだったので本作も楽しみにしていた。
オープニングから>>続きを読む
実によく出来てる。
正に「アメリカン」な「フィクション」。
アマプラに入っていたら、是非観るべき作品
。
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『デューン 砂の惑星 PART2』観てきた。原題は『Dune: Part Two』なので蛇足タイプだけど、まぁ原作本の日本語訳が【デューン 砂の惑星】なのでそれに合わせたというべきか。
原作本未読な>>続きを読む
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『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』観てきた。原題は『Wonka』なので邦題は蛇足タイプ。1971年の『夢のチョコレート工場』の前日譚としての作品であることを印象付ける意味もある(のかな?)
さ>>続きを読む
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『BAD LANDS バッド・ランズ』観てきた。
50半ばのオッサンが「BAD LANDS(BADLANDS)」と聞いて、まず思い浮かべるのはブルース・スプリングスティーンの「BADLANDS」だけ>>続きを読む
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『グランツーリスモ』観てきた。原題は『Gran Turismo』なので直訳タイプ。余計なクサい邦題を付け加えなかった配給会社にまずは拍手を送りたい。
プレイステーションのゲーム「グランツーリスモ」の>>続きを読む
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『こんにちは、母さん』観てきた。
昔々の話だが、父は映画「男はつらいよ」シリーズが大好きだった。
小学生の頃からなんども父に連れられて、今は無きあべの文化劇場に足を運んで観た(観せられた)。小学生が>>続きを読む
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『6月0日 アイヒマンが処刑された日」観てきた。原題は『June Zero』、直訳すると『6月0日』なので蛇足タイプ。
ナチスドイツにおけるユダヤ人虐殺においてヒトラーと共に重要な役割を担ったアイヒ>>続きを読む
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『福田村事件』観てきた。
9/1の公開以来、平日でも満席になる人気で、自分が行った9月9日(土)のシネ・リーブル梅田の初回(9:30〜)も満席だった。
恥ずかしながら本作を観るまで事件を単に【関東大>>続きを読む
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『アウシュビッツの生還者』観てきた。原題は『The Survivor』なので直訳すると「(あの)生還者」なので邦題は「蛇足タイプ」。
生来の拳の強さでアウシュビッツからの生還し、アメリカでプロボクサ>>続きを読む
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『バービー』観てきた。原題は「Barbie」なので完全直訳パターンの邦題。悪くない、実際に遊んだことが無くても、少なくとも「バービー(人形)」の名前は誰もが知っている。
予告編だけ観ると「ハリウッド>>続きを読む
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『君たちはどう生きるか』観てきた。
宮崎駿が引退宣言を撤回して7年間かけて製作した本作。徹底した情報管理体制を敷いて、広告や試写を全くおこなわないことが話題に。公開2日目の午後だったけど、できる限り>>続きを読む
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『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』観てきた。原題は『Indiana Jones and the Dial of Destiny』なので直訳……と云いたいけれど、昔から日本では「インディアナ・ジョ>>続きを読む
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『探偵 マーロウ』観てきた。原題は『Marlowe』なので邦題は「蛇足タイプ」。
レイモンド・チャンドラーが生んだ、ハードボイルドで有名な探偵キャラ「フィリップ・マーロウ」を「リーアム兄さん」ことリ>>続きを読む
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『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』観てきた。原題は『Spider-Man: Across the Spider-Verse』ということで、原題をカタカナ表記したパターン。
前作『スパ>>続きを読む
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『ウーマン・トーキング 私たちの選択』観てきた。原題は『Women Talking』なので、原題には無い言葉をわざわざ持ってきてくっつける「邦題 蛇足パターン」。
映画の内容はタイトル通り「ウーマン>>続きを読む
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「波紋」観てきた。
新興宗教にのめり込む妻の元に、十数年前に失踪した夫が突然帰ってくる。妻は夫の失踪後に新興宗教にのめり込んだのだが、そんな中、一人息子は九州の大学に進学してそのまま就職してしまった>>続きを読む
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「怪物」観てきた。
安藤サクラ演じるシングルマザーの小学五年生になる一人息子 湊(みなと)が担任の教師からいじめを受けているのではないかという疑惑から物語は始まり、そこから波紋がどんどん拡がる。>>続きを読む
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『クリード 過去の逆襲』観てきた。原題は『Creed III』なので、邦画独特の「盛り気味タイトル」。
恐らく、「クリードの実写版シリーズ」としては最終章となるであろう本作。主演のマイケル・B・ジョ>>続きを読む
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『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』観てきた。
最初に断っておきたいのは、自分はあまりアニメは観ていない人間で、テレビ放送されるアニメやOVAに関してはほとんど観ていない。映画では邦画界では稼>>続きを読む
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』観てきた。タイトル名が長いが、原題『Guardians of the Galaxy Vol. 3』なのでほぼ直訳。
1、2と観てきて、2が良かっ>>続きを読む
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「それでも私は生きていく」観てきた。
レア・セドゥ演じるサンドラは夫と死別したシングルマザーで8歳の娘とパリで暮らす。認知症が進む父の介護と通訳者としての仕事と娘の育児。多忙を極めつつも、古くからの>>続きを読む
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『午前4時にパリの夜は明ける』観てきた。舞台は1980年代のパリ。主人公は夫と離婚した50代(40代後半?)の女性。二人の子供は成人して政治に長女と大学への進学を迷う高校生の長男。経済的に働かざるを得>>続きを読む
『パリタクシー』観てきた。不器用にしか生きられないタクシードライバー。ある日配車依頼を受けたのは主治医から「独居での在宅生活はもう無理だから老人ホームで生活を」と薦められ、施設に向かう92歳の単身女性>>続きを読む
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『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』(字幕版)観てきた。当初はほとんど興味が無かったのだけれど、ネットでやたら評判が良いので好奇心だけで観に行ったのだが、「ナルホドね」という面白さだった>>続きを読む
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『テトリス』Apple TV+で鑑賞。ゲーム好きの年寄りなら、テトリスのライセンス取得のドタバタはなんとなく知っているかと思うけど、ここまでドタバタだったとは。そうした経緯を知らなくても十分楽しめると>>続きを読む