まごーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.0

スパイダーマンであるがゆえに遅刻を繰り返すピーター・パーカー。落第も間近。MJともうまくいかない。そんななかで参加することになったオズコープ社の核融合のデモンストレーション。尊敬する科学者オクタビアス>>続きを読む

シカゴ(2002年製作の映画)

4.8

死んだジャンルだった実写ミュージカルを一撃で復活させた作品。

あらすじ:
スターになるためなら不倫も厭わぬロキシー・ハート。ついに殺人を犯してしまう。
逮捕されて一巻の終わりかと思えば、キュートな殺
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

蜘蛛に噛まれて力を手に入れた主人公。
叔父の死をきっかけに、その力を人助けに発揮。街のヒーローとなる。
そして現れるゴブリンという敵。
敵から街を守ることが出来るのか。

主人公に植え付けられる罪悪感
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

5.0

夏休みのヨーロッパ研修旅行でMJに告白することを決意するピーター・パーカー。
でも彼はスパイダーマン。
旅行中だとしても、突如襲い掛かる水圧オバケ相手に、正体を隠しながら闘わなければならない。MJに近
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フェーム(1980年製作の映画)

3.7

NYの名門芸術学校に進学した若者たちの青春群像劇。
フラッシュ・ダンスのアイリーン・キャラの出世作。

80年代以降、
ミュージカル映画からヒット曲が生まれた数少ない一例。

夢を追うクセがすごい若者
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

全世界を襲う停電中に事故に遇ってしまった売れない歌手。目が覚めると、世界からビートルズの存在が抹消されていた。

主人公は、覚えている限りのビートルズの楽曲を自分の曲として発表し、やがて天才として世界
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ダニー・ケイの新兵さん(1944年製作の映画)

3.3

病気にかかってると思い込んでる変人をダニー・ケイが演じる。
(演じ方がちょっと今の感性だと危ないなと思ってしまう。笑うに笑えん。)
徴兵されて、戦地行って問題行動起こして営巣に入れられて、
んでなんや
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若草の頃(1944年製作の映画)

4.6

1903年、きたるセントルイス万博に浮き足立つとある中流家庭のドタバタを描いたアメリカ版「三丁目の夕日」ともいえるミュージカル映画。

万博のテーマソングであり、表題曲でもある「セントルイスで会いまし
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.3

移民問題の深刻さを感じつつも、トータルで見てくっそ楽しい作品だった。
完全にヒップホップがミュージカルに溶け込んでて衝撃。それに限らずどの曲も強烈に新鮮で、口当たりも良くて、とにかく素晴らしいとしか。
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ウィズ(1978年製作の映画)

3.5

筋は『オズの魔法使い』まんま。冗長。

誰もが知ってる展開をそのまんま大げさに歌われると、
ちょっとやっぱ「何を大仰な……」と冷めてしまう。

オズの世界がNYでロケ撮影されるというおかしさ。
遊園地
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.7

バーデン大学女子アカペラ部。
そこのリーダーはお堅く保守的で、選曲は古臭くって、アレンジも退屈で、
なかなか大会で勝ち上がることができないでいた。

そんなアカペラ部に流されるままに入ったDJ女子ベッ
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ハーヴェイ・ガールズ(1946年製作の映画)

3.9

無法地帯の西部の町にやってきたレストランチェーン店のと既存の酒場の対立を西部劇チックに描いたアーサーフリードミュージカル映画。
主演はジュディ・ガーランド。

蒸気機関車で歌う「On the Atch
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真人間(1938年製作の映画)

4.2

フリッツ・ラング。
歌唱シーンはOP含め3曲。後半は一切無いので視聴感としてミュージカル映画っぽくはないかな。
(Wikipediaではミュージカル映画カテになってる)

社長のご厚意で前科者をたくさ
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.0

『RENT』生みの親ジョナサン・ラーソンの自伝ミュージカルの映画化。

30歳までに認められたいと願う主人公はもう29歳になってしまった。
8年がかり必死でつくってきたミュージカルも、運命の試聴会があ
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ゴールド・ディガース(1933年製作の映画)

3.8

ヘイズコードがまだ効力なかった頃とはいえ全体的にお色気がすごい。
ワーナーのドル箱ミュージカル映画シリーズってイメージだけど、
一応原作の舞台もあるらしい。

OPのWe're in the Mone
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生活の設計(1933年製作の映画)

3.8

売れない劇作家と売れない画家。
親友同士の二人は鉄道で超美女の広告デザイナーと出会う。
そして二人とも彼女に恋をしてしまう。

三角関係の始まりか?と思いきや、
まさかの美人広告デザイナーは二人両方に
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

5.0

あらすじまとめるの難しい。

かつてアレンデールの民と森の民は友好的な関係にあった。
アレンデールは彼らのためにダムをつくってあげた。
しかし、裏切りにより両者は争いを始めてしまう。
それ以来、精霊は
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極楽特急(1932年製作の映画)

4.0

ベニスで宝を奪い合い恋仲となった泥棒カップルがいました。
次の狙いは金持ち未亡人。
見事、二人は未亡人の家に秘書としては潜り込むことに成功。大金を虎視眈々と狙う。

しかし、未亡人と泥棒男がほんとうに
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七月のクリスマス(1940年製作の映画)

4.0

コピーライター志望の青年が同業他社の超大規模コンクールに応募する。

莫大な賞金を手にするのは誰かアメリカ中が結果を待ち望んでいた。

しかし、受賞作はなかなか決まらない。

ついに主人公はヤキモキし
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旅情(1955年製作の映画)

4.0

デヴィッド・リーンの旅行恋愛映画。

失ったロマンスを秘かに求めてベニスに観光で訪れたオールド・ミスのジェーンは、そこでレナートというハンサムな男性と知り合い、ときめき色めき恋をする。
だが、レナート
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ヒット・パレード(1948年製作の映画)

4.3

ハワード・ホークス『教授と美女』のセルフリメイク作品。
物語も音楽事典製作の話に変わってて、
キャストも伝説級のジャズミュージシャンが驚異的に集結。

ベニー・グッドマンにサッチモ、
トミー・ドーシー
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.2

小学生時代に耳の聞こえない同級生・硝子をいじめていた主人公の男。あれ以来罪悪感にさいなまれ人との関わりをシャットアウトし続けてきた彼が、再び人間と出会いなおしていくという話。

揺り戻しもありながらも
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たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

4.2

センスが良い。

幼なじみの二人のラブストーリー。
もち蔵、東京の学校に行っちゃうのかな。
行くんだろうな……。

シーン、センスが良かった
こういうのが好きです。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

初見時の俺は何を見ていたんだよ。
すごすぎる。

群れに埋もれないために、
尊厳のために、
人は戦わなきゃいけないんですよね。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

タイムリープできる男のラブストーリー。
とても素敵なロマコメ。

超胸キュンな運命の恋に、
超美しい親子愛。
これは、みんな好きでしょ。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.7

やっぱりこの題材は難しいんだよ。
ラストすごい感動したけど、
主人公の言動行動にイライラしてしまう人はとても多そう。俺ですらじゃっかん無理だなって思った。親友にとる態度じゃないでしょ。

容姿に自信の
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サリヴァンの旅(1941年製作の映画)

3.7

成功したコメディ映画監督が、社会派映画を撮るために貧乏人のフリをして旅をする。その過程で女優志望のクソ美人と出会い共に旅することになる。

とこんな具合に、プレストン・スタージェスってこういう映画撮る
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淑女と髭(1931年製作の映画)

3.6

剣道一筋の髭もじゃ男が、髭を剃ってみるとあら不思議、淑女たちからモテまくるという小津安二郎流ラブコメ映画。

ロイドの要心無用(1923年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ面白い。
めちゃ有名なビルをよじ登るシーン、これだった。

田舎の恋人に、都会で大成功してると嘘をつき見栄を張ってるサラリーマン。
しかし、恋人が会いに来てしまう。
挙げ句のはてに結婚の話
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醒めよ人妻(1918年製作の映画)

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Wikipedia commonsで見れた。
英語そんなにわかんないけど。