塚本晋也による塚本晋也のための塚本晋也を愛でる映画です。
池松壮亮も蒼井優も中村達也も飾りであり前菜であり出汁にしか過ぎません。
池松壮亮を映しているようでメインは隣りにいる俺、森の中では雨に濡れて水>>続きを読む
過去の嫌な思い出や悪縁を放り捨て、王になることへの不安や恐れに苦悩しながらも立ち向かい、自分達夫婦子供そして友人とともに自分の道をしっかりと歩いていこうとするジョージ6世が描かれている。
ヒトラーに>>続きを読む
罪悪感を帯びた息子アレックスによる母思いの歴史修正主義的活動のおかげで、母は虚像の中で誇りある歴史と思想を有したまま人生の終末に向かっていく。
アレックスが歴史修正主義に取り込まれていっている感もあ>>続きを読む
画に関しては、イギリスらしい趣きがあって大好きです。
小道具や服装、自然、建造物など。
今作品でロジャー・アラムは医者役でしたが、やっぱり警部補として見てしまいますね。
障害者になった人を病人扱いしてしまうと、その人の人生が色彩を失って無機質になってしまう。
無意識でも同情することで、健常者である私達が相手の尊厳を傷つけていることも間違いなくあるでしょうね。
ドリス>>続きを読む
あはは。これ面白い。
初めてインド映画観ましたけど、なるほど、独特の重厚で力強い”Groove”がありますね。
親の過剰な期待と子自身の夢との間に生じる摩擦っていうのは万国共通ですね。
好きなことを>>続きを読む
わーい!ヽ(=´▽`=)ノおならがとんでもない勢いで出るぞぉ〜!
エネルギー供給問題解決だぁ~!
わーい!ヽ(`▽´)/水も口から激しく出てくるぞぉ〜!
水問題も解決だぁ〜!
などなど、人体の可能性>>続きを読む
もうホントこれは名作です。涙がこぼれてしまいました。
Filmarks書き出して初めてじゃないかな、ホントに泣いたの。
私もそうですが、人生も折り返し地点を過ぎて家族や近親者の死を経験している人にとっ>>続きを読む
感動的良作。
わかりやすく作られていてハッピーエンド。
コロナ禍など閉塞感漂う今の時代に求められる作品だと思います。
日本でも同じようにリメイクしてみたら、どうなるかしらん。
酒を飲まずにはいられないッ!
普通に文化芸術教養に明るく、ナチズムに対して冷ややかで呆れているがゆえに、焚書の時も冷めた目で見ている、行動も道化じみている、戦時中でありながら自分らしさ溢れるファッショ>>続きを読む
1日といえども、人それぞれ様々な1日を送っている。
人によっては、過去のある1日の出来事に執着してしまい抜け出すことができなくなって反芻してしまうこともあるでしょう。
でも、ある時、真の愛に目覚めて、>>続きを読む
首をやられた!
B級Z級とはいえどシンディ役の人はトップレスNGなんだろうなぁ、というのがまず目についたのですけれども。
音楽でしか例えられないけど、上手であろうが下手であろうが”Swing”してい>>続きを読む
世の中のLGBTQ文化の理解や成熟度もまだまだ”ガキんちょ(Kids)”レベルで、LGBTQ家族の子育てや生活も紆余曲折試行錯誤しながら良い事悪い事様々な経験をしていくことになるだろうけど、子供達もな>>続きを読む
視聴してからかなり年月が経っているので細かい内容は忘れていますが、私もその昔、有名音楽会社からスカウトが来る程度にドラムが叩けますので、興味深く観ました。
ジャズの世界は体育会系なんですよね。
大学>>続きを読む
トゥットゥルー!
この映画は、ひと夏のヒッピーでサイケデリックなアニメなのです。
のっぽの体からは変な草が生えているのです。
夏芽ちゃんは変な草が好きで隠れていたんです。
夏芽ちゃんは酷い依存症なの>>続きを読む
つまらないものを大金をかけて作っているってところに好感が持てますよね。
テレビつけっぱなしで安心してご飯食べながら談笑することができます。
これ観るくらいなら、映画『ドント・ルック・アップ』で良いです>>続きを読む
モ○ドセレクション金賞を送りたくなるような素晴らしい日本カルト映画だと思います!
全編、ネットサーフィンしながら観ていたので私の勘違いかもしれませんが。
新解釈・三國志と同スコア!
JACの皆さんが頑張っているアクション特化型時代劇です。
俳優陣では、主役の緒形拳が頑張っていない反面、胡堅強の中国武術は潑溂として良いです。
ところで、胡堅強って水曜スペシャル「死闘!中国少林寺世界>>続きを読む
出演者の大泉洋ですら
この作品の海外上映に違和感を感じていたようですし。
海外上映するなら日本にはもっと良い映画があると。
どこかに病巣があるんでしょうね、
日本の文化芸術分野の発展を阻害する因子が。>>続きを読む
クレジットに坂本慎太郎の名前があったので視聴。
音楽に限らず芸術なんて何やったって良いんです。万人受けなんてしなくて良いんです。この作品だってそうです。観て聞いて元気になる人がいればそれで良いんです。>>続きを読む
英国面に堕ちたボウリング場従業員ショーンが大活躍する心暖まるラブリーな映画です。
これぞまさしくショーン・オブ・ザ・デッド!
視聴者たる淑女の悲鳴が聞こえてきそうなトップヒールです。
大爆笑!!顔芸ホラー映画です。
もう、ひたすら顔芸、これでもかというほどの顔芸のオンパレードです。
それにしても、やっぱり沢田研二は魅力的。
顔が良いのはもちろん、芸の幅と奥行があって
何より声が良>>続きを読む
ルビッチはプペルでありゴミ人間であり西野の心象である。
それは異端に憧れる庶民育ちの頑張り屋。
異端を求めているが、哀しいかな、そこには狂気がない。
だからクサイ。とにかくクサイ。
劇団ひとりが持って>>続きを読む
下北沢のカルチャーに関わる若者達の
不器用で複雑な感情や寂寥感が描かれていますが、
なぜか人工知能が作りそうな
左脳的映画(コント)に仕上がっています。
役者さんは良かったです。
この単純計算式的>>続きを読む
恐怖のお題は彗星です。
人間は100%死ぬが、結局、愛を知らない者は
知性のない情報やメディア、恐怖や欲望に引き込まれて
幻想の世界で酔っ払いクダを巻いて右往左往するだけに終わる。
恐怖を目の当た>>続きを読む
愛があふれる美しい映画。
美し過ぎて驚きの白さです。
白過ぎて浅草が見えなくなりそうなほど
漂白されているような気もしますが良い映画です。
一言で言えば、
超時空ファンタジー戦国アクションゲーム風
特撮SFヒーローアニメーション昔ばなし映画
……という感じでしょうか。
日本の文化財が凝縮して詰め込まれている感じ。
最近のアニメーションの表>>続きを読む
あはは。これは面白いですね。
小ネタやパロディが満載なんでしょうけど、
私が映画初心者なため
この映画を味わい尽くせていないのが悔しい。
保守的でパブが大好きで
悪ふざけとユーモアに精を出すなどの
イ>>続きを読む
将棋電王戦における、
かの有名な「2八角作戦」に纏わるお話。
この出来事について少しだけ知っていましたが、
映画を観て新たに何か感動を得るものは無かったです。
映画の中では、最終的に鬱屈としたもの>>続きを読む
博物館の様々な遺跡展示を観ることで
技術や文化の伝来、当時の風俗を肌で感じて
遠い過去から未来へと続く歴史の延長線上を
私達も生きていることが実感できる。
人間の生身は朽ち果てますが
私達の生きた証>>続きを読む
ちょうど習慣にしている
庭園の森の中の散策をしてきた後に観ました。
私も「モノを知らない、天然、常識がない」と
言われて生きてきた理系脳の人間なので
個人的にとても共感できる素晴らしい映画でした。
場>>続きを読む
Queenの楽曲の歌詞が
まさに哀しきフレディの魂の叫びのように
取り扱われている。
また、所々で垣間見れる
メンバーのそれぞれの個性が
バンドと映画に奥行きを与えている。
あの4人だからこそQuee>>続きを読む
ビートルズは神話になった。
神の力を塗り替えて使用する
富と名声の世界で生きる愚者たち。
実際に神を知る極少数の賢者たちは
神の力が正しく使われることを望み
そして、主人公は
愛とともに生きる伝道者と>>続きを読む
友達は自分で選ぶことができる家族なのだ。
生まれ持った障害、過去のトラウマによって
打ち捨てられ柵や檻に閉じ込められていた魂が
偶然の出会いと冒険の中で解き放たれていく。
色々と雑だけど…。
進撃>>続きを読む
ある1人の純粋な政治家の苦悩。
無所属で出馬すれば、
自身の筋を通すことができ
有権者からの受けも良いが
政治活動に様々な制限を受ける。
希望の党から出馬すれば、
政治活動は行えても
有権者からは変>>続きを読む