サンボさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

サンボ

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めまい(1958年製作の映画)

4.7

サスペンスやホラーはオチが分かりつつもその過程を楽しむものだと思っていたがその考えが覆される面白さ。
こんな古い作品なのに最後まで物語がどう転がっていくのかわからなかった。
物語に挿入されたアニメーシ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.2

どこを切り取ってもロマンチックで、ニコニコしてしまうね
タイムスリップしても金儲けを考えない主人公って久々にみた気がするな

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.4

妊婦の妻を守った旦那も、ラストは追いかけてくるゾンビの群れの中にいたのかなと考えると切ないね

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.4

小松菜奈は厨二っぽいセリフ言うシーンは全然ハマってないけど、女子高生としてケラケラ笑ってる場面はほんと輝いてる。こういう役もっとやってほしい。
大友役の人、一番良かった。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.8

映像にちょっとジブリっぽさがある。
直接ストーリーには関係ないけど、風鈴のシーンが好き。エモいってこういうことだな〜

シリアル・ママ(1994年製作の映画)

4.5

女性器のことを一貫してコーマンと訳すセンスに脱帽。
なんの教訓もない話だけど超オモシレー!!

うなぎ(1997年製作の映画)

4.0

主人公の自己投影の対象にうなぎを持ってくるところがまず良いんだよな。これなんかいいなってシーンやセリフが沢山あって、そういうのが全体的な評価の底上げになってる感じ

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

鑑賞後はずっとQueen聴いてる!
普段は斜に構えて感動映画を批判している人達もこの作品には泣くでしょう!エーオ!

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.4

ギャツビーの真っ直ぐな恋心が素敵という書き込み多いけど、私には狂気としか感じられなかった

告白(2010年製作の映画)

3.5

面白いっちゃ面白いけど、演出がなんとも鼻につくんだよなあ

GO(2001年製作の映画)

4.2

なんかふと誰かと2人きりになって意外と真面目に語っちゃうみたいなシーンが随所にあって良い。肩書や国籍とか大きな括りから外れた、個人としての輪郭が見えてくるからかな。
予想以上に名作だった。

大杉漣は
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美少女戦士セーラームーンR(1993年製作の映画)

3.2

いかんせん小綺麗にまとまりすぎてて、さほど感動しなかった。
一番の見所はタキシード仮面の登場シーンなんて言ったら怒られるだろうか。。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.9

素直に生きたら案外簡単に幸せは手に入るかもと人魚に教わったよ・・

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.5

実際にコンプレッサーを使った殺人ってあるのかなと調べたら同僚の尻穴に空気を詰めて殺してしまった事件があった

爆裂都市 BURST CITY(1982年製作の映画)

3.2

町田康は割とメインキャストなのに「ウ〜ウ〜」しか言わなかった

リアリズムの宿(2003年製作の映画)

3.7

この映画をそのまま漫画にしたらどんな作品になるだろうかと想像したら、古谷実とつげ義春の中間みたいな作風が浮かんできた

原作の世界観とはまた違ったオフビートな笑い、横に広がるダラダラした長回し、くるり
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あ、春(1998年製作の映画)

3.9

こういう映画に山崎努が出てくると、それだけで名作の予感がしてワクワクする。

シリアスな展開になっても、どこからともなく間抜けな音楽が流れてきてコミカルな雰囲気になるの、好きだなあ

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.6

本当の自由はいつだってマジョリティから排他されちまうのさ

ねらわれた学園(1981年製作の映画)

3.3

青春SFを謳いながらも主人公が水を飲むシーンでやたらとどアップにしてしまうなど抑えきれない性癖がそこかしこにほとばしる。これが大林の味なんだ

アリス(1988年製作の映画)

3.6

不思議の国のアリスのストーリーを万人が共有しているからこそ出来るアート映画。
セリフもなく支離滅裂な展開が続くが、元ネタがわかってるので迷子にならずに表現にのみ集中できる。ストップモーションとか、逆再
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マザー!(2017年製作の映画)

-

聖書のメタファーらしいが、鑑賞していてその構造に気づける人はいるのだろうか

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

三重メタという凝った造りなのにわかりやすい。どの笑いも憎めないベタさで、鑑賞中に、初老の母にみせてやりたいなどと思った。騒がしいコメディ映画なのに後味は超マイルドなんだよね

存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48(2016年製作の映画)

3.1

1年間のドキュメンタリー映画、その間グループに大きなドラマがないと自ずと映画もつまらなくなる。
全体的に散漫な印象だった。AKBの映画なのに見所は文春記者とつんく、川上のインタビューだなんて。。

KOTOKO(2011年製作の映画)

3.1

リスカシーンが多すぎて直視できない。
歌唱シーンはさすが

時の香り リメンバー・ミー(2001年製作の映画)

3.1

1979年と2001年が無線機で交信するという夢のある設定なのに、前者のシーンと後者のシーンで街並みや服装など時代的な変化が感じられないし、小説にしたら5ページくらいで終わりそうな話

悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46(2015年製作の映画)

3.9

ファンなら大体知ってる話だけど、語りが親目線というのが新しい。
そして何となくそれぞれの親の性格も見えてくるというのが実は一番の見所で、西野の母が毒親っぽいのが気になった 笑

そしてあらためて、橋本
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

2.9

ティーンエイジャーの繊細さについていけず蚊帳の外からフーン、と思いながら眺めてる感じだったな。
私はこの映画を観る適齢期を過ぎてしまったのかもしれない。。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.6

これ5年前くらいに観た時は3.4つけてたんだけど、最近観返したら主人公の虚無と退屈、日常と非日常、沢田研二の色気がとんでもなく素晴らしい名作だった。5年前のおれ、なんもわかってねえ〜、ということで4.>>続きを読む