「ありがとう、トニ・エルドマン」鑑賞。仕事について、家族について立ち止まり考えることが出来る。素晴らしい映画でした。
ドラマ「ユーフォリア」見て、現在のドラッグ事情について無知を感じたが、本作を見てその一端を理解した。
ま人の一生の中で起こる事は、自身の一生の範囲内の出来事から動機つけられ、行動した結果となる。>>続きを読む
11月にライブを見に行くトム・ヨークが楽曲を提供しており、自分の目指す男ナンバー1のエドワード・ノートン監督主演作ということで鑑賞。名優たちが揃い、なかなかに渋いドラマでありました。ジャズライブなども>>続きを読む
「狩人の夜」(1955)鑑賞。それぞれの手にLOVE、HATEの刺青、独自解釈で神に仕える牧師でシリアルキラー役のロバート・ミッチャムが強烈。何故かそいつに惹かれて近づいてしまう女性達。主人公少年から>>続きを読む
「忘れられた人々」(1950)ルイス・ブニュエル初期の傑作。都市の子供たちの転落してゆく姿を描く。スラム場面以外にも当時の職人の姿、メキシコシティの闇、更生施設の志ある大人など多角的に魅せる。ブニュエ>>続きを読む
渋さとサイケデリックが同居する復習劇。
リー・マーヴィンのとつとつとした表情がなんとも良い。
「ヤジと民主主義」見たかったドキュメンタリーをU-NEXTで鑑賞。札幌での街頭演説で起きたヤジ制止事件を追う。「周りに迷惑がかかるから……。」と摘み取られるされる自由と権利。映画として見てやっとこうい>>続きを読む
「フレンチ・コネクション」(1971)ドライなタッチで麻薬密輸を追う。地下鉄での尾行シーン。張り込みでピザ食べる。高架列車を車で追うシーン、クライマックスの廃工場シーン等名シーンだらけ。改めて素晴らし>>続きを読む
初老のおじさん達の軽妙な会話が楽しい。妻を亡くし、娘(岩下志麻)24歳に結婚を薦める。哀愁溢れる。
「理想郷」(2023年日本公開)鑑賞。ずっと見たかった移住スリラー。U-NEXTで鑑賞。既存住人側の感情も分かる。サスペンスのその先への展開も見事。傑作でありました。
マカロニ・ウェスタン。アウトローたちのロードムービーでもあり戦争映画でもある。お互い腕がたつもの同士3人の面白い関係。大規模なロケと
レオーネの音楽が胸踊る。
川越スカラ座にて入江監督のティーチインとともに鑑賞。見るのが辛いシーンも多々あったが、それでも、実際に起きた事件を題材に、傷付きながらも映画を作る、役を演じる人達の覚悟と心意気についてお話を聞き感動の>>続きを読む
原作も良いのだけれど、映画になってその良さがさらに別次元まで到達。一つ一つのシーンが良い。何度となく涙が出てきた。素晴らしい。
色々見たいの溜まってましたがこちらを鑑賞。
クライマックス絶頂体験出来ました!
サウンドトラックも良いです。
「昼顔」(1976)ルイス・ブニュエル作品は初めて見たが、なるほど素晴らしい。魅力と個性豊かな登場人物達。ノワール要素と貴族的な映像が入りまじる。カトリーヌ・ドヌーヴの美しさと危うさ、強さが同居した様>>続きを読む
まさにマッドマックス。日常のストレスが毛穴から霧散していくのが分かる。前作への繋がりとPart1へのオマージュがたまらない。バンザイ!
フュリオサを見に行く前に、復習鑑賞。
やっぱり面白い!
原田眞人監督作。評判なので観た。確かにフレッシュなシーンあり、才気を感じる作品。III辺りから盛りあがってくるとのことでコツコツ見るか…。
フロリダ・プロジェクト、レッドロケットと快作を世にだし2024年カンヌ映画祭において同監督がパルム・ドール受賞。本作はiPhone撮影によるデビュー作。どうしようもないがポップな街並みと、登場人物たち>>続きを読む
吉田恵輔監督作はほぼコンプリートしております。この「Missing」は最高作ではないでしょうか。シリアスな状況のもと、人間模様のテンションは極度に張り詰めており、しかし一種ホラー的エグ味は抑え、多面的>>続きを読む
テレビスペシャルの「本所桜屋敷」を観て、これは良いシリーズ!と感じ、鑑賞。役者陣は相変わらずとても良い。しかし劇場版として期待したが、原作のかけあわせで再構築された脚本は残念ながら今1歩でありました。>>続きを読む
「悪は存在しない」(2024)鑑賞。美しく、面白くて、衝撃的。音楽も流石に良い。何度も反芻しながらいろいろと考察を読むのも面白い。まさに傑作。
「瞳をとじて」(2024)鑑賞。「ミツバチのささやき」(1973)から30年。ビクトル・エリセ監督83歳。両作品で目に見えぬものに「わたしはアナ」と呼びかけ、観客はその存在を確かに感じることが出来る。>>続きを読む
「瞳をとじて」(2024)鑑賞のため「ミツバチのささやき」(1973)をAmazonで購入し鑑賞。子供の心の中を自分の忘れていた感覚と共に鮮明に思い出させてくれる。凄い。同時に分断を余儀なくされた大人>>続きを読む
「狼たちの午後」(1975)男が怒りながら大声で主張する映画が見たかったため鑑賞。夏の暑い盛り(ドッグ・デイズ)小さな銀行、その前の通り、警察の拠点として使われる床屋等ロケーションが良い。チャールズ・>>続きを読む
怒りながら喋りまくる男達が見たくなり、シドニー・ルメット監督の映画を見始める。「十二人の怒れる男」(1957)鑑賞。密室で汗をかきながらの様々な怒り方を堪能。同監督デビュー作のこの作品から2007年の>>続きを読む
「失われた週末(The lost weekend)」(1945)鑑賞。アル中の作家の悲惨な週末。周りの人々が優しくて、そうであればこそ辛い。主人公がストレートで水のようにウイスキーを飲むシーン見る度に>>続きを読む
新宿109シネマズプレミアムにて観賞。音が良い!この環境で見て良かった。これでもかと好きな役者達が集結。展開も◎堪能。幸せなり。
パート2が現在公開中。遅ればせながら鑑賞。やはり面白いんですね。いろいろ凄いが、ハンス・ジマーの音楽が印象的。見に行くぞー