タオルさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

3.7

劇団ひとりのおすすめ映画で載ってて、ちょっと前に観た。

繰り返すシーンが何回もあるので若干だるいけど、それでも途中で投げ出せない。ギリギリ気になるラインで展開してくる。重々しくないし、ぶっ飛んでもな
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グロリア(1980年製作の映画)

3.6

DVDのジャケット裏に「グロリア、あんたはすごい。タフで、クールで……やさしいよ。」ってキャッチコピー載っててぐっときてしまった。タフでクールでやさしい女性最高なのでは…。

墓地のシーンはかなり良か
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

4.4

映画がいいのか、お酒が最高なのかわからない。おもしろかった

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.0

どうでもいいけど、前より方言聞き取れるようになってた

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.4

そんなに胸糞悪くはなかっな。むしろ、セルマが子供を産んだことやそれに伴う結末を含め、すべてにおいて採算を取ろうとしている感じがした

アレックス(2002年製作の映画)

3.3

鬱映画って言われてるけど、個人的にはそんなにひどいと思わなかった。時系列とカメラの揺れのせいで印象がぼやけたからかな?特別おもしろくはないけど、いちいちシーンがくどくて長い割に最後まで観れる

サイコ(1960年製作の映画)

3.6

視界(カメラワーク)が回転して、風呂場の死体をうつすシーンがすてきだった。排水溝とモノトーンの瞳のアップのやつ

2046(2004年製作の映画)

3.3

SF方向への展開が安っぽかった。
花様年華、欲望の翼とのつながりがみえたのはよかったけど、もっとうまくできたんじゃないかと思う

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

洋題は''Farewell My Concubine''(さよなら、内縁の妻)。小楼は蝶衣のことをconcubineと思っていたのか。
でもいずれにしろ、「ぼくたちは自ら、この運命にはまり込んだ」と
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ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

4.5

主人公の20歳の女が、パリ風からアメリカ風の装いに変化することとか、勘ぐり出したらきりがないような部分がたくさんある。けど、結局、そんな細部どうでもいいんじゃないかと思わせるような流れの緩急に圧される>>続きを読む

天使の涙(1995年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

めちゃめちゃ若い感じがする。
おもしろいけど、ブエノスアイレスや恋する惑星にあったような感情の深みと、そこから生じる自然な動きをあまり感じられなかった(父親とモウの絡みを除いて)。
総じて不自然。でも
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.9

自分で自分を制御できない、そんな暴走の動機をありのまま単純にあらわしてる。なるほど〜と思うばかり…

モノローグが入るたびに、登場人物それぞれの持つ熱量の違いを感じるけれど、混沌としたブエノスアイレス
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.5

あらすじだけならわりとおもしろいと思うんだけど、間延びしてて途中あきちゃった

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.8

何度かでてくる"the world is yours "の一文が、映画全体を総括しメタファーになってるのかっこいい。わかりやすくて面白いけど、真剣に見ればみただけ手応えがあるし深みが増す。スコアがいま>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.0

前回爆睡したからリベンジ

つまらなかった
というより自分に全く響かなかった

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

2.8

ストーリーは構成が甘くて説得力に欠けるけど、役者と台詞が良かったのですごくつまらないことはなかった。幼稚な大筋と、キャストの掘り下げたくなるような挙動がミスマッチで印象に残る。

命が平等だとかそんな
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