KAZUKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

KAZUKI

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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.0

戦闘シーンは過去最高に思えるくらい息が止まるほど前のめりになって興奮したわ。ただ、ストーリーが粗くブロリーの人間性に違和感だしフリーザの願い事とか滑稽でしかなかったな…。ま、バトルアニメで醍醐味のアク>>続きを読む

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.0

仏産のラブコメってだけあってユーモアと洒落が効いた作品だった。ストーリーはコンプレックスを抱えた恋愛だが、わりと王道でシンプルなのだが、小男アレクサンドルの威厳だったり口説きテクは結構参考になるかも。>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

3.3

金払って参加する一夜限りの乱交パーティーに集まった男女の本性晒しが面白い。セックス目的で参加したくせに、みんな探りあいで伺うあたりとか正に日本人っぽい。あと、閉鎖空間がもたらす場の空気が本当に面白い。>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

とことんイかれてて評判以上のダークムービーだった。下手したらトラウマレベルで生々しい血しぶきの数々で、クオリティ高いわ。変態心とバイオレンスと恐怖心から生まれる服従心理を見せつけられて胸糞悪いが、わり>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

失恋のショックで記憶除去手術を施しパートナーを忘れようとするSFチックなラブストーリーで、斬新なスタイルで恋愛の核心に迫る体験型ムービーで没入度の高さがより面白みを引き立ててるよね。二度目の鑑賞だけど>>続きを読む

ルーヴルの怪人(2001年製作の映画)

1.0

ソフィーマルソーを観るだけの映画。ただそれだけ。それ以外もはや何もない。超絶時間の無駄だった…。せめてソフィーマルソーのサービスショットくらい欲しかったわ。

悪魔の毒々モンスター(1984年製作の映画)

2.5

B級映画制作会社「トロマエンターテイメント」作のB級映画で、一部のファンから絶大の人気を誇っているそうだが、個人的にはイマイチだったな。只管エログロって評判だったが、そこまでグロくなくね?
コメディ寄
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

結構話題になっていたから気にはなっていた作品で初鑑賞したが、評判通り良い意味でヤバイ映画だった。前半は童貞あるあるのラブコメ展開から一転して後半から森田剛の怪演オンパレードで、何よりリアリティあるスト>>続きを読む

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.0

親友アポロの仇討ちをストーリーのメインに置きつつ、冷戦の終戦もサブプロットに置いた本作は、これまでのシリーズと比較すると少し違和感があるよね。なによりアメリカ万歳感が鼻につく…。ドルフラングレンとのフ>>続きを読む

ロッキー3(1982年製作の映画)

4.0

ハングリー精神を失い防衛に失敗したロッキーのトレーナーになるのがかつての宿敵アポロ。拳を交えた仲だからこそ理解し合えるライバル関係で互いを尊重できるのだろう。そして、ラストの一コマなんて激アツすぎる…>>続きを読む

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

王道的なストーリーと迫力あるCGが無難だったが、まずまずと言ったところ。シリーズのスタートとしては悪くないと思う。アリシアビキャンデルが華奢な身体でアクションをこなすのには結構抵抗あるが…笑
まぁ、期
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.5

今更ながらウディアレンの代表作を初鑑賞。ウディアレン節全開で男女の恋愛模様をコミカルに綴り、軽妙洒脱なストーリーがこの時から確立されていた。ウディアレンの映画は大半が一貫して90分程度の尺だから良いよ>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

2.0

リンチとヒッチコックを足して2で割ったような世界観と難解さ。回りくどいオマージュとメタファーの散布でとりあえず追いかけるのが怠い。今流行りのネオンカラーを用いた映像表現も正直飽きたし…。
好きな人は好
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パターソン(2016年製作の映画)

3.5

ノホホンとした映画で、悪く言えば退屈な映画だった。でも、不思議と魅力のある映画でこれがこの監督が持つ独特の個性なのだろう。特別ファンではない自分からしたらリピートする気にはなれないが、心地よい気分にさ>>続きを読む

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.5

リドリースコット監督の代表作である本作を改めて鑑賞したが、シンプルで簡潔なストーリーが時間の長さを感じさせないのは勿論のこと、ラッセルクロウとホアキンフェニックスの熱のこもった鍔迫り合いの演技合戦にゾ>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.2

目覚めると性別も顔も変わる男が1人の女性に恋するファンタジックなロマンス映画で、コテコテの甘い恋愛劇でなく風刺の効いたメッセージ性と適度な笑いも交えていて期待値以上に面白かった。でもまあ、女の子ウケす>>続きを読む

アロハ(2015年製作の映画)

2.8

レイチェルが出てるのと監督がキャメロンクロウだから観てみたが、全然つまらなかったな。笑いもあまりないし、ハワイという立地を活かしたロマンスも物足りないしで凡すぎる映画だった。キャストが豪華なたけに勿体>>続きを読む

理想の女(ひと)(2004年製作の映画)

3.5

愛憎劇かと思いきや予想外の展開で結構面白かったな。ヘレンハント演じる男をたぶらかす嫌な女役が最初は毒があって除け者キャラなのに、真実を知った途端肩入れしたくなったよ。短い尺で上品なストーリーが練られて>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

異国の地で孤独感を感じる2人の男女の出会いと別れ。きっとお互いに忘れられない人になるであろう。ワンシーンごとの切り取り方が綺麗で撮影が良かったと思う。ただ舞台が東京だから登場人物への感情移入がイマイチ>>続きを読む

ダークタワー(2017年製作の映画)

2.0

超絶つまんねえ。レンタルで良かったわ。
第一さ、マシューマコノヒーあれだけ便利でチートな能力あるのにガキ1人捕らえるのに手間取りすぎだ…。イドリスエルバのガンアクションがカッコイイくらいで他に良いとこ
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さよなら。いつかわかること(2007年製作の映画)

3.0

イーストウッドが音楽担当だから観てみた。ストーリー自体は、抑揚がなく若干退屈かな。母を戦地で亡くして、夫が子供たちに母の死を伝えるタイミングに戸惑うのが大筋で、なかなか言い出せず立ち尽くすジョンキュー>>続きを読む

ベティ・サイズモア(2000年製作の映画)

2.5

メロドラマの主人公にどハマりした女性が、夫が殺害される現場を目撃し、ショックにより現実と妄想との区別できなくなるパニック状態をコメディチックに綴った笑い作。コメディ路線で攻めたけど、失敗かな。普通にサ>>続きを読む

トスカーナの休日(2003年製作の映画)

3.2

夫の浮気により人生に失望する中年女性の新たな人生のスタートを、イタリアの自然美溢れる地を舞台に、一風変わった人間たちとの出会いを通じ歩み出すシナリオが心地よい。なによりダイアンレインだったからこそ演じ>>続きを読む

ロッキー2(1979年製作の映画)

3.5

クリードの新作に備えて。
前作のアポロとの試合から始まるオープニング、そして無一文に陥り、アポロとの再戦で終わるシンプルなストーリーだけど、ロッキーを取り巻く環境がしっかり描写されてるからこそ味わえる
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セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

3.5

「ブレックファストクラブ」のメンバーに80年代を代表する青春映画の常連が集った青春群像劇で、若さ故の登場人物たちの感情を繊細に描いてあり、古くさい台詞が時代を感じれて名残が強い。80年代の青春映画が好>>続きを読む

死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

3.0

1を観てだいぶ経ったけど、続編をやっとこさ鑑賞。全然怖くなくてもはやコメディだなこれは。まじでゲラゲラ笑いまくったは。

ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

3.2

フリーザの復活。それだけでファンには大満足かな。みんな強くなりすぎだけど。亀仙人なんか特に。笑笑
フリーザとビルスの上下関係はキャラクターのパワーバランス上かなり説得力あるね。

ドラゴンボールZ 神と神(2013年製作の映画)

3.0

スーパーサイヤ人ブルーをはじめ、身勝手の極意などの登場により、もはやスーパーサイヤ人ゴッドはゴミカス同然になってしまった…。今思えば当時劇場見逃したが、地上波で十分だったな。ブルマがビルスに殴られてか>>続きを読む

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.5

SFオタク2人組の前に現れた宇宙人ポールとの出会いにより巻き起こる騒動を悪ふざけが得意な俳優がノリで笑わしてくれる。サイモンペッグとニックフロストの漫才コンビは最高に面白い。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.0

キラキラしてない青春で10代の抱える闇を敢えて面白おかしくした感じでウケる人にはウケるんだろうな。スカヨハ見たさで借りたが、もう既に出来上がってる感じ。他ユーザーのレビューに「スウィート17モンスター>>続きを読む

プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角(1986年製作の映画)

3.0

ジョンヒューズとモリーリングウォルドの黄金コンビによる学園ストーリー。一斉を風靡したモリーリングウォルドの可愛さとレトロなファッションが印象的。ハワードドゥイッチとジョンヒューズのコンビだったら「恋し>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

2.5

お金か?愛か?
普遍的なテーマではあるが、優しくユーモアに綴ってて悪い映画ではなかった。でもリアルな事言うと、ある程度の金も必要だよね。笑 現実的な思考が強い自分からすると、綺麗事を並べた程度にしか思
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.0

クリスマスの定番作を約5年ぶりくらいに再鑑賞。グランドホテル形式で織りなす男女の愛が様々で、お気に入りのストーリーが誰しもあるかもね。自分は贔屓目が入ってるけどヒューグラントのラブストーリーが好きかも>>続きを読む

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.0

得体の知れない何かに襲われる恐怖。音を立ててはいけないあの映画と違い、見てはいけないシチュエーションを条件に、ある親子のサバイバルを描いた本作は、今年あった音を立ててはいけないあの映画とプロットがほぼ>>続きを読む

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.5

もはやクリスマスの定番映画である本作を再鑑賞したが、いつ観ても笑えるし最高。イタズラ小僧vs間抜けな泥棒二人組の構図。今では第一線からは退いてるジョーペシが特に最高だ。とてつもなく恐ろしいギャング役か>>続きを読む

ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

2.5

ジャックと豆の木をモチーフにしたアドベンチャー大作。ニコラスホルト大きくなったなあ。ストーリーは平凡だけど、映像はそれなりに迫力あった。進撃の巨人よりは面白いと思う。笑