ティム・バートン監督ってビジュアル爆発の人ってイメージだったので、こんな素敵なお話も撮るんだ!と正直驚いた作品。彼の映画の中で1番好きかもしれない。壮大なおとぎ話を話す父親と、そんな人物のもとに集まる>>続きを読む
ティム・バートン監督とジョニー・デップの黄金ペアに、ヒロインとしてクリスティーナ・リッチという、ビジュアルとしては完璧な布陣。題材も有名なスリーピー・ホロウの伝説と言うことで期待していたのだが、どこか>>続きを読む
ティム・バートン監督の世界観を全開に、無駄に豪華な俳優陣を使った全力悪ふざけ映画。ジャック・ニコルソンが無駄に1人2役演じていたり、ピアース・ブロスナンとサラ・ジェシカ・パーカーの生首ラブロマンスがあ>>続きを読む
ティム・バートン監督の世界観が爆発した、古き良きホラーコメディ。幽霊たちのデザインが本当に秀逸で、どこか愛嬌のある幽霊たち、終始楽しませてもらった。ストーリーとしては単純明快だが、頭を使わずに観られる>>続きを読む
スティーブン・キングが原作を手掛けた1408号室と同じ、ジョン・キューザックとサミュエル・L・ジャクソンの組み合わせ。もう1人の主人公?もどこかで見たことあると思えば、エスターのイザベル・ファーマン!>>続きを読む
スティーヴン・キング原作のホテルものといえばシャイニングが有名だが、こちらはホテルそのものではなく部屋という狭い場所が舞台。そのため登場人物も限られてくるし、少し物足りないように感じた。序盤のホテルを>>続きを読む
デイヴィッド・コープ監督、スティーヴン・キング原作。ジョニー・デップの快演が光るも、何となく見たことある展開だし、どことなく物足りない作品。色々と雑で、もう少し何とかなったんじゃないかなあ、と感じてし>>続きを読む
アンソニー・ホプキンスの名演が光る傑作。子供時代独特の青春といった描写は、さすがスティーヴン・キング、上手いなあ、という感じ。過ぎ去ってしまった日々の哀愁を感じる終わり方、表現が難しいがかなり好きだっ>>続きを読む
ブライアン・シンガー監督とスティーヴン・キングのペアによる、異色のナチス映画。主役のブラッド・レンフロはもちろん、逃亡中のナチス戦犯を演じたイアン・マッケランが本当に見事で、お互いに狂いながら関わって>>続きを読む
邦題は、黙秘、とかいう謎のネーミングセンスだが、原題は主役の名前を冠し、ドロレス・クレイボーン。キャリーやミザリーなど、スティーヴン・キング原作で人名がタイトルの映画にハズレなし。どんどん真相が明らか>>続きを読む
トビー・フーバー監督とスティーヴン・キングという、豪華な組み合わせによるホラー映画。いかにもなB級感を終始感じながら、登場人物も展開もずっと暗く、少し入り込み切れなかった。原作は人間圧搾機ということで>>続きを読む
いかにもスティーヴン・キングって感じの安っぽい世界観(誉め言葉)のディストピア映画。主役はシュワちゃん、もうその時点で絶対に勝って終わるだろうな、と、安心して観ることができた。敵役のストーカーたちが非>>続きを読む
スティーヴン・キングが監督、脚本を務める、カルト的なホラーコメディ映画。最初の色々襲ってくる、っていう雰囲気は良かったのだが、正直ずっと同じテンションなので長い長い。。何も考えずに観ることができるので>>続きを読む
チルドレン・オブ・ザ・コーンシリーズ第3作目。田舎からシカゴに出てきてしまい、トウモロコシ畑というアイデンティティがほぼなくなってしまったのは残念。前2作は子供たちの宗教に立ち向かう大人たち、といった>>続きを読む
チルドレン・オブ・ザ・コーンシリーズ第2作目。一応アイザックの名前は出てくるし、前作の続き的な立ち位置ではあるが、ほぼ繋がりはないのでいきなりこちらから見ても大丈夫だと思う。物足りなかった殺し方のレパ>>続きを読む
リブートなど含めると10作以上も作られている人気シリーズ?の第1作目。スティーヴン・キングの短編小説を元に作られているが、原作とはかけ離れたものとなってしまっているらしいので注意。神の使徒を名乗るアイ>>続きを読む
ジョージ・A・ロメロ監督、スティーヴン・キング脚本という素敵なペアによる、オムニバス・ホラー。ところどころ入るアメコミ演出がおしゃれ。第1話、頭がおかしいお父さんが復活、最後のケーキがおしゃれ、3.0>>続きを読む
古き良き古典ゴシックホラー。リメイク版の蝋人形の館は鑑賞済みだったが、ここまでストーリーが違うのか、ということに驚き。どちらもそれぞれの味があり、観て良かったと感じた。機会があれば、1933年版も観て>>続きを読む
とにかくただただ理不尽な映画。正直、期待しすぎてたかなって感覚が強く、108分が非常に長く感じた。こういう理不尽系の映画はそういうものだと思えばアリだと思うが、いかんせん退屈なシーンが非常に多い。それ>>続きを読む
物語が動き出すまでがものすごく長い、長いがその分、後半の展開は圧倒的。もっとホラーの気持ち悪さとか、グロテスクさを追求した映画なのかと思っていたのだが、めちゃくちゃ切なくなるお話だった。Wikiped>>続きを読む
哭声のナ・ホンジン監督が原案・プロデュースを手掛けたとのことで、話題になっていたので視聴。そもそも哭声にそこまで入りきれなかったので、仕方ないのかもしれないが、テーマはあの頃と一貫して変わらず、神を信>>続きを読む
ものすごくくだらないチープな展開だが、そういうのが好きな人は結構ハマると思う。ハードボイルドな口裂け女、カッコいい。というか、女性陣が全員カッコいい。ジャンルとしてはアクション+コメディ+青春映画。ホ>>続きを読む
伊澤彩織が出ていると聞いて視聴。内容としては、ホラー+コメディ+アクションだが、コメディ要素が悉く刺さらなかった。オカムラさんのビジュアルも酷い。伊澤彩織のアクションと演技だけは素敵。あと、オチはまあ>>続きを読む
待ちに待ったコワすぎ!シリーズの最新作にして、完結作とのこと。本当にこれで終わってしまうのだろうか、残念でならない。ストーリーとしては、コワすぎ!シリーズの良いとこ取りをした集大成で、ファンとしては、>>続きを読む
ご存じ大群獣ネズラ(誰?)の撮影裏をモチーフにしたという作品。53分、しかもOPとEDがかなり長いため本編は本当にサクッと観ることができるので、怪獣映画好きで気になる方はぜひ。生きた動物といえば、ガメ>>続きを読む
グリーン・インフェルノの元となった作品。食人族(ヤマモモ族)がヤバいというより、撮影クルーたちがヤバいといった内容になっているとは思わなかったので、驚きだった。悪趣味の極みではあるが、野蛮を撮影する文>>続きを読む
パラノーマル・アクティビティシリーズのリブート作品。リブート作品なのに7とナンバリングされていたり、呪いの印というタイトルを間に挟んだことで前作のタイトルが5だったり、ちょっと邦題がひどい。ストーリー>>続きを読む
インシディアスシリーズの久しぶりの続編にして、完結作。1作目のオリジナルキャストがほぼ再集結して、監督はお父さん役を演じたパトリック・ウィルソン。申し訳ないが正直シリーズの記憶も曖昧だし、終盤で物語が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なるほど、さすがクリストファー・ノーラン監督。話の流れは単純ながらも、予想外の展開に持ち込む手腕は見事の一言。実験の結果、大量のシルクハットが出てきたシーンで、これはクローンで相手をハメる話だな、鳩の>>続きを読む
1997年に製作された同名ノルウェー映画のリメイクだそう。クリストファー・ノーラン監督にしてはあっさりとした展開だが、普通に良く出来ている作品だと思う。ただ、正直もう少し驚きは欲しかったところ。。また>>続きを読む
Part1に引き続き視聴。赤壁の戦いをざっと知る分にはとてもいい映画だと思うが、正直前編の方が面白かったなあという印象。蹴鞠君との謎の交友とか、小喬が大活躍をしたりとか、龐統がいないせい?で蔡瑁が色々>>続きを読む
三国志でおそらく一番有名な赤壁の戦いを描いた作品で、演技とは相違点もあるが、おおまかな流れは大体同じ。そもそも演技自体が創作だし、あらゆる媒体で脚色されているので、三国志好きなら楽しめると思う。特に八>>続きを読む
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が公開されたので、復習がてらメル・スチュアート監督版を視聴。ティム・バートン監督版は有名だが、本作は初見。両作を比べると、どちらも一長一短あると思うが、本作の方>>続きを読む
キューブリックの死後、スピルバーグが引き継いだ作品とのことで、特に前半はスピルバーグ作品にしては異質な雰囲気。後半は未来的なSF描写も多数出てくるが、物語を通じて切なくなるストーリーだった。そして主役>>続きを読む
アミスタッド号事件を題材にした作品。不勉強で本事件を知らず、特にあらすじも読まずに観始めたため、しばらく意味が分からず大丈夫かな?と思っていたが、裁判が始まってからはノンストップで魅入ってしまった。さ>>続きを読む
大人になったピーター・パンのお話。1941もそうだったが、スピルバーグ監督はコメディを主体とした映画作りが苦手なのだろうか。子供向けというかファミリー向けなのは分かるが、どうしてもギャグというギャグが>>続きを読む