このレビューはネタバレを含みます
理論と計画に基づいて人工的に作られたニュータウンで豊かな暮らしを送る津端夫妻の生き様を知ると、そこがどんな環境かというよりも、そこで自分がどう向き合っていくかなのだと思い知らされる。夫の死後に夫がやっ>>続きを読む
抑圧や搾取をする側とされる側との対比、する側が転落した後に見た景色は印象的なシーン。
散文的で何を意味してるのかわからないシーンが幾つかあったけれど、そのわからなさこそ人生そのもので、また奇妙なドアの>>続きを読む
大仰な演出や編集もないのに終始画面に釘付けにされて、1つ1つの画の強さに圧倒された。水久保澄子の表情や目が素晴らしい!
題名からしても最後には別れることが決定付けられている中で、電車で2人がチョコレー>>続きを読む
終盤までのめり込めずにだらだら観てたのに稲妻が走ってからの展開に一気に引き込まれた。凄い!
ご都合主義過ぎてどうかと思ったけど、赤ちゃんを救うシーンに映画的瞬間を感じれたので良かった。
エンディングのルーリードの曲がよかった
ユーモアも暖かみもあって、作り手の映画への愛が存分に感じられる素晴らしい作品。音楽も最高。