tj334さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

臨場感があり、予想以上にドラマ性の高い作品でした。
アマゾンプライムで観られるなんて破格だと思います。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.4

意味が分からないけど展開が面白くて思わず笑っちゃいそうになりました。多分プロットの2割程度理解しているので十分かと思いますが、それでも面白いと思わせるクリストファーノーラン監督に脱帽です。娯楽映画とい>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.6

the王道って感じですが、エンタメとしてはやっぱり一番面白いジャンルだと思いました。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

原作は読んでいないですが、かなりリアルな心情を描いた作品だと思います。恐らく本当に孤独を抱えている人が観たら、心が痛くなるような、そのくらい一つ一つのシーンやセリフが生々しく、何より松岡茉優さんの演技>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.8

いい意味で予想を裏切られました。まさかこんな良作とは、という感想です。映画にするほどのストーリーではないかもしれませんが、ゲーム内でのシーンは目新しいものがあるし、親父愛には泣かされます。年を取るとこ>>続きを読む

セントアンナの奇跡(2008年製作の映画)

3.8

戦争映画かと思って観ましたが、かなり社会派な作品でした。こんな形のヨーロッパ戦線があるなんて知らなかったし、様々な立場の人が同じように信仰する姿など、日本人では普段知ることのできないことを教えてくれる>>続きを読む

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

4.0

全く飽きることなく、ぐんぐんと引き込まれる作品でした。様々なキャラクターが劇中に登場しますが、どれも特徴があって、ドラマがあって、後日談が気になります。
あとシェフ役の人が何とも言えないフェロモンを醸
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Hichki(原題)(2018年製作の映画)

4.0

よく日本のドラマや映画で見る、熱血教師が不良を更正していくパターンなんだけど、やっぱりそこはインド映画らしく、底抜けた明るさ、陽気さを作品全体を通して感じられ、一味違った作品でした。トゥレット症候群と>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

鑑賞中の3分の2はハラハラドキドキしていました。先が読めない展開だし、劇中のミステリアスな雰囲気も相俟って、ずっと不安な気持ち(けど好奇心をくすぐります)でした。

そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.7

目新しさや見映えを重視した料理が溢れる世の中で、改めて、料理に一番大切なエッセンスは、生産者、料理人のストーリーなのだと気付かされました。劇中の食材が意外と普遍的なモノであっても、その背景にあるストー>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

原作を上手に再現できていると思います。アクションも見ごたえアリ。ただ個人的にはこういう王道ストーリーの邦画って、間の使い方(例えば誰かが喋ってて周りが静かに聞いてるシーン)が独特で、間延びしている感じ>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.5

まさかこんなところで素晴らしい作品に出会うとは、という感想です。
インド映画独特の陽気さもありながら、夢や社会貢献への熱い思いに落涙し、インド社会における人間味の奥深さも感じられる、非常に精巧に作られ
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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

毎度実写化を上手くエンターテイメントに作り上げる監督に脱帽します。
恐らくアメリカ人が鑑賞したら、時代の変遷やそれに伴う主人公世代の特徴に共感するだろうし(劇中の音楽が古き良き時代を思い起こさせるよう
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

史実ベースのため密度の高いストーリーではないけれど、誰もが観賞後に満足感を得る作品だと思います。一方であそこまで極端な人種差別が実在していたことに改めて驚くと共に、まだ理想の姿には到達していないかもし>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.2

モノクロだから美しい、なんて映画初めて出会いました。ある意味現実世界を彩る建物や自然って視覚的に考えれば‘雑味’のようなもので、この作品はその雑味を削ぎ落として、極めて純然な一人の女性の姿だったり、愛>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.6

冒頭からリアルな場面の連続で宇宙空間への畏怖を感じます。エンターテイメント性には欠けるかもしれないけど、ノーラン監督のダンケルクのように、リアル性を追求したドキュメンタリー作品のような視点で観ればかな>>続きを読む

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

3.6

とにかくかっこいい。成功までのストーリーも生き方もとにかくパンクなんだけど、やっぱり特筆すべきはノエルの作曲センス。唯一無二のバンドだと思い知らされます。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.7

思い返せば暗いシーンが1個も無かったような陽気な作品。ラテン音楽と美食、この世の幸せが詰まってます。
何よりバターは正義。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

流石ディズニー作品と言えるほど、シンプルなメッセージ性だけど、それなりに楽しめる。なにより会話が平易な英語だから勉強にいいと思いますよ。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

俳優の演技(特に間の取り方)、映画のムードを含め、社会の闇に焦点を当てた作品であるはずなのに、本当の幸せが何か分からなくなる不思議な作品。恐らくこの作品を深く理解できるのは日本人だと思うし、是枝監督は>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

感動です。魂に訴えかける熱い作品でした。フレディマーキュリーの類い稀なる才能を素晴らしい音響技術を通じて感じることができます。映画館で鑑賞することをオススメします!

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

暴力的で観た後は疲れる作品ですが、プロットは素晴らしいし、作品テーマも現代社会に生きる人には共感できる内容で、誰しもがタイラーのようなヒーロー(?)像を心の中に持っているのではないでしょうか。90年代>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

theハリウッド映画という感じですが、映像技術や好奇心をくすぐる世界観は流石です。映画館の大迫力のなか観たいですね。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.6

スタイリッシュでかっこよく、個性派俳優の演技が光る面白い作品だと思います。ただシリーズ物としてマンネリ化してきている印象かな、という感じです。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.5

冒頭のミステリアスな雰囲気から、作品の中に引き込まれます。良くも悪くもtheSF映画という印象です。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.8

初期のスターウォーズを見ているようなワクワク感があります。やはりSF映画のよさは観客に創造性を沸かせることだと思うし、その点では本作品は飽きることなく最後まで楽しませてくれる作品でした。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

事件当事者を起用していて、もちろん俳優としての演技力については違和感を感じざるを得ないが、作品の中で描かれる事件に行き着いたまでのバックグランドを理解すれば、ものすごくリアリティーのある作品だと思うし>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

独特な世界観と圧倒のシーンの連続で、いつの間にかエンディング迎えてました。前作からの流れと、劇中のディテールを理解すると更に面白さが増すと思います。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

全世代にウケる作品。特に観客のリアクションも含めて完成されてると思う。一人で観るより誰かと観る方がオススメです。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

想像以上に重くて息苦しい作品。ただただ物語への没入感がすごく、一方で役者一人一人の演技の上手さにも冷静に気付かされる。
邦画でこんなクオリティ高い作品あるんだね。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

原作を読んでこの作品を見ましたが、少しはしょっている部分はあるとしても一つの作品として秀逸です。この作品を見ると不思議と世界中全ての人が幸せであってほしいと思うようになります。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

ストーリーとかプロットとか関係なしに、エンターテイメント作品として観れば、かなり面白いです。ミュージカルですが、不思議と作品の中へ入り込むことができました。

キングダム見えざる敵(2007年製作の映画)

3.8

ところどころとんでも展開があるけど、割りに真面目な社会派映画です。特にこの作品に込めた監督のメッセージは最後のシーンに詰まってると思います。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.8

なんといってもショーンペンの演技力。作品のなかに引き込まれるというより、実際に自分が登場人物として周りから見ているようなリアリティ。内容としても結論を導きだそうとするとかなり複雑なんだけど、大事なこと>>続きを読む

Every Day(2016年製作の映画)

3.8

主演俳優の演技もさることながら、作りも丁寧で悲しいとは違う涙が流れる。幸せは儚いものだと感じさせられるけど、その分大事なものを大事にしようと考えさせる作品。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

鑑賞後なんとも言えなくなるのは、人間味溢れる映画だからで、誰しも人間はそんなに強くないってことを、素直に教えてくれる作品。