tktk19さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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みんな元気(2009年製作の映画)

3.9

まったく知らなかったけどちょうどクリスマス映画だった。

いい映画だなぁ。
子供たちが悪いのかなぁと思っていたけど、そうじゃないのね。

テーマもしっかりしてる。

どこか特定のシーンがいいってわけで
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エンダーのゲーム(2013年製作の映画)

3.4

それなりにおもしろいけど、まぁ深堀が足りないのは否めない。テーマもボンヤリ。

敵の設定はありがちだなぁと思ったら、1985出版だったら斬新だ。

オチはそっちか!って感じだけど、他の種族にもそうなの
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ロボコップ(1987年製作の映画)

3.7

はて、こんな話だったけか?
大まかな筋は覚えててもそれ以外全く覚えていない。
日曜洋画劇場でよく観た記憶は2だったのか?

ともあれ大企業風刺だったり、アメリカ風刺だったりが中々面白い。
階段で二足歩
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ロボコップ(2014年製作の映画)

3.4

現代のリメイクとしてはいいと思う。
ロボコップのフォルムもいいしね。

ストーリーは序章って感じか。続編あるならこれでもいいんだけど。

音楽が同じなのはいい。
ゲイリー・オールドマンは相変わらずシブ
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.1

バディ型のロードムービー。ありそでないタイプの作品。

いろんな思惑が絡み合いつつも結果的に過去を吹っ切って行くプロットは見事。

テンポも良くて気分も上がる。
なんといっても主役二人の掛け合いがいい
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チェイシング・エイミー(1997年製作の映画)

3.4

うーん、シンプルなテーマを複雑に脚色してて感情移入が難しい。

サブカルを使ってるのは好きなんだけどなぁ。
あとヒロインが好みではない。

ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

3.8

Simple is Bestですね。
王道のジムキャリー映画で王道のストーリー。

途中ホロリとさせるところもあり、テンポも良くてスッキリ観れる。

祈りのデジタル化って面白い発想。
神も進化するのか
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.5

12年という期間を掛けて同じキャストで撮り続けたというのが素晴らしい。

ウォールフラワー然り、永遠の僕たち然りフォークギター?で始まる映画にはテンション上がるのだけど、下馬評含めて今回は期待しすぎて
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サイコ(1960年製作の映画)

4.0

名作ですな。こえーっす。
有名なシャワーのシーンてあれか。

ひたすらあのジャケットの女性がサイコなやつに追い詰められる話かと思ったけどそうではないのね。

あっちだと思ったけど、違うのかなって思って
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マダム・マロリーと魔法のスパイス(2014年製作の映画)

4.0

ものすごいうまそう。特にコリアンダー入りオムレツ。

インド×家族×料理×サクセスっていうてんこもりで好きなものばかりだったので甘めの評価かもしれない。
南フランスかな?田園風景もいいんだよね。

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寄生獣(2014年製作の映画)

4.0

全く期待せず、どうせ日本のアクションなんてという気持ちで行きましたが、なめててスンマセンでした。

染谷将太の演技が圧倒的。
助演陣もすごいなぁ。

橋本愛がかわいすぎてやばい。

次回作はスケールが
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

さすがノーラン。
難しい概念をわかりやすく表現しつつも、しっかりとエンターテインメントしているそのバランスが素晴らしい。
中心に描いている概念自体が人の思考や思想の先にあって、観た後に世界が確実に広が
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.0

相変わらずキャラクターが愛らしく、飽きずに見れる。
ルークがベイダー卿と剣を交えて固まるシーンがかっこいい。

ハンソロのネタバレ時のすっとぼけた表情がツボ。ボバフェットはもはやザコ。

今回はイウォ
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.9

重いテーマの割に後味の良い映画。そしてとても映画らしい構成の映画。

メイソンの器の大きさに感服しました。
やや期待しすぎてしまったところもあるけど、丁寧でじっくり観れる良い作品。

にしても妊婦さん
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キック・アス(2010年製作の映画)

3.9

面白い。クロエありきの映画ですな。
クロエがひたすらカッコ可愛い。

うまく行きすぎだけど、アメコミだもんね。
ただ、主人公のデイブが踏み出した一歩は勇気ある行動だ。無謀だけど。

ジャスティスフォー
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.2

観てたつもりで観てなかったシリーズその2。

純粋に面白い。アツい。
修行とか強敵とか少年マンガの王道はここから始まったのかなぁ。
ベイダー卿のルークに向けたセリフはわかっててもテンション上がる。
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.3

相変わらずそこそこおもしろい。
まぁそこそこなんだけどね。
ジル推し。

バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.3

3回ぐらい観てるけど、いつもそれなりに楽しめる。
ながら観に適したいい作品。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.1

観たことあると思ってたけど、意外となかった。

よくできてるなぁ。
2時間でかっちり田舎の青年が宇宙戦争に巻き込まれる様が描かれてる。そういうのはいろんなアニメの源流だなと。
ネタバレしててもそれはそ
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スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

3.7

相変わらずのド迫力アクション。

段々とスポックとジムが同化して来ているので、ややキャラが薄まってしまったところもあり。
スポックやたら強いなぁ。
サイモンペッグがいい味出してる。

エンディングの宇
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ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年製作の映画)

3.5

前作と同様、お茶目なおっさんを楽しむ映画。
スケールは大きくなったので面白さも増したが、登場人物達の行動変化はやや唐突。
デルトロっぽさはあるのでそこはそれなりに楽しめる。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.4

なにもかも素晴らしい。
2014年始めにアメリカ本土のCM見てから期待度最高だったにも関わらず、それさえ軽々超える素晴らしさ。

海辺の家のゆったりとした空気からはじまって、終始暖かい気持ちで。
レイ
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フィアレス(1993年製作の映画)

4.0

ずっしりとしているけど、重すぎずちょうど良い映画。fearlessな行動の背景は考えれば考えるほど深い。

BGMもほとんどないけど、それゆえに音楽があるところはとても象徴的。

淡々と進んでいく上に
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映画 ひみつのアッコちゃん(2012年製作の映画)

3.4

王道がゆえに既視感あるエピソードが繋がれているけど、真面目に作ってあってとても好印象。
なめててスンマセンでした。

俳優陣も豪華でしたね。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.9

SF×コメディ×ロードムービーって面白くないわけない。
オタクが主人公ってのも間違いない。

のっけからスターウォーズを始めSF作品のオマージュ満載で心掴まれたー。

ラストもいいわぁ。

何気にみん
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.8

いやぁ、痛快。
ロックストックよりさらに洗練された映像は引き込まれる。
兎狩りのとことか、ボクシングシーンとかほんと秀逸。
コメディ部分もエスプリきいてて飽きない。

個人的にはトニーのセリフ回しがど
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めまい(1958年製作の映画)

3.8

すごい映画。

どんでん返しが2度3度と。
全く何も予想できず。

階段でクラクラする描写とかすごい。

塔でのスコティのあぶら汗とガールフレンドの自画像が個人的にはツボ。

スコティはなにもしてない
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なるほど。

二つの脳でパラレルワールドできちゃうっていうのはやや無理があるなぁ。

とはいえ、構成もうまいしドキドキ感もある。
爆発の演出はすごい。

日曜洋画劇場の大好物ネタですな。

グリーン・ホーネット(2010年製作の映画)

3.6

ミシェル・ゴンドリー監督作品とのことでとりあえず。

まず、上海は日本じゃねーし笑

主人公はほんとダメダメで、相棒がやたら強い。主人公のクズっぷりのせいでなかなか共感できず。
ハチャメチャムービーと
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

なんとも考えさせられる。

現実はある時間を切り取った物語ではない。
辛く哀しい時間の訪れはそれまでの幸せな時間を奪うものなのか、それとも幸せな時間があるから、闘いながらも生きて行けるのか。

誰かを
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.9

マーベル映画の集大成だと思った。

音楽の使い方が最高。マジメなシーンにも軽快な音楽使うのは結構斬新な気がする。

はみだし者同士の絆がいいんだよね。

IMAX3Dがすごかったー。

プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

3.6

知的だけど、どこか朴訥としたマットは親密さあり。

相対する活動家との駆け引きも緊迫感も。
ラストは釈然としない部分もあるけど、全体のテーマとしては「真摯であること」なんだろうか。

自分の仕事は誰か
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.6

ハラハラドキドキがメイン。
戦争までの緊迫感で目が離せない。

ストーリーは既視感ありで、ライオンキング+スターウォーズ+スパイダーマンのといった感じ?

個人的にはジェネシスの方がSF感強くて良かっ
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

4.0

バスケっつうだけで、もう十分。
フライデーナイトライト(邦題なんだけ?)もそうだけど、優秀なコーチはその人の人生そのものを良くしていくことができるだなぁと。

バスケシーンはほんとリアル。みんなうまい
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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.9

やられた、完全にやられた!
計算され尽くしたダサさとシュールさに違和感があるなと思ったら、そういうことですか。
こんなダサい映画なのになぜ音楽はかっこいいのかは観れば納得。MTV presentsも納
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

4.0

シミュレーションとして素晴らしい。
40年も前に作られたものとは思えないリアリティと迫力。
今のビル大丈夫か心配になる笑
階段が落ちるシーンは特に迫力あり。

主人公二人は無敵すぎるね。