maninthepantiesさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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ゲド戦記(2006年製作の映画)

1.0

言わずと知れた宮崎駿の息子、宮崎吾郎の初監督作品。ジブリらしい演出が至るところで盛り込まれていて、偉大な父の影響を感じる。
が、ただそれだけの作品で基本的には見たことを後悔するほどの駄作中の駄作で、こ
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活きる(1994年製作の映画)

4.5

良映画。90年代の作品。
文化大革命を背景にした映画だが、政治的な要素は特になく、ごうごうと移り変わる時代のうねりに翻弄される家族にフォーカスを当てたヒューマンドラマ。

良い映画の一つに、その時代、
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

4.0

良い映画。年を重ねたジャッキーの新しい一面が垣間見れる作品。ストイックなアクションもとても良かった。これからのジャッキーももっと観たい。

ヒア アフター(2010年製作の映画)

3.5

良い映画。日本版?のジャケットが非常にダサい。本国でもこのジャケットなのだろうか。

評決のとき(1996年製作の映画)

-

人種差別がまだ色濃く残るアメリカが舞台で今からだと考えられないような描写が色々なところで垣間見れた。おもしろかったけど、ミッキーマウスis誰?

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

とても良かった。サイコパス女をよく描けている。

アス(2019年製作の映画)

1.0

設定もストーリーも駄作。ゴミ映画なので時間を浪費したい人向き。

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

1.0

設定は面白かったが、映画としては完全にゴミ映画。

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.0

アウトレイジシリーズの2作目。
圧倒的な暴力、圧倒的な個性、それらをストーリーのタイムライン上に非常にうまく織り交ぜられた映画。
関西に行って言い合いになるシーンはもはやヤクザ映画界の金字塔と言ってい
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

HANA-BIやソナチネ等に見られる静かで詩的な成分が多かったこれまでの北野武監督のヤクザ映画とは一線を画して、豪華メンバーによるエンタメ映画としての完成度を求めたようなヤクザ作品。
暴力的な描写も多
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血と骨(2004年製作の映画)

4.5

これは映画としてかなりよかった。
いつかちゃんとレビュー書きたい。
おすすめです。

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

3.5

主人公が全然「話さない(話せない)」映画。
主人公たちの行為と周りの人たちの会話だけで物語が進む。

本作も他の北野映画と同様で、とにかく絵の強さにこだわりを感じる映画で、不思議と引き込まるカメラワー
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BROTHER(2000年製作の映画)

3.0

本作は初期のたけし映画の片鱗を感じさせる映画で、アウトレイジシリーズを見た後に見た人はもしかしたら物足りないのかもしれない。
他のたけし映画と同様(スピード感ある展開が苦手なのか)で、1つの絵の時間が
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーとしては「母を訪ねて三千里」と同じ構造で、子供が母に会いに行く物語で、その道中に起こるある種の冒険活劇が実に淡々としたシーン構成が淡々と並んで行く。
ワンカットの絵の構図にこだわった、時間や
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

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アウトレイジシリーズの完結編。
物語を終わらせるための映画といった感じで映画としては1作目、2作目のほうが面白かった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

良い映画。映画らしい映画。最高の作品。マジで全員にお勧めしたい一番好きな映画。観る年齢によって感想が変わる本当に良い映画。映画オブ映画。最高に好き。