なさんの映画レビュー・感想・評価

な

名もなき歌(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ペルー原住民の女性の話、実話
町で出産したら死産と言われ子供に会わせてもらえない
有権者番号もないから警察も裁判所も介入できない
結果見つからなかったがおそらく海外に売られている
結局みつからない

blank13(2017年製作の映画)

3.0

見たことないと思ったら二回目だった
しゃーない父親と子供の話

氷の上のふたり(2014年製作の映画)

3.2

男の子も子グマもかわいい
滅多に見ない動物もの
広大な自然と王道でまっすぐなストーリーがいい
イヌイットの様子も少し見られて満足

Broken Rage(2024年製作の映画)

3.5

スピンオフ長っw
たけしさんがお気に入りの俳優さん使ってお得意のアウトローものの短編をゆるく撮ってスピンオフでもう一回みせる
これなんで評判悪いの?
めっちゃ面白かったけど

手抜きで撮ったんじゃなく
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まともな男(2015年製作の映画)

3.2

色んなトラブルに見舞われて嘘ついたことにどんどん嘘が重なって自分を追い込む話

人の子供預かってる時点で危険だけどまたその子がなんかめんどくさい子で

こんなおっきな問題にならないだけで丸く収めたくて
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大出世物語(1961年製作の映画)

3.0

何年も無遅刻無欠勤で印刷屋のクズを扱うのに出入りしているロクさん
同じ会社に出入りする闇屋の女性と飲食店で一緒になり千円でどう?と聞くおじさん
吉永小百合が出てるのを知らずに見た
ロクさんの娘さんが吉
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コード・アンノウン(2000年製作の映画)

2.8

聾唖の子供達、女優、戦場カメラマン、カメラマンの弟、ホームレスの女性、黒人の青年

人斬り(1969年製作の映画)

3.6

岡田以蔵の土佐から京都に出てきてからの半生を作品にしてる
岡田以蔵さんは元々うまく使われるだけ使われて報われなかった人のイメージがあった
その役を勝新さんがやるとそれがとても切なくて、侘しく、悲しく、
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ドッグマン(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

犬が大好きでお店を持ってる
その裏で薬物も売ってる
犬のトリミングで優勝するぐらい実力があるのにやばい友人がいて周りはみんなその人を相手にしないのに主人公はなぜか優し くする
いると面倒ばかり起こされ
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ゴモラ(2008年製作の映画)

3.3

イタリアの集合住宅の住民とその近辺の怖い人達の話が並行して進む
大人も子供も関係ない感じだけどやっぱり悪党歴の長い大人が上手だな

治安悪いねぇとか思いながら観てたけどほぼ実話みたいでそれがすごい
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リアリティー(2012年製作の映画)

3.2

近所で人気者の魚屋のおじさんがオーディションでいいこと言われてその気になって魚屋も売り払い他にも色んなものを失う話

引きからズーム、終わりは引いて終わる
この監督の現代劇はどれも普通に見えてやばい人
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世界でいちばん美しい村(2016年製作の映画)

3.0

地震のあったネパールの地震後の様子を日本人が追っている
キャンプの様子や、一ヶ月後に再開されたと言ってた学校の様子、お祭り、綺麗な景色
カトマンズは少しでてきたけど山間部の村の様子が多い
山でコロコロ
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陽炎座(1981年製作の映画)

3.8

原作者も監督も好きな人
幻想的でも色々あるけど泉鏡花の幻想的な様子を保ちながら鈴木さんの作品の色は全然薄れていないのがすごいところ

最後に子供の演劇持ってくるのも好きだし監督の独特な場面の切り替え方
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裏アカ(2020年製作の映画)

2.6

自分の生活に楽しみを見つけられない女がエロアカ作って暴露される話

安易に承認欲求満たしたくてエロアカ
エロアカで顔隠してるのにフォロワーと会ってセックスを繰り返す

気になってた最初に会った男もただ
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母の聖戦/市民(2021年製作の映画)

3.2

メキシコのお話
主人公は専業主婦で愛人のところから戻ってこないような父に面倒見てもらって文句も言わない母親
娘は少し蔑視しているように見える

その娘がいなくなって身代金要求されるんだけど癒着がすごい
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作家マゾッホ・愛の日々(1980年製作の映画)

3.0

マゾッホの半生を映画にしてるのかな

マゾッホさんの奥さんは毎回マゾッホいじめに付き合わされて大変
奥さんが子供が産まれてそれどころじゃなくなるとまた別の女性に求める

結局女性に服従してどんな仕打ち
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秋津温泉(1962年製作の映画)

3.7

岡山の温泉地に結核の為死ぬ為に学生が来る
その学生の世話を宿の娘がしててそれが元で恋愛に発展
天真爛漫で元気な娘さん
学生は元気になって宿を去る
結婚もするのに不定期にその宿にくる

娘さんは結婚もし
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娼婦マヤ(1949年製作の映画)

3.2

リュシーはベラと名乗って村から街にでて娼婦をしている
ベラは船乗りの男と一緒になる約束をする船乗りの男は港に残りベラと一緒になるつもりだったのに同僚に騙されて船に乗せられ港から出てしまい離れ離れになる
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セブンス・コンチネント(1989年製作の映画)

3.6

ものすごく気分が落ちる映画だということで視聴してみる
絶望的と聞いていたけど全然そんな風には感じず

家族が心中に至るまでの話だけど死=絶望と感じる人には絶望なのかな
逆に思った通りの結果になって良か
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風の電話(2020年製作の映画)

3.4

震災で家族をなくして今は叔母と一緒に暮らしている高校生が叔母が倒れたタイミングで広島から岩手に向かうロードムービー

あまり期待はしていなかったけど気にもなっていたので視聴

叔母さんが倒れて入院して
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大阪少女(2020年製作の映画)

2.8

子供が言いたいこと言って大人に家賃の催促してるけど、家賃もろくに払わんような大人が子供にあんな偉そうなこと言われてへこへこする訳もなく

映画って作品の中の常識ってあるからそこはこちらが合わせる方が面
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.3

超巨漢の男性と娘やその周囲との関係性、それを踏まえてどう自分と向き合うかみたいな話

妻と娘を棄て、恋人の元に走りその恋人が亡くなって過食にはしってみたいなどうしようもない人

久しぶりに会った娘にも
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一命(2011年製作の映画)

3.3

海老蔵さんの演技が良いって方と苦手って方の意見が割れてたので興味持って視聴
演技については特筆するものは特にないんですが、歌舞伎の方だからか発声というか、声の出し方が他の俳優さん達と違うように思いまし
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人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

3.3

年配のゲイカップルが結婚し片方の人が仕事をクビになってしまう
住むところもバラバラになりどちらも居心地悪そう

でもお互いを思いやって大事にしている様子にほっこりした

老後の問題って誰しもがいずれ抱
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ファンシー(2019年製作の映画)

2.4

別にまとまりなんか良くても悪くても面白ければ特に問題ないけどまとまりなくて更に面白くなかった

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.4

少し前に視聴

耳が聞こえなくなる感覚がどんなものか近い感覚に寄せているであろうときがある
こんな感じに聞こえるのかと思いながら観た

元々あったものが急になくなるのは不便なもので、ここから主人公の葛
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あん(2015年製作の映画)

3.5

3回目ぐらい?

樹木希林さんの演じるおばあちゃんが結構言いたいこと言う明るい人ですごく好き

その背景は自分が求めていた人生とはかけ離れていたかもしれないけれど、やりたかったことが一つでも叶ってよか
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.1

軽い気持ちで観たのにちょっとうるっときた

父と親子2人で暮らしていた女の子にお母さんと妹ができる
よくある話ではあるけど思春期のゴリ押し感もなく、みんないい人で疲れなかった
穏やかで落ち着く映画

天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.2

おじさんが色んなとこに行って色んな映像に入りこんでる映画

景色はきれいだし旅行に行きたくなった
おじさんのどう?みたいな顔はちょっと苦手だった

アリーキャット(2016年製作の映画)

2.9

窪塚さんが副業してる会社が依頼人の個人情報を個人の電話に送ったり、
絶対ありえんって思うとこは何回かあったけど途中でやめるほど酷くもなかった

古谷さんと窪塚さんを観る映画