冒頭に出た、父親とは別役で佐藤二郎(似てるだけ?)が指名手配犯の写真に写ってるのが、映画としてノイズだったな…
それ以外は良かった
自己開示の大事さが身に染みました。
僕は自己開示が苦手です。
でも、子供を通して自分と向かい合うことが子育てだなと思いました。子育てをする機会があればそこをポイントにしたい。
3時間飽きさせることなく物語が続くので、良かった。テーマはちとわかりづらかったかな、私の理解力が追いつかなかったのかも。
ノルウェーの森について、村上春樹自身がカジュアリティーズ(負傷者,死者,不慮の災難)について描いた話だと語っていたことを思い出した。
このお話も共通するところがあり、何かを負った人間の人生を、車内>>続きを読む
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ヴィランが悪事を働いている理由をもう少し丁寧に描いて欲しかったな…と思った。
彼らは、理由もなく街で暴れまわる悪漢ではないはずなので。
それでも素晴らしい映画だと思いました。
スターヒーローであるスパ>>続きを読む
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結構大きくストーリーが動いていくのに、氷山のほんの一角を見ているに過ぎないのではないかと錯覚するほど壮大であった。
捕らえた敵の首領を恥かしめる方法として、身ぐるみはいで全裸にするのは最適だなと思った>>続きを読む
今ひとつイニシエーションとなる出来事も起きず、作品全体で伝えたいメッセージを理解することができなかった。
ノマドランドが日本では一般的な話ではないから共感できていないのか?
わたしは痛みを負った人間>>続きを読む
なんとなく、こういう映画を見たいなというタイミングで、見れた。
何していいかよくわかんなくなって、酔っ払って、突発的に電柱蹴飛ばしたことあります。
自分の日々の言動が、誰かの誇りをへし折ってるかもしれないと思った。
ジヨンが自分を取り戻そうとするたびに、心のない他人の言葉が彼女を苦しめる。
見ていて、とても苦しい映画であった。
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ライブハウスに初めて出た時、周りのバンドマンに合わせようとして、急いでコンビニにタバコ買いに行ったの思い出した。まだ19歳だったから、レジですごいビクビクしたな。
他にも、今まで一番仲良かった友達が>>続きを読む
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凄いディテールから感想を言うと、
呼吸という運動を逆行して行うと、肺に二酸化炭素を取り込んでしまう。そのため、酸素マスクで調整する必要があるという発想…
ああ、素晴らしい…
この発想ひとつに感動した。>>続きを読む
ほんわかするシーンを下手に入れ込まなければ、もう少しマシだったのではないか…
グレタ・ガーヴィグの本作は、前作以上にありとあらゆる人生の機敏が盛り込まれていて、素晴らしい映画でした。
シアーシャ・ロナンの演技も相変わらず素晴らしい。
最初時系列の整理するのがちと難しいが…