takoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ピーター・フォークの ビッグ・トラブル(1986年製作の映画)

3.7

冒頭、見た目が全く同じの三兄弟が出てきたりしてたから、話がどうでもいい感じで、ユルユルな映画かと思ったけど、見ていてハッとする瞬間がいくつもある作り込まれた映画だった。ピーター・フォークが死ぬほど適当>>続きを読む

ハロウィン III(1982年製作の映画)

3.0

『ゼイリブ』っぽいので、頭の中で『ゼイリブ』と比較しながら観てしまった。『ゼイリブ』にはない、頭がちぎれたり人体から虫が出てきたりのゴア描写がよかった。お話はちょっとよくわからなかった。考えると「これ>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.9

長くて眠くなるとか言われているけど、観やすい映画だと思う。主人公の予知夢を何回も見せられてうざかったけど。個人的には囁き声でのモノローグ連発、ちまちまとやってるリンチ版の方が寝れる。

ハロウィンII/ブギーマン(1981年製作の映画)

3.0

人が何人も死ぬけどめちゃくちゃ地味な映画だった。たぶん前作より地味。話がスカスカなのに必死に盛り上げようとしてるギャップに虚しさを感じてしまった。今回のマイケル・マイヤーズさんは、小さいメスを振り回し>>続きを読む

DOOR III(1996年製作の映画)

3.3

全編セクハラとパワハラのオンパレード。登場人物は、人の皮を被った不気味でモラルのない非人間的なやつばっかり。大杉漣が特に気持ち悪く、人の話など聞かないで、ひたすら自分の論理で動いている中年おやじを演じ>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

何人かの男達がゾディアックとかいう殺人鬼を、よせばいいのに何年も追っかける。結局犯人は捕まらないし、男達は社会的にも身体的にもボロボロ。この映画を見ていて最後に残るのは、人生において時を重ねることがど>>続きを読む

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.0

3種類くらいの時間が同時に流れる中盤の銃撃シーンが面白かった。トニー・スコットが監督だったらどうなっていたかな、と考えながら映画を見ていた。

デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

3.6

真面目で抑え目な前半と真面目なのにケレン味溢れまくる後半って感じ。映画を見ている誰しもが「ん?」と思ってしまう、グラサンをかけて全身黒ずくめで葉巻を吸う刑務所長の登場シーンは最高。他にもそんな場面(電>>続きを読む

断絶(1971年製作の映画)

5.0

「安心って言うのは車の後部座席で眠ることさ。前の席には両親がいて、心配事はなにもない。でもね、ある時、その安心は消え去ってしまうんだ。君が前の席にいかなきゃならなくなるんだよ。そしてもういない両親の代>>続きを読む

真昼の決闘(1952年製作の映画)

3.6

映画内で時折流れる歌が、あの世からの呼び声のように聞こえた。その歌によって死へ引きずり込まれそうになるゲイリー・クーパー。最後悪役に瞬殺されるのかなと思った。

水を抱く女(2020年製作の映画)

3.4

幽霊話みたいだった。ところどころ結構なハッタリをかましてきて笑ってしまった。映画の前半は、ハッタリの部分とそれ以外がうまく混ざり合っていないと思った。後半は良い。

ドリラー・キラー 劇場公開版(1979年製作の映画)

3.5

深夜の鬱っぽくなったり発狂したくなる雰囲気をそのまま詰め込んだ映画だった。
出てくる登場人物の半分くらい、口が常に半開きだったような気がする。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.0

ターミネーターさんがクラブの中を歩き回る場面が好き。ずっと見ていられる。クラブの場面を切り取って100回リピートしたものを映画館で上映してほしい。

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.4

事件を起こした犯人の動機が、死ぬほどしょうもないところがよかった。
劇場版コナンはこれを見習って欲しい。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.0

面白かった。真っ暗な闇の中を突き進んで行くブラピ。それだけでワクワクしたし震えるほど感動した。何でだろう。謎の惑星だったり、建築物や宇宙人を見せられるよりもロマンがあった。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.3

エルトン・ジョン役のタロン・エガートンが、キラキラした衣装を脱いだり着たりして、二時間「寂しい、愛してほしい」と一本調子だったので少し退屈しました。
ただ『i'm still standing』の場面
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ヘンリー(1986年製作の映画)

3.0

出てくるものすべてがどこか薄っぺらい。
そこが好き。